そうこうしている間に、8月2日(水)の「上野QUI★夏バテ防止ディナーショー」のご予約が終了いたしました。
ご予約頂いたお客様は、忘れずにお出かけくださいね!
18:30からお食事できます。(ショーは19:30~)
お待ちしてます!!
覚書:最近見たもの、聞いたもの、読んだもの。
ああ、この写真か~! と思い出す作品の数々を生み出したカメラマン「アニー・リーボヴィッツ」のドキュメンタリー。「レンズの向こうの人生」
とにかく格好いいです。
ケイト・リンジー。若きオペラ歌手が出したクルトヴァイルのCD。
美しい少年役が出来る人のよう。サッカー少女だったのが膝を傷めてオペラの道へ。
スリムで、機敏な動きが出来る人ってオペラには少ないかも。
ヴァイルの曲は「ナナの唄」や「海賊ジェニー」や「バルバラソング」などもありますし、アメリカ人らしくアメリカでの作品(「Lost in the stars」や「Street scene」の中の曲)も豊富で楽しめます。
その上、ピアノとアレンジのバティスト・トロティニョンの演奏が素晴らしいです。
島国のイギリスと日本の歴史は似ている・・・という目線で書かれてます。
菊池寛とチャールズ・ディケンズが似てる・・・とか、どうでもいいかな~とか、何もそこまでこじつけなくても~と思う部分は多々あるのだけれど、産業革命と呼ばれる時代の、汽車や印刷技術の普及で世の中が大きく変わり、旅行業の始まり、万博、識字率アップ、雑誌、小説、の興隆・・・など、当然こうなる・・・という世の中の急速な変化の様子は面白い。
それと、娯楽の少ない時代に、猟奇殺人や犯罪者の死刑を娯楽として受け止めた庶民は、都市伝説的な犯罪物語を好んだようで、「推理小説」やら「切り裂きジャック」「三文オペラ」などのお話しが喜ばれたのも納得できる。
ヴィクトリア時代がグロテスクなものとして、今も「ゴスロリ」ファッションなどに残っているのは面白いです。
今月のライブはあと2回。ぜひどうぞ!
7月27日(木) ヒルトンホテル東京1F
「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)
19:45~4回ステージ チャージ¥1200(飲食別) Jazz&Pops
http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar
7月28日(金) 国分寺「Paris Kidori」
パリのカフェ風&小劇場風でお洒落です。
オーナーの藍澤幸頼さんと共演します。ピアノ上里知己
18:30~3回ステージ チャージ¥5000(ドリンク別) 042-316-8535
http://www.pariskidori.tokyo/
チラシデザイン:冨永さん
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