S2000と茶の湯 日々是好日

裏千家のお稽古 日々の出来事 大好きなS2000
ぶつぶつと 私の備忘録

モリアオガエルのおたまじゃくし 手が出てきました 顔も丸から カエルっぽく

2022-07-25 08:31:17 | つぶやき
毎日 メダカのごはんと一緒に
おたまも同じものを食べて 元気に育っています
そろそろ手が出てきたので 山に戻してあげないと
自宅周りでは 森が無いので 生息できませんね
 


こんな感じで 足が先かな
見ていて面白いけれど
大分楽しませてもらったので
そろそろ 山に返してあげようかな
 

 
おたまの まん丸お👀がかわいい
口が下のほうにあって
餌は 垂直に泳いで 食べてます
 
回りは メダカの赤ちゃんがいっぱい
おたまは 食べません
 

 
ずいぶん大きくなりました
 

 
山は大分巣立って 小さいのばかり
手や足の生えた子は居ません
 

 
外に出れるように 板でスロープが作ってあります
 
浮いているのは メダカの餌
 

 
自宅のは 全部抜いたのに
おたまちゃんの 桶の周りで
眼鏡ツユクサがたくさん咲いていました
 

 
午前中のうちに 花がしぼんでしまうので
茶花にはなりません
朝茶ぐらいですね 使えるのは

先週の花と今週の花 フシグロセンノウが次々と咲きます 

2022-07-23 21:43:56 | 茶花




 
駕籠に あるったけ ・・・
 
三番咲の渡辺草
姫吾亦紅
ソバナ
こうりんか
オグラセンノウ
姫矢筈薄
 
この 姫とついた 吾亦紅と矢筈が とても便利がいい花です
何も無いときの添えに 
 
駕籠は 家にあった駕籠です
 

 
フシグロセンノウとソバナと姫矢筈
 
花入れは 松尾重利さん
 
こうして 切り花にした花は
みんな 短く切って 挿しておきます
紅輪花のように 茎の中が空洞の花は腐ってしまいます
ソバナも茎が細すぎて 無理かな
フシグロセンノウは大丈夫です
センノウ類はよくつきます
 
なんでも挿しておいて つけばラッキーぐらいの気持ちで ・・・

扇面をかける金具は ・・・ 手持ちがなくて 京都から送っていただきました。

2022-07-23 09:53:29 | 道具


今年 お茶会ができるかどうか
今のコロナの状況だと 何とも言えませんけれど
一応 予定を決めて 市の施設を使わせていただくので
予約を入れておきました
 
御園棚で椅子席の予定
夏休みに 椅子のお座布団を作らなくては
 
床も お軸をやめて 軽く扇面を ・・・
ということで 京都から扇面を届けていただきましたけれど
さて 中釘の無い床に 垂髪でどうして掛けようか ?
 
担当さんが 金具がありますよ という事で
今日 届きました 初見です
 

 
扇面 鶴舞千年寿   
 
二つあって もう一つは
水聲一渓深
 
渓谷に響く水の音なら 夏ですよね
 
めったに使わないものなので 一つあれば十分
時無しのほうにしました
 
家の床は 中釘がありますので
 

 
掛けられます
 

 
釘が無ければ
 

 
垂髪につける こういう金具があるそうです
 

 
いろんなものがあるんですね
 
近年 教授をいただかれた方は お家元様の色紙か短冊か
そういうものをいただかれるそうです
頂かれた方は ちゃんと表装されています
お席に掛けれますね
 
私はもう20年以上前ですので 
友湖の古帛紗をいただきました
 

 
紹巴ですから とても柔らかいです
 

 
先日のお話では
引き取りのお道具の中に その古帛紗があったそうです
見たこともない 友湖の古帛紗で 鵬雲斎大宗匠の花押があり
分からなくて 友湖さんに問い合わせされたそうです
それで お家元の配りものが判明
 
家元さんの花押の付いた古帛紗を売るわけにはいかないと ・・・
そういう結論になったそうです
 
普通の 町中のお道具やさんなら 花押付きで販売されたかもしれません
やはり ご門前のお道具やさんには それなりの配慮とプライドがおありなんでしょうね

道明寺寒が柔らかすぎたので 焼きまんじゅうを作ってみました

2022-07-22 09:34:38 | 菓子・スイーツ




 
夏らしく 金魚を入れて 作りましたけれど
道明寺が多すぎて 寒天も少し軟らかかったようです
家にあった棒寒天で 適当に作ったので
やはり 粉寒天で分量をちゃんと測って作ったほうがいいと思いました
 
道明寺粉は水につけて レンジでやわらかくして混ぜましたけれど
柔らかくなったら ざるにあげたほうが 道明寺の食感が残っていいです
今回 ラップをかけてそのままにして置いたら
道明寺が柔らかくなりすぎました
 
ちょっと 不細工になったので
焼きまんじゅうを作りました


 

 

 粒あんで中にクランベリーを入れました
 

 



 
こちらは 白餡で 中は塩トマト
 
どちらもおいしくできました
 
皮の材料は
卵      1
砂糖   100
小麦粉  150~170
     使う卵の大きさに合わせて 調整
ベーキングパウダー  小匙1  
     膨らみ具合は 自分で調整
     小麦粉と混ぜておきます
バター   20
 
卵は泡立てて 砂糖とバターを混ぜておきます
小麦粉を木べらで混ぜて 混ざったら 冷蔵庫でなじませて
 
後は 分量に分けて 好きなものを入れて 焼くだけ
焼く前に 卵の黄身を塗っておきます
 
180度 18~20分

風流堂の朝潮 上用ですが中の餡が小豆の入った朝潮餡

2022-07-21 07:59:56 | 菓子・スイーツ




松江は 生菓子を扱うお店では たいてい朝潮がありますけれど
それぞれに 微妙に味が違って
大事なのは 上用の皮
 
私が好きなのは
風流堂さんの朝潮
皮がふっくらとして 好みです
 

 
中の餡は 朝潮餡
 
何処が一番とは言いませんが
好みでしょうけれど
 
やっぱり 風流堂かな ?
 
一見 普通の上用なんですけれど
食べると 皮むき餡のさっぱりとした
上品な甘さが 全く別物です