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オークワドママの気まぐれ日記

穏やかな日々、憂鬱な一日、感動したあの日!ちょこっとお気楽に綴ります・・・。

順調に・開腹・回復・・・快復できれば・・・

2006年12月14日 | 介護
12月14日(木)

母の様子!
昨日から「おもゆ」が食べれるようになりました。(まずいと言って量は1口、2口ですがね)
看護実習生の皆さんや看護婦さんが上手に励まして下さるので廊下の散歩も段々と慣れてきました。
最初の頃は「お腹が痛いから歩けない!」(嘘では無いでしょうが)「背中が痛い!」「さっき歩いたばっかだから・・・」とか言っては寝てばかり、
「歩かないと腸が癒着しちゃってダメなんだから!」と私。
それをうまぁく実習生さんがなだめて、一緒に歩いてもらったのが今日も続いています。母のお気に入りの21歳の実習生君とかわいい担当の実習生さん、ありがとう
優しい先生と看護師さんのいる病院で手術できて本当によかった



手術2日目

2006年12月08日 | 介護
12月8日(金)

昨日の午後、集中治療室から個室へと移りました。
まだ、麻酔のせいか自分のおかれている状態が把握できず(無理もない)
手術をしたことさえもうつろで、ただお腹の辺りが痛いような・・・
そんな状態から段々と意識が戻って、除々に会話が出来るようになってきました。

ちょうど、3週間らしいですがこの月曜日から看護学生さんの実習生が付いてくれています。
身体を拭いてくれたり、ガーゼを換えたり、先輩の看護師さんが指導して実習しています。手術前に母が「私で役に立つかしら!?」と言ってましたがしっかり実習して優しい立派な看護師さんになられることでしょう。

今日から歩く練習をするように言われていた母でしたが午前中は腰が痛いと言ってずーっとベッドで寝たままでした。
でも、午後 看護師さんと実習生さんに励まされて少し歩いたと聞いて 少し安心。明日からも一歩一歩  

手術の日

2006年12月06日 | 介護
12月6日(水)

待ちに待った母の手術の日でした。
腸閉塞になる可能性が高いからと先月21日に検査入院をして以来ずーっと点滴だったので、早く大腸の癌を切除して食事が出来たらと思っていました。

担当の先生も「早くご飯を食べさせてあげたいけれど・・・もう少しだから頑張って!」といつも励ましてくださり看護婦さんも至れり尽くせり優しくて初めて入院生活を送った母にとっては安心して過ごせたと思います。

この食事に代わる点滴が非常にカロリーが高くて栄養満点だそうでを口からとれないストレスはあるでしょうが その他はいつも冷たかった母の手がいつもポカポカなほど肌つやもよくなり今日まで元気に過ごせました。

手術の説明の折、癌が大腸だけでなく肝臓にも転移があるということで転移の位置、大きさ、深さ、など とにかく開いてから切除するかどうか決めるということでした。

お昼の12時半ごろ手術室に入り、夜8時半ごろ先生の説明がありました。

術後の説明では大腸はもちろん切除!肝臓は表面に近い深くない転移だったので切り取らず焼いて処置できたということでした。今後はその細胞を病理検査をして、治療方法などが決まるそうです

集中治療室でひとまず、麻酔が効いてうつろになっている母と面会して言葉をかけ、励まして帰宅しました。

明日から順調に、回復に向かえるようにまた付き添いたいと思います。




ガッテン!ガッテン!ガッテン!

2006年11月22日 | 介護
11月22日(水)

NHKテレビ「ためしてガッテン」の今日のテーマは大腸がん
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q4/20061122.html

身近に患者がいなければ何気なく見ていたのでしょうが、今日はビデオに撮って・・・。

今や大腸がんは急増!!健康に自信のある男性からがん細胞が発見されて「番組に出たおかげで早期に発見されて本当によかった」と言っておられました。
もしや自分も・・・と思わずにはいられない内容で検診の大切さを知りました。

今日はちょうど母の内視鏡検査の日、長い一日でしたがとりあえず無事に終わって、明後日、胃カメラの検査が決まりました。頑張れ


 


検査入院

2006年11月21日 | 介護
11月21日(火)

いよいよ母が入院しました。
もう一度 あの苦痛な大腸ポリープ発見のための検査です。
かわいそう・・・。病院が変わるとまた一から検査のやり直しだもんね
看護婦さんにお願いしてみました。
私「お尻から入れる時上手な人とそうじゃない人で苦痛が全然違うらしいから、なんとか上手な人にしてもらいたいです・・・が・・・」
看護婦「それは本当ですね!でも選べないからいい人にあたるといいですね・・・」と応えられました。
やっぱりそうなんだねどうか 下手な人に当たりませんようにと願うばかりです。

入院なんて若い頃(50年も前)の盲腸の手術以来のことらしいので不安そうな顔でした。親友Y子ちゃんが送ってくれた「お守り」が母の手提げ鞄に付けてありました。守ってくれることを信じています。








検診

2006年11月09日 | 介護
11月9日(木)

母のことを日記に載せてしまったのでいつも読んでいてくれている友人から、
心配のメールなどをいただいて恐縮です。
ありがとうございます。

昨日、T病院へ紹介状を持って診察に行って来ました。
再来週、検査入院して詳しく調べるそうです。
また、あの地獄のようなカメラの検査があるかと思うと、
最初から大病院へ行っていれば・・・とも思ったりもしましたが仕方ないですね。
検診で見つけてもらっただけ感謝です。

これまで私は病院が大きらい(好きな人はいないよね)で ここ数年、市の検診も受けないできましたが 来年からはちゃんと受けようと心に誓いました

あっ、母は少し落ち込んでいるようにも見えますがよく食べているので安心しています。



 


母の病

2006年11月01日 | 介護
11月1日(水)

拝啓 晩秋の候・・・11月ですね
ずーといいお天気が続いて日中は暑いくらいですが
朝、晩は急に寒く感じてきました。

寒暖の差が激しく体調に気をつけなくてはいけませんね。

昨日、80歳近い母が大腸癌だと診断されました。
何も自覚がなかったので本人も家族も

家族としては心配した素振りも見せぬように平常心で接することに心がけ、
「たいしたことは無いんだから・・・」「入院してすぐに良くなるから・・・」ぐらいしか・・・。

とにかく手術してもらう病院を決めなくちゃいけないということで多くの人に相談にのっていただきました。

みなさんいろいろ、アドバイスや連絡ありがとう
迷いながらも近くの大病院に決めました。
後はいい先生に当たることを願います。

ありがとね