ユキだるまのつぶやき

歌う仕事の日常とインディーズならではの話あれこれ

お陰様で。

2017-07-27 13:30:11 | 音楽

そうこうしている間に、8月2日(水)の「上野QUI★夏バテ防止ディナーショー」のご予約が終了いたしました。

ご予約頂いたお客様は、忘れずにお出かけくださいね!

18:30からお食事できます。(ショーは19:30~)


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お待ちしてます!!


覚書:最近見たもの、聞いたもの、読んだもの。

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ああ、この写真か~! と思い出す作品の数々を生み出したカメラマン「アニー・リーボヴィッツ」のドキュメンタリー。「レンズの向こうの人生」

とにかく格好いいです。


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ケイト・リンジー。若きオペラ歌手が出したクルトヴァイルのCD。

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美しい少年役が出来る人のよう。サッカー少女だったのが膝を傷めてオペラの道へ。

スリムで、機敏な動きが出来る人ってオペラには少ないかも。

ヴァイルの曲は「ナナの唄」や「海賊ジェニー」や「バルバラソング」などもありますし、アメリカ人らしくアメリカでの作品(「Lost in the stars」や「Street scene」の中の曲)も豊富で楽しめます。

その上、ピアノとアレンジのバティスト・トロティニョンの演奏が素晴らしいです。

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島国のイギリスと日本の歴史は似ている・・・という目線で書かれてます。

菊池寛とチャールズ・ディケンズが似てる・・・とか、どうでもいいかな~とか、何もそこまでこじつけなくても~と思う部分は多々あるのだけれど、産業革命と呼ばれる時代の、汽車や印刷技術の普及で世の中が大きく変わり、旅行業の始まり、万博、識字率アップ、雑誌、小説、の興隆・・・など、当然こうなる・・・という世の中の急速な変化の様子は面白い。

それと、娯楽の少ない時代に、猟奇殺人や犯罪者の死刑を娯楽として受け止めた庶民は、都市伝説的な犯罪物語を好んだようで、「推理小説」やら「切り裂きジャック」「三文オペラ」などのお話しが喜ばれたのも納得できる。

ヴィクトリア時代がグロテスクなものとして、今も「ゴスロリ」ファッションなどに残っているのは面白いです。


今月のライブはあと2回。ぜひどうぞ!
7月27日(木) ヒルトンホテル東京1F
    「セントジョージ・バー」(新宿都庁前)

 19:45~4回ステージ チャージ¥1200(飲食別) Jazz&Pops
  http://www.hiltontokyo.jp/restaurants/st_georges_bar

7月28日(金) 国分寺「Paris Kidori」
 パリのカフェ風&小劇場風でお洒落です。
  オーナーの藍澤幸頼さんと共演します。ピアノ上里知己
  18:30~3回ステージ チャージ¥5000(ドリンク別) 042-316-8535
   http://www.pariskidori.tokyo/

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チラシデザイン:冨永さん









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