100円あったら、ハンバーガーショップに行くのもいいが、サーキットに行ってみる、という手もある。
実はレンタルカートは、100円ぽっきりで走れるのだ。
僕は兵庫県神戸市にすんでいる。
同じ兵庫県の宝塚サーキットでは、レンタルカートがコース一周100円で走れるのである。
「どうせ、遊園地のゴーカートでしょ?」
と僕も思っていた。
ところが……。
今年(2017年)のゴールデンウィーク、5月1日。
ほんのお遊びにつもりで
神戸スポーツサーキットでレンタルカートに乗ってみたのである。
長袖長ズボンにスニーカー。ヘルメットに滑り止めの軍手をはめる。
(ヘルメットと手袋は無料で貸してくれるサーキットもあります)
乗り込んでハンドルを握った瞬間
「なんじゃこりゃ~!!」
ハンドルが重たくて動かない。
エンジンはドタバタという音を立てる。
乗り込む時、係員から
「初めて乗る人は、コースの右端を走ってください。コースの真ん中を走ると危ないです」
とのこと。
ちなみにカートにバックミラーはない。
どうするのか? と聞くと
「だいじょうぶですよ。速い人は勝手に抜いて行ってくれますから」とのこと。
「はあ、左様ですか……。」
と習った通り、コースインの手前で一旦停止をし、コースインしますよ、と右手を高く上げる。
アクセルをちょんと踏み込む。
バタバタばた。ドタバタ。
なんか、田んぼで耕運機を動かしているような音である。
カート専用コースをとりあえず右側を舐めるように走ってみる。
いや、走るというより、歩くぐらいの速度しか出せない。
なにしろ、震動とスピード感。
体感速度三倍の世界である。
時速20キロでも初心者にはそれこそ、時速60キロぐらいにに感じる。
怖くてこんなの、アクセル全開なんて出来っこない。
そんなことを思っていると左後ろから
「ヒュゥーン!!」
「ビシュゥーン!!」
凄まじいスピードでカートが駆け抜けてゆく
57歳のハラの突き出たおじさんは、
「ひぇぇぇぇ~!!」
とヘルメットの中で叫んでいた。
まさにサーキットを這いずる「かたつむり」以外の何物でもない。
こんな風にして僕はレンタルカートデビューを果たしたのである。
実はレンタルカートは、100円ぽっきりで走れるのだ。
僕は兵庫県神戸市にすんでいる。
同じ兵庫県の宝塚サーキットでは、レンタルカートがコース一周100円で走れるのである。
「どうせ、遊園地のゴーカートでしょ?」
と僕も思っていた。
ところが……。
今年(2017年)のゴールデンウィーク、5月1日。
ほんのお遊びにつもりで
神戸スポーツサーキットでレンタルカートに乗ってみたのである。
長袖長ズボンにスニーカー。ヘルメットに滑り止めの軍手をはめる。
(ヘルメットと手袋は無料で貸してくれるサーキットもあります)
乗り込んでハンドルを握った瞬間
「なんじゃこりゃ~!!」
ハンドルが重たくて動かない。
エンジンはドタバタという音を立てる。
乗り込む時、係員から
「初めて乗る人は、コースの右端を走ってください。コースの真ん中を走ると危ないです」
とのこと。
ちなみにカートにバックミラーはない。
どうするのか? と聞くと
「だいじょうぶですよ。速い人は勝手に抜いて行ってくれますから」とのこと。
「はあ、左様ですか……。」
と習った通り、コースインの手前で一旦停止をし、コースインしますよ、と右手を高く上げる。
アクセルをちょんと踏み込む。
バタバタばた。ドタバタ。
なんか、田んぼで耕運機を動かしているような音である。
カート専用コースをとりあえず右側を舐めるように走ってみる。
いや、走るというより、歩くぐらいの速度しか出せない。
なにしろ、震動とスピード感。
体感速度三倍の世界である。
時速20キロでも初心者にはそれこそ、時速60キロぐらいにに感じる。
怖くてこんなの、アクセル全開なんて出来っこない。
そんなことを思っていると左後ろから
「ヒュゥーン!!」
「ビシュゥーン!!」
凄まじいスピードでカートが駆け抜けてゆく
57歳のハラの突き出たおじさんは、
「ひぇぇぇぇ~!!」
とヘルメットの中で叫んでいた。
まさにサーキットを這いずる「かたつむり」以外の何物でもない。
こんな風にして僕はレンタルカートデビューを果たしたのである。
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