57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

2020 SL神戸シリーズ 第7戦 カデットオープン 決勝

2020年12月03日 | 2020年レース
2020 SL神戸シリーズ 第7戦 カデットオープン 決勝

11月29日の日曜日、神戸スポーツサーキットで開かれた、SL神戸シリーズ最終戦。
今回は小学生たちが参加する、カデットクラスを見てみましょう。
ボクが応援しているのは横山輝翔(あきと)くん。
今年、キッズから『カデットクラス』にステップアップしました。

早くも、今シーズンの最終戦ですね。
彼は、昨年の神戸SLレースのキッズクラスチャンピオン。


(上の写真、及び見出しの写真は、2017年キッズクラス、デビューレースでの一コマです。こんなに幼かったのですね)
さて、カデットクラスでは、子供たちの体格に合わせて、SSクラスより、ひとまわり小さいシャシーを使用します。
エンジンは、YAMAHA KT100のワンメイク。出力はキャブレターの口径を小さくして、パワーを抑えています。
タイヤはヨコハマADVANのワンメイクです。

写真はあきと君の今年度マシンです。メーカーはEnergy
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キッズからカデットへのステップアップは、大変だろうと思います。
というのも、神戸スポーツサーキットの場合、そのラップタイムが
『13秒以上速くなるから』なのです。
キッズのラップタイムは、1分00秒〜1分04秒ぐらい。
ところが、カデットの場合は、いきなり『47秒台』に突入します。
これは、まったく異次元の走り、速さを要求されるわけです。
それをまだ、7歳ぐらいの子供たちが、懸命に練習し、乗りこなしているのです。
その姿を見て、本当に胸が熱い思いで満たされます。

(写真は今年8月の、横山さんファミリー)
決勝レースの模様は上の動画をご覧くださいませ。
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横山輝翔君は、タイムトライアル4位 予選ヒート6位 決勝ヒート5位の成績でした。

更に、あきとくんは、年間ポイントランキングで5位に入っています。
カデット初年度で5位は大変立派な成績だと思います。

カデットクラスの年間チャンピオンは、激戦を制した、國重斗亜くんでした。
チャンピオンおめでとうございます。

本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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