☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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海猿

2006年01月26日 | ★★★★


2004/06/12公開
監督 :羽住英一郎
原作 :佐藤秀峰
出演 :伊藤英明、加藤あい、海東健、香里奈、伊藤淳史

すべての海上保安官の中で、わずか1%しかいない人命救助のエキスパート“潜水士”。壮絶で過酷な訓練が課される上、常に死と隣り合わせである職務ながら、今回もまた選りすぐりの若者たち14名が研修を受ける資格を得た。その一人、仙崎大輔も海難救助の精鋭を目指すべく研修に臨んでいる。マスターライセンスを持つ彼は、主任教官・源からの指示で、劣等生だが純粋な動機で潜水士の道を選んだ工藤とバディを組み、互いに切磋琢磨して数々のハードな訓練をパスしていった。そんなある日、大輔は環菜という女性と出会い、急速に惹かれ合っていく…。



「踊る大捜査線」のスタッフがつくったというふれこみだったので、楽しみでした。
「踊る」の雰囲気をそのまま海上版にもったきたみたいでとてもおもしろかった。

海上保安庁の全面協力ということで、かなりリアルで迫力がありました。
海でのシーンも多かった。
役者さんたちも大変だったろうなー。

これは劇場で見て大正解!

訓練をしていくなかで、いろいろぶつかったりする。
だけど、だんだんと仲間意識がでてくる。
男同士の友情はなんてかっこいいんでしょうね…と思いました。

しかし、これを見て潜水士になりたいという人はいるんだろうか。
とにかく過酷な訓練を経てしかも1%ですからねぇ・・・
人を助けるのに自分の命までかけなきゃいけないなんて。。
しかも家族や恋人にもつらい思いをさせる…
でもこういう人達がいるからこそ生きて助かる人もいる…

やっと代表作ができたねの伊藤英明くん。
今までいろいろドラマとかで見てきたけれど、どれもインパクトにかけてた。
この人じゃなくてもいいんじゃない?てのが多かった。
でも、この作品でかなり男らしくなりましたよね。
そのあとのドラマ版ではもっとすごくなってた・・・
かなり鍛えたんですねぇ~ひょ~っ

そして同じ伊藤な淳史くんも、この作品の中で結構印象に残ったひとり。
すごく一生懸命さが伝わってきていちばんおいしい役だったんじゃないですかね。
もう出られないけど・・・
結構泣けるなぁ…

それにジャーニーの曲が良かった♪
『Open Arms』
好きなんだよね~。

しかも好きな曲だったのでうれしかったなぁ。
でもクイーンのように盛り上がらなかったのは残念・・・
何が足りない?

この続きとしてドラマも放送されましたけど、やはりドラマとしては約1時間で来週ってのはちょっとね。
やはりあの緊張感である程度の時間で見たいです。

でもドラマの方は映画の雰囲気をそのままもってきた感じで、映画よりもさらに迫力が増してました。
映画のほうは訓練が重点におかれてましたけど、ドラマのほうは潜水士の妻、家族、恋人の心情がていねいに描かれてました。
いろいろと辛い出来事もあった…

でもいいトコで・・・来週。

初回時に訓練時代の仲間が出てきてくれたのはうれしかった。
おおっちゃんと繋がってるってね。

めちゃくちゃ近所にできたシネコン(TOHOシネマズ)での初鑑賞作品でした。
それ以前はちと遠くて見に行くまで時間かかってた・・・
で、うれしーってことでオープンの2日目に行きました。

さてさて、「海猿2」はもっとスケールが大きそう…
たぶん見に行くと思う
この間予告を見ました。
でも携帯マナーの映像でしたっ・・・もぉっ
と思ってたら、次に全く同じ出だしで本物の予告が流れました。
やられたよ(笑)
佐藤隆太くん、おいしすぎ~っ
※2004/06/20

*映画鑑賞★日記・・・より転載

海猿
LIMIT OF LOVE 海猿
THE LAST MESSAGE 海猿
BRAVE HEARTS 海猿

 


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