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S2000と茶の湯 日々是好日

裏千家のお稽古 日々の出来事 大好きなS2000
ぶつぶつと 私の備忘録

窯変天目 世界に三個 その三個が日本に ・・・ ミホミュージアムを見逃したので 今年は必ず

2022-08-14 14:07:51 | 道具



 
もっとも見ることの難しい国宝建築 密庵
その密庵のある 大徳寺の龍光院の非公開のお道具が
2019年にミホミュージアムで公開されました
同時に窯変天目国宝三碗 三か所で公開という事で
ずいぶんたくさんの方がいかれたようです
 
(786) MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」 - YouTube
 

その時はとてもいけなかったので
今回は何としても行かなくてはと
これを逃せば 今度いつ公開されるかわかりませんから
見ることが難しいと思えば 余計思いが募る 
人間の心の不思議 ですね
 
お茶道具は伝来とよく言われますけれど
このお茶碗は400年同じ場所にあるという
とても 珍しい お道具です
 
龍光院の天目は10月8日~23日まで
国宝の桃鳩図は11月3日から6日まで 公開4日の期間限定
 
近くの方は いつでも  何回でも行けるけれど
私はお茶碗だな やはり
 
お稽古の合間 透析の送りに支障なく
10月の毎週末のお茶会も ちゃんとこなせて ・・・
色々条件合わせると 行けるのはこの日だけ ・・・ という事で
バッチリ 気も早く ホテル押さえました
 
昨年は 日にちと時間指定のチケットでしたけれど
今年は指定はないそうですので
 
むき栗 喜左衛門 卯花墻 は 通期ですから
また会えますね 何度お目にかかっても
いいものはいい 
卯花墻は志野ですが 小ぶりでかわいいお茶碗です
 
10月
第2週は研究会で お点前出します
逆勝手の初炭 座掃きの仕方が今一 わかりかねます
 
第3週は3年ぶりの自分のお茶会
今年はする予定 立礼で椅子席
おんぼろ椅子なので 今から 座布団作ります
 
第4週は明々庵のお茶会
今年の当番は不昧流さんのようです
 
第5週は松江城城山茶会
今年から すべて屋内という事なので
天候関係なく 楽になります
 
今までなかったお茶会が 一気に ・・・
春はすべて中止でしたから 
 
出来ればいいですね 願望
 
昨年に比べて JRが3月から運賃が高くなりました
とくとくチケットがなくなって
飛行機の早割と同じくらいになりました
一番安くて 便利がいいのが 高速バスかな ?
一畑バスも京阪バスも 路線がなくなって
今あるのはJRだけ 乗る人が少ないからかな
空いてて いいですけれど

長次郎七碗 現存するのは三碗だけ 何処にあるのかな ?

2022-08-13 10:14:29 | 道具


長次郎七碗
黒三碗 赤四碗
 
  1.  大黒(おおぐろ)      黒楽茶碗   現存
  2.  鉢開(はちびらき)     黒楽茶碗     消失
  3.  東陽坊(とうようぼう)  黒楽茶碗     現存
  4.  臨済(りんざい)      赤楽茶碗   消失
  5.  木守(きまもり)      赤楽茶碗   破片のみ
  6.  早船(はやふね)     赤楽茶碗     現存
  7.  検校(けんぎょう)     赤楽茶碗   消失
現存する三碗 黒は個人所蔵 出てくることがない5年前に 千宗屋さんの講演を聞きに行ったときに今年 金沢美術倶楽部の100周年記念で大黒が出ますと教えていただきましたけれど金沢まではいけませんでしたお茶会は葉書申し込みで 抽選でしたし
 
 
もう一つの黒 東陽坊 何故か鴻池の所蔵から
鳥取県の三朝町の個人蔵になっています
その流れが いまいちわかりません
 
旦那さんが ガイドでよく三徳山へ行くので
三朝の役場の方も知っているというので
本当に 三朝にあるのか聞いてもらいます
 
見ることはないでしょうけれど ・・・
 
唯一 現存する赤 早船は
昨年 京都博物館の畠山記念館の名品展で見ました
かなりの金継でした
やはり 赤は焼成温度の違いでしょうか
もろいという事ですね
 

 
重いけれど 京都から買って帰った図録の写真です
 
これが早船か と 感動したけれど
もっと感動して 何度も眺めたのが

 




本阿弥光悦の雪峰
この金継の景色が凄い わざと割ったみたいで
すごい迫力でした
 

 
畠山記念館のお茶道具は どれもすごい
 
東博の特別展 茶の湯で見た 伊賀の花入れ
三井記念館の業平 いいなと思いましたけれど
畠山記念館のからたち あれはすごかった
多分 窯傷 高温で焼くので 口が割れたというか裂けたんでしょう
 
