チャーリーとチョコレート工場 （改）

【CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY】
2005/09/10年公開
製作国：アメリカ／イギリス
監督：ティム・バートン
原作：ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』
音楽：ダニー・エルフマン
出演：ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、デヴィッド・ケリー、ヘレナ・ボナム＝カーター、ミッシー・パイル、クリストファー・リー

STORY：失業中の父、母、そして２組の寝たきり祖父母に囲まれ貧しいながらも幸せに暮らしている少年チャーリー。彼の家のそばには、ここ15年間誰一人出入りしたことがないにもかかわらず、世界一のチョコレートをつくり続ける謎に包まれた不思議なチョコレート工場があった。ある日、工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏は、全商品のうち５枚だけに入っている“ゴールデン・チケット”を引き当てた者にだけ、特別に工場の見学を許可する、と驚くべき声明を発表した。そして一年に一枚しかチョコを買えないチャーリーも、奇跡的に幸運のチケットを手にし、晴れて工場へと招かれるのだが…。（allcinema ONLINE）

 

うちの会社の営業（男）の子のお母さんは、ジョニーの写真を神棚の下に貼ってるそう。毎朝、神棚に手をあわせると自動的にジョニーにも手を合わせていることになるそう、、、

すごく久しぶりに観ました。日テレで放送してたんですが、どうも吹替えが気に入らなかったのとジョニーの声で聞きたかったので持ってるDVDで観てました(笑)
ちょうどblogを始めて最初の記事だったのです。今はもう読み返したくないので改めて。フレディくんもすっかり成長してしまってますが、最近よく見かけるアンナソフィアちゃんもこの頃はお子様でしたねぇ。ママ役のミッシー・パイルさん、当時はよく知りませんでしたが個性的で好きな女優さんとなりました。

やっぱりティム・バートンは良い！！

ティム・バートンとジョニー・デップのコンビは好きですねぇ。もうすぐ公開の「スウィーニー・トッド　フリート街の悪魔の理髪師」も楽しみですが、「スリーピー・ホロウ」が一番のお気に入りですかねぇ。

これがあの海賊さんですか？と思うほどキャラが全くちがうウォンカさん。うちにもまだ“めちゃうまチョコ”あります。前回の時よりも甘さ抑えておいしくなってます。トラックごとを通販で買いました。それを手に鑑賞(笑)

簡単に言っちゃうとただの工場見学なんですよねぇ。案内人が変人の白塗りお兄さん。“両親”という単語がどうしても発音できない、ちょっとした暗い過去を持つ変人さん。みごとに大変身したジョニーですが、何をやっても役柄がかぶらないのもすごいところ。ちょっと引き気味の笑い方も好き。過去を思い出す時の表情も笑える。とにかくこの人だけ見てても飽きないのです。子供には容赦ない、何気に暴言を吐く・・・最高だ。

ウォンカパパがドゥークー伯爵というところで変な威圧感があって良いのです。あんなパパがいたら怖すぎ。歯の矯正器具がおそろしい～。ラストの再会のシーンは何度みてもうるうるきちゃうんですよねぇ。

やっぱりチャリーがお金を拾ってそのお