【2007/04/28】05/06鑑賞
製作国:日本PG-12
監督:平野俊貴
原作:武論尊、原哲夫
声の出演:阿部寛、宇梶剛士、石田ゆり子
「我が生涯に、一片の悔いなし」。覇者と救世主、拳王と伝承者、そして、兄と弟。ラオウとケンシロウの最後の戦いを描き出す。憎しみでもない、怒りでもない、残されたのは……愛。
全5部作のうちの第3弾。
結局観ちゃった北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章。
すんません・・・・泣けました!
あれだけ散々なこと言っといて感動してしまいました。
今までのうちで一番良い出来だったのでは?
山のフドウとラオウの戦い、クライマックスのケンシロウとラオウの戦いなど、
激闘の章というだけあって今まで以上に見応えがある内容となってました。
特にラオウの心情がこれまたうまく描かれていたこともあって、
最終的には涙をさそうこととなりました。
やはりここまで良かったと思わせてくれたのは、
ラオウの声を担当している宇梶剛士さんが頑張ったからでしょう。
「殉愛の章」ではまるで棒読みで最悪だったのに対し、
今回は前回よりも凄みがきいてとても良かったのです。
ファンからのお叱りを受けて練習したのかな^^;
やはりアニメは声が命!
ユリアの声は相変わらずダメだったけど、、、
レイナは必要ないだろうと思われたが、ラストの出演ではラオウのために許す(笑)
やはり南斗五車星ではお気に入りだった“雲のジュウザ”がカットされたのは残念。
あれ?五車星なのに足らないじゃん!と思った方は・・・
これは一見さんお断りのアニメだから許してね。
まぁこれだけのお話を90分にまとめたのはえらいわ。
もうどこをカットしやがったなとか、誰を出せとかもういいません(笑)
アップはきれいだけど引きはキタナイ・・・
それは“殉愛の章”よりはマシに感じたので許す。
石田ゆり子さんが柴崎コウちゃんが最悪でも、阿部ちゃんと宇梶さん・・・
特に宇梶さんが頑張ったので・・・許す。←貴様~一体何様だ?
不覚にも泣けました。
周りの方も鼻水すすってた音が聞こえましたもん。
良かった~という声も聞こえた。
『我が生涯に、一片の悔いなし!!』
これで、どぉわーーーーーっときちゃいましたわ。
このセリフ、酷かったらどうしてくれよう~と思ったけれども。
全然期待しないで観に行ったので、ほんとびっくりしました。
ちょっとほめすぎたかもしれないな。
北斗ファンの方、もう観ないと心に決めた方(実は私)・・・一応観てみてはいかがでしょうか。
多少のことは目をつぶってあげましょう(笑)
真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章
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