今年も京博 いいものが出ますよ
10月8日 ~ 12月4日 まで
特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯
 
何が出るかは この続きで

神代杉の風炉先 ・・・ 主役のお道具の邪魔をしない道具

2022-08-01 09:37:08 | 道具

 
神代杉の風炉先
夏は目に涼し気でいいです
 
風炉先は 表には出ているけれど
お茶会では お茶碗や茶入れ等が主役で
必要だけど それほど気に留めない道具
お家元の花押がある お好みは別格ですけれど
茶室では不要ですし ・・・
 
神代杉というのは 埋没林 
地中深くから掘り出された杉の木で
それほど多くあるという材料ではないそうです
 
うちの社中にも指物師さんがいらっしゃいますけれど
材料が手に入りにくいという事でした
 

 
とても軽くて 色も黒っぽい
杉の無垢材とは違った色です
 
今年のお茶会は立礼予定ですし
来年の夏まで 出番がないでしょうね

夏休み・夏休み ・・・ 茶箱の片付けしながら 40年越しの南鐐の巾箱眺めています

2022-07-30 23:36:08 | 道具



7月 茶箱の稽古が終わりました
8月 夏休み
9月から 茶室で
 

 
八畳の間 いっぱいに広げて 干してあった道具を
それぞれの箱に収めて ・・・
 
茶箱は意外に時間がかかるお点前ですので
次の方も 箱の準備をしておいていただくと
すぐにお点前ができます
3人なら 3セット 
何年もの間に 細かいものが増えて
数が多くなりました
 
今年は巾箱を補充
 

 
右の南鐐の箱
 

 
塗の箱と大きさが違ったので 袋が共有できません
何とかして 作らないと ・・・
 
この南鐐の箱は思い入れが強くて
 
昔 松江にきて お稽古を初めたころ
先生のお宅の茶箱の巾箱がこの南鐐の箱で
京都から先生がお取り寄せされた籠で
同じクラスの方は 先生のお世話で
皆さん買われました
あの当時15万前後したと思いますけれど
 
私は20代で サラリーマンの家で 専業主婦 
とても いただきますとは言えなかったので
当時 道具屋をしていた叔母のお世話で
京都の問屋さんから送っていただきました
 
その話を 先日 担当さんにお話ししたら
今でも 倉庫にありますよと  ・・・
じゃあ 帰って あれば送ってくださいという事になりまして
 
色紙点をするたびに思い出していた 巾箱が
40年の時間差で手元にやってきました
 
夏休みの間に 袋を作ってみます
出来るかな ?
 

 
今日中に 茶箱が片付きました。
同じところに置いておかないと わからなくなります
 
今年は 最後まで電熱が出てきませんでした
今年 行方不明になったものは 色紙点の重ね茶碗のへだて
これが行方不明に ・・・ ?????



扇面をかける金具は ・・・ 手持ちがなくて 京都から送っていただきました。

2022-07-23 09:53:29 | 道具


今年 お茶会ができるかどうか
今のコロナの状況だと 何とも言えませんけれど
一応 予定を決めて 市の施設を使わせていただくので
予約を入れておきました
 
御園棚で椅子席の予定
夏休みに 椅子のお座布団を作らなくては
 
床も お軸をやめて 軽く扇面を ・・・
ということで 京都から扇面を届けていただきましたけれど
さて 中釘の無い床に 垂髪でどうして掛けようか ?
 
担当さんが 金具がありますよ という事で
今日 届きました 初見です
 

 
扇面 鶴舞千年寿   
 
二つあって もう一つは
水聲一渓深
 
渓谷に響く水の音なら 夏ですよね
 
めったに使わないものなので 一つあれば十分
時無しのほうにしました
 
家の床は 中釘がありますので
 

 
掛けられます
 

 
釘が無ければ
 

 
垂髪につける こういう金具があるそうです
 

 
いろんなものがあるんですね
 
近年 教授をいただかれた方は お家元様の色紙か短冊か
そういうものをいただかれるそうです
頂かれた方は ちゃんと表装されています
お席に掛けれますね
 
私はもう20年以上前ですので 
友湖の古帛紗をいただきました
 

 
紹巴ですから とても柔らかいです
 

 
先日のお話では
引き取りのお道具の中に その古帛紗があったそうです
見たこともない 友湖の古帛紗で 鵬雲斎大宗匠の花押があり
分からなくて 友湖さんに問い合わせされたそうです
それで お家元の配りものが判明
 
家元さんの花押の付いた古帛紗を売るわけにはいかないと ・・・
そういう結論になったそうです
 
普通の 町中のお道具やさんなら 花押付きで販売されたかもしれません
やはり ご門前のお道具やさんには それなりの配慮とプライドがおありなんでしょうね