ユキだるまのつぶやき

歌う仕事の日常とインディーズならではの話あれこれ

あ~。

2015-09-28 23:58:09 | 音楽

自主ライブが終わると、な~んだか悪いことでもしたように悲しくなるのだが。

こればかりは理由が分からない。

でも、昨日頂いたこれは嬉しい。元気が出ます。
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イタリアの帰りに出勤してくださった「蛙たち」オーナーの北村さんから。

カレンダーです。来年はいいことありそう!

何でも空港に色んな「パパ・グッズ」があるらしい。

パパ・フランチェスコの人気は相当なものなようで、バチカンは随分潤っちゃってるんじゃないかしら。

歴史的人物に失礼かもしれませんが、「可愛い」もんね~!

人間には可愛げが大事。

わたくしにこれさえあればな~。


さあ~て。

今晩は「シルクドソレイユ」でも見るか。
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今度は「秋の二毛作目」へ向けて急いで準備しないと。

またまたお尻の大火事。何やってんだか。


みんな、来てね。10月31日(土)午後3時から@銀座「蛙たち」 

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仮装大歓迎!








 


ありがとうございました!

2015-09-28 02:47:54 | 音楽

昨日は無事に今年の「二毛作」の第一毛作を終えることが出来ました。

今回、結果的に演奏者が増える・・という、嬉しいハプニングがありました。

川村さんが元気に参加してくださったこと、スタン・ジャックさんとの新しい出会いがあったこと、全て結果オーライです。
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リハーサル開始です。

会場をお貸しくださった「蛙たち」のオーナー北村さん、色々と心配り頂いたスタッフの皆さん、そしてお手伝いくださった茅ヶ崎クロワッサンスのみなさん、ありがとうございました。

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そして、たくさんのお客様、ありがとうございました!


そんなわけで、昨日の曲目はこんな感じです。

1部

1 いつくしみ深き(讃美歌)

2 Jesus Christ Super Star(詞Tim Rice 曲A.Webber日本語詞 岩谷時子)

3 New Cinema Paradise(詞曲Ennio Morricone 日本語詞 岩谷時子)

4 Money Money(ミュージカル「キャバレー」から 日本語詞 竹下ユキ)

5 ノルウェーの森(ビートルズ 日本語詞 竹下ユキ)

6 Lucy in the sky with diamonds (ビートルズ 日本語詞 竹下ユキ)

7 エリナー・リグビー(ビートルズ 日本語詞 竹下ユキ)

8 愛の追憶(原曲歌唱 ダリダ 日本語詞 岩谷時子)

9 恋のロシアン・カフェ(原曲歌唱 ベティ・マルス 日本語詞 美輪明宏)

 

 

2部

1 ウイスキーが水に(原曲歌唱 セルジュ・レジアニ 日本語詞 高野圭吾)

2 誰に会ったと思う?(曲 Elisse Boyd 日本語詞 竹下ユキ)

3 Mack the Knife(曲 K.Weill 日本語詞 佐藤信)

4 ナナの唄(曲 K.Weill 日本語詞 竹下ユキ)

5 忘却(曲 A.Piazzolla  日本語詞 直村慶子)

6 孤独(曲 Balbara  日本語詞 )

7 街角のアヴェマリア(曲 Alain Barriere  日本語詞 五十嵐顕男)

8 ハレルヤ(曲 Leonard Cohen 日本語詞 竹下ユキ)

9 魂(曲 Sueli Costa 日本語詞 竹下ユキ)

アンコール
アラバマソング(詞 ブレヒト 曲 ワイル)

 
久々に「翻訳音楽のヨロコビ」というテーマでコンサートしました。

「翻訳音楽」は私の造語ですが、「讃美歌、ミュージカル、シャンソン」を3つの柱とする、「必ず日本語に訳して歌う西洋の歌」を意味します。

それは翻訳文化の豊かな日本ならではの「歌」の世界と思います。

原曲が忘れられても、日本で生き残ることが出来ている曲があるのは、一重に翻訳されているからでしょう。

訳詞家の功績とも言えます。

これから、原語で歌ったり聞いたりすることが苦でない 時代は来るのでしょうが、それでも翻訳文化は続くと思います。わたくしは恐らく一生そういうことをやっていくのだろうと思います。


さて。カメラマンの渡邉久美ちゃんが撮ってくれた写真です。
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1部は上里さんとスタンさん

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2部は上里さん、川村さん

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全員で

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みなさん、お疲れ様でした!

わたくしが今回一番好きな写真はこれかな。

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リハーサル中。 「行くぞ!」という緊張感があふれてますね。

ベテランの貫禄とパワーは何にも替えられない宝物であります。

今回(わたくしも含めて)全員、決して若くはありませんが、その味わいというのはきっと皆様に伝わったと思います。

新曲があったり、ナーバスになる材料は色々あったのですが、この方たちの顔を見たら、そんなことは忘れました。

音楽と言うのは、決して一人でやっているわけではない・・・ということを改めて感じました。

「でしょ?」
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(撮影:Kさん)


打ち上げ
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ガード下でシメ。



次回の「秋の二毛作」は

10月31日(土)@銀座「蛙たち」

お忘れなきよう!!

お待ちしています。