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S2000と茶の湯 日々是好日

裏千家のお稽古 日々の出来事 大好きなS2000
ぶつぶつと 私の備忘録

持統天皇 春過ぎて ・・・

2024-05-23 14:21:30 | 床・軸




 

春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
 
新古今和歌集では 衣ほすてふ
万葉集では  衣干したり
 
新古今の衣干すてふ のほうが好きです
このお軸も 干すて婦 です
 

墨が薄くて 近くに寄らないと字が見えません
 
香具山
 
大学のゼミで登りました
大和三山 畝傍 耳成 香具山
 
 
中大兄皇子が読んだ歌で
 
香具山は 
畝傍おおしと耳なしとあいあらそひき神代より
 
額田王と大海人皇子と中大兄皇子の三角関係を読んだ歌とも
 
井上靖の額田王 読みました
面白かったです
この時代は ロマンがあふれて ワクワクです
 
明日香村も 変わったでしょうね
 

 
花は 菖蒲 更紗空木 小坊主オトギリソウ
 

 
更紗空木がよく咲いてくれて きれいです

お軸は東下り 駿河の国 花はカキツバタ

2024-05-21 21:27:57 | 床・軸
なんとなく 伊勢物語が続きます
源氏より 伊勢が好きです



軸は




茶室には長すぎますけれど
まあ 時期ですので



行き行きて、駿河の国にいたりぬ  で始まる 駿河 

駿河なる 宇津の山べの うつつにも 夢にも人に 逢わぬぬなりけり

三河の国から 駿河の国にいく山中で
見知った僧に出会ったときの歌ですね



富士山を見て 

時知らぬ山は富士の嶺いつとてか鹿の子まだらに雪の降るらむ

比叡の20倍もありそうな山だと 

三河から駿河 この次は武蔵から下総

残念ながら お道具はそろいません
八橋はたくさんあるのですが



花は燕子花





大山れんげが咲いたので 松尾重利さんの花入れに

連休明けからお稽古スタート 初風炉のお軸は田植え 

2024-05-21 21:00:47 | 床・軸



炉を片付けて 風炉の稽古がスタート
 
花も草花に
 
お軸は田植え
 

 


 
 
毛に生はし 貝が窪田の 泥をなめ
 
ここまでは オリジナル
 
田一枚 植えて立ち去る 柳かな
 
是は 奥の細道の中で読まれた 松尾芭蕉の句です
 
芭蕉は 西行さんゆかりの遊行柳 (栃木県那須町芦野宿) を見て
この句を詠んだという事ですが
 
西行さん縁の 同じ場所で しばし 西行法師に思いをはせているうちに
いつの間にか 田一枚 田植えが終わっていた という事かな ?
結構な時間だと思いますけれどね
 
今も昔も 西行法師さん 人気がありますね
 

 
裂地が藤 季節感があります
 

 

 
くれはでまり 葉が赤いです
 

 
クレマチスとガクアジサイ
 
15・15は出雲大社の大祭礼
コロナの始まる前の大社のお茶会の時に
くれはでまりの苗を買いました
今年は 久しぶりに門前市が出るそうですので
楽しみにしています
 
何か苗があればいいですけれど
東寺の弘法さんで伊勢撫子を買い
朝倉へボランティアに行ったときはつつじの苗
飛騨高山の朝一で一輪草
 
お出かけ先で苗があれば
記念に買って植えておくのもいいです

3月・4月の床 春のお軸

2024-04-13 14:46:24 | 床・軸


メモです 来年に向けて
 
ブログの画面に 昨年の同じ日のお軸が出てきます
かけ忘れていたものがあったり
意外に 便利なものですので

 

桜と鳥 何の鳥かな ?
 


 

 
黒文字と初黄
花入れ 伊勢崎伸 旅枕
 

春渓
藤村三詩
 

 

 
霞のかげに 萌えいでし
糸の柳に くらぶれば
いろをはかりし あさみどり
わかきむかしも ありけりを
 

 
木蓮と普門院椿
 

 
今週
竹上下節有
 
嵯峨野の二尊院さんのお軸です
竹には上下に節があって 人間にも区別があって、
それぞれの立場や考え方があり、
礼儀や節度を守らなければ社会の調和は保たれない
 
対句として   松無古今色 
 
松は色が変わることがなく 竹は上下の違いがある
 
変わるものと 変わらないもの その対句なんでしょうね
 

 
花はコバノズイナ と 黄金百合椿
花入れは スポード
 
軸が長くて ぎりぎり
以前は 軸巻き上げを使用していましたけれど
軸が痛みますので 最近は 長いまま
年に一度のことなので ほかにもあるかも ?
 

 
これが 軸巻き上げ
上の部分を巻き込んで
竹の部分に差し込みます
 

 
こんな感じです
画像はお借りしました
 
茶事のお道具出しや お雛様のかたずけ
色々雑用が多くて
なかなか 写真が出せませんでした



お軸は廻文 上から読んでも下から読んでも同じです

2024-03-13 23:40:48 | 床・軸



 



 
まごのるは よくぞいそぐよ はるのこま
馬士のるハ 与久楚 以そ久与 春の駒
 
上から読んでも 下から読んでも 同じ意味
よく考えてありますね
 
 
◆三井徳右衛門
 1871年 誕生
 王子製紙社長
 三井合名会社監査役
 三井物産監査役
 
と いろんな立派なお役が並んでいますけれど
 
この方は 昔の越後屋という呉服屋のほうの方みたいで
呉服部門が三井グループから外れたので
三越徳右衛門 と 初めは名乗られていたようで
のちに 三井姓に変わられたようです
 
回文歌は室町時代からあったそうです
 
お正月の初夢文化でこんな歌があります
 
なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
 
正月2日の夜、上記の歌が書かれた宝船の絵を枕の下に置き、
歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるそうです

 

 

 
花はさんしゅと千羽鶴
 
 

 
花入れは小鹿田焼の飛びカンナ
 

 
千羽鶴は薄いピンクの中輪椿です