
【A WALK AMONG THE TOMBSTONES】
2015/05/30公開 アメリカ 114分
監督:スコット・フランク
出演:リーアム・ニーソン、ダン・スティーヴンス、デヴィッド・ハーバー、アストロ、ダニエル・ローズ・ラッセル
誘拐犯に告ぐ。殺したら、殺す。
STORY:1999年、ニューヨーク。かつて酒に溺れ、刑事を辞めた冴えない私立探偵マット・スカダー。ある日、ドラッグ・ディーラーの男から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、猟奇的な凶行を繰り返していることが明らかとなってくる... (allcinemaより)
ローレンス・ブロックの「マット・スカダー」シリーズの“獣たちの墓”をリーアム・ニーソン主演で映画化したハードボイルド・サスペンス。監督は『ウルヴァリン:SAMURAI』や『マイノリティ・リポート』などの脚本を担当したスコット・フランク。
2016年の初DVD鑑賞はリーアム・ニーソンから!!
元刑事で今は私立探偵という役どころ。探偵は似合わないが元刑事はぴったり。
私立探偵なのにかなり刑事よりに大暴れしとりますね 笑
やはり.....リーアムさんをその気にさせたら怖いよーという作品。
物語としてはよくある話だけど、邦題にあるとおり“誘拐の掟”.....というか“誘拐された時の交渉の掟”みたいなのが勉強になりました。
誘拐犯から連絡があった時はある程度は強気にならないとだめですな。相手は身代金が目当てだから、とにかく金が手に入らなければいけないのでそこを逆手に取らないと!!
“人質を生かすための交渉術”は大変勉強になりました!!
グロいシーンはないけど、殺され方がちょっぴり猟奇的でした。
原作ものだけど、忠実に描かれているのかはわかりませんが、リーアムさんの探偵シリーズで続けてくれないかなぁ~地味だけどわりと好きです♪
★★★.7
鑑賞日:2016/01/10
人質を救出する方法を真面目に勉強しているyukarinさんって!(笑)
アクションなしで地味目に渋いリーアム兄さんだったけど、しっかり地に足がついていい元刑事だったよね。
だけどやっぱり★は少な目なのかな??
私はとっても気に入った映画でした~
終盤のセリフがちょっと観念的でなんとなくダレました。なのであまり高評価にしていないんですよ。
先ずシリアスに描かれたストーリーがとても良かったです。
それとやはりリーアム・ニーソンのこの人なら解決してくれるだろうとう安心感からくる期待。
結構気に入ったので、シリーズ化して欲しいですねぇ。
というか人質じゃなくても何かに使えそうだなぁと 笑
地味でも素敵なリーアムさんでした!
そうそう安心感がありますよね。
原作もシリーズものだし、ぜひシリーズ化してほしいですよね~