オークワドママの気まぐれ日記

穏やかな日々、憂鬱な一日、感動したあの日!ちょこっとお気楽に綴ります・・・。

君の膵臓が食べたい

2017年08月12日 | 

8月12日

久々の読書

話題のだからと…回してくれた機会に巡り合って

ふむふむ

まぁ  読んで「グッときた!」ってところはなかったなぁ

世代が違うといえばそれまでだけど、それにしても どうしてこの小説が話題になったのかな⁉️

タイトルは奇抜だから 読んでみたいと思ったのだけれど、

主人公の僕の名前

志賀春樹       志賀直哉と村上春樹を足したのかいって

膵臓の病気から通り魔に襲われて命を落とす…

いきなりかい‼️って ツッコミを入れたくなりました

感動しないのは きっと歳のせいなのでしょうね(笑)

 

 


ホームレス中学生

2008年02月06日 | 
2月6日(水)

1月下旬まではちょっと勉学に励んでいた私でしたんで久々の読書なり。

生徒様からお借りした「ホームレス中学生」読み始めると、やはりベストセラーになるだけある。読みやすい。
本の帯にも書いてあったけど「笑えて泣ける」 これホント

田村少年の貧乏エピソードは松本人志のすべらない話なんかで多少聞いていたけど、その田村家の兄弟を助けた人情あふれた回りのたくさんの人たちの話やそれに感謝するエピソードなど!
めったにタレント本なんて読まないけれど この実話、何度も涙で文字が霞んだ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E8%A3%95

いいお母さんやったんやなぁ



 




あした笑顔になあれ

2007年04月24日 | 
4月24日(火) 

夜回り先生こと水谷修先生の著書「あした笑顔になあれ」
(夜回り先生の子育て論)2006.6初版

“いま、子どもたちが苦しんでいます。
 そして、明日を見失っています。
 気づいていますか?
 どうぞ、子どもたちを見てください。
 子どもたちの目、輝いていますか。
 子どもたちの足取り、軽いですか。

 夜の暗い部屋で
 夜の暗い街角で
 子どもたちが苦しんでいます。

 変わります、変えられます。
 私たち大人からのちょっぴりの優しさで。
 変えましょう、変えなくては。
 私たち大人からの限りない優しさで。”

母の病院の待ち時間に一気に読めてしまった。
あいにく老眼鏡を忘れていったのですが、
久々にまた水谷ワールドにひきこまれて
2時間の待ち時間が夜回り先生の講演会を
振り返る心地よい時間に変わりました。

どうしてこんなに子どもたちのために
自分の人生の大半を削るようにして使えるのだろう。
傷ついた子どもたちにとても優しく、
傷つけた大人には容赦なく厳しく・・・
水谷先生の言葉は、とてつもない経験と人生観から積み重なった
口先だけのものではないので、
ただただ感銘を受けるしか出来ない私ですが・・・。


考えさせられることは いっぱいありますね




 

東京タワー

2006年08月15日 | 
8月15日(火) 終戦記念日

『ついに小泉首相が靖国参拝の模様です』のニュースで目覚めた朝でした。
小泉さんもここまで頑固であれば立派なものなんでしょうか!?
暫くは中国・韓国・ワイドショー・有識者!?・評論家、騒がしくなるなぁ~。

そんな中で私は静かに読書の一日。
前から息子の薦めで読んでみたいと思っていたリリーフランキー著の東京タワー(オカンとボクと、時々、オトン)!中々没頭して読むことが出来なかったけれど、本日、一気に読み上げました。

リリーフランキーが筑豊での少年時代から、上京、東京生活、母の闘病などを綴った自伝です。

おかしかったり、悲しかったり・・・特に、最後にオカンが息子に綴った日記は心打たれ泣けちゃいました。