57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

2018年7月22日 KSC Fastest Cup 第4戦 エキスパートクラス ヒート2

2018年07月27日 | 2018年レースレポート
2018年7月22日 KSC Fastest Cup 第4戦 エキスパートクラス ヒート2

前回の続きです。
ロケットスタートのこゆきさんは第一ヒート、見事トップチェッカー!

ぼくは、右回りの4コーナーで、こゆきさんの走り方に注目してました。
明らかにステアリングの切り角度が大きい!! 
しかも、4番のコーナーポストのところで早くもステアリングを切り始めています。

そのコーナリングスピードの速さは圧倒的!
もともと、神戸スポーツサーキット(以下KSC)の4コーナーは、僕のような初心者にとっては『スピンの名所』なのです。
アクセル全開で走れるようになったレンタルカート初心者が、まず一発目にチャレンジしたくなるコーナー。
それが4コーナーなのです。
コーナー侵入直前までアクセル全開。

(上の写真は僕のヘボな車載カメラ映像)
コーナリング中は、映画館の巨大スクリーンが、そのまま体を包み込むように”ぐる~ん”と回るような感覚。
ここをうまく回れた時の快感は、ちょっと中毒になりそうです。
(エヘン、オホン、ここで”司馬遼太郎さん風” に以下余談……。
カート初心者が陥る罠。ワナ、わな。
それが『ツッコミ勝負!!』を仕掛けてしまうことです。
僕も最初そうでした。
それが一番顕著に現れるのがKSCの4コーナーなのです。
極限までブレーキングを我慢して”奥ツッコミ”を目指してしまう。その結果、コーナー立ち上がりのタイミングが遅くなる。頑張ってアクセルベタ踏み! でも、悲しいかな、そこはレンタルカートのOHVエンジン。発電機や芝刈り機用の汎用エンジンです。吹け上がりは遅い。しかも、最高回転はたったの4,000rpm😭😭🤣
速いドライバーは、セオリー通り、立ち上がり重視『スローイン・ファーストアウト』に徹しているのです)
***
さて、ファステストカップのエキスパートクラス第2ヒート。今度はコースレイアウトが『Cコース』へ変更。

しかも20周回の長丁場。
ここで、耐久絶対王者の中島照弘さんが意地を見せます。

(中島さん、ご尊影でございます。m(_ _)m 後光が差してますね)
その模様は上の動画をご覧くださいませ。

リザルトは以下の通り。



殺人的に暑い中、皆様、本当にお疲れ様でした。


***一部写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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