☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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「イン・ザ・ハイツ」

2021年08月01日 | ★★★+++

【IN THE HEIGHTS】
2021/07/30公開 アメリカ 140分
監督:ジョン・M・チュウ
出演:アンソニー・ラモス、コーリー・ホーキンズ、レスリー・グレース、メリッサ・バレラ、オルガ・メレディス、ジミー・スミッツ

NYの片隅――
つまづきながら夢を追う、4人の<希望>の物語

STORY:マンハッタンのワシントン・ハイツ地区はラテン系の移民が多く暮らす街。小さな食料品店を営む青年ウスナビもそんな移民の一人。真面目に働いていればいつかは夢が叶うと信じていた彼だったが、現実は厳しく、いまは故郷のドミニカに移り住みたいと願っていた... (allcinemaより)


「ハミルトン」のリン=マヌエル・ミランダが作詞作曲を務め、トニー賞で作品賞を含む4冠に輝いた大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルを映画化。ニューヨーク・マンハッタン北部の移民の街“ワシントン・ハイツ”を舞台に、逆境を乗り越え夢に向かって突き進もうと奮闘する若者たちの姿をパワフルな歌とダンスで描く。監督は『クレイジー・リッチ!』『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』などのジョン・M・チュウ。

何年か前に韓国版の舞台を観劇してとても良かったので楽しみにしていた作品。143分の長丁場も歌とダンスが素晴らしく、楽曲も素敵だったので楽しめた...けれど、あまりにもエネルギッシュとしいうかパワフルなノリにちょいついていけないところもあった 笑。

主人公・ウスナビを演じたアンソニー・ラモスがどこかで見たんだよね~と思っていたら『ファイナル・プラン』のあのFBI捜査官なんだよねというのを聞いて、こっちでは真面目で良かったとホッとした 笑

物語はラテン系の移民が多く暮らすワシントン・ハイツ地区での日常が描かれている。ウスナビたちはそれぞれ夢を追って頑張っているけれど現実は厳しい。ニーナも名門大学へ進学したけれど現実は厳しく....。

ある日、真夏に起こった大停電をきっかけに物語が少しずつ変化していく。
歌やダンスが華やかな反面、人種問題や格差などが描かれいろいろと考えさせられる作品。逆境に負けず前向きに描かれているので元気をもらえる。

映画も良いけれど舞台で観てみたいなーと思う。

鑑賞日:2021/07/31


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