6月30日
4月に大腿骨骨折で入院していた叔母
順調であれば、退院して次の住処への入居を決めていたのに 骨頭壊死を発症して結局再手術となりました
前回の術後.順調にリハビリも進んで要介護度も下がるほどの回復ぶりでしたが だんだんと痛みが出始め「 もうそろそろ落ち着くでしょう」と言う主治医の予想も見事に裏切られる結果になってしまいました
そして また一からやり直し
また あの悪夢のような日々が繰り返されるのかと思うだけで憂鬱
そんな事を思いながら、急性期病院に戻って 昨日 人工股関節を入れる手術が無事に終わりました
術後 患者への対応が書かれたマニュアルをいただきました
高齢者 認知症の人は特にせん妄が出やすく 見えないものが見えたり、おかしくなったり…
(確かに)
そんな時は否定しないで「泥棒がきた」と言ったなら「もう捕まえたらしいから安心だよ」とか穏やかに対応して安心させるといいそう
ついつい大人気なく、おかしな話ばかりする叔母に不安を募るような事ばかり言ってた私 深く反省
おかしい事を認めたくない私なりの対応が間違ってました
術後 目を覚ました病室に足を運んだ私
一からやり直しだけど、お互い経験はしているせいか 以前よりも安定
想像の話に相槌を打って対応
おかしい事は否定せず 安心出来る言葉だけ選んで話す 当分の私の修行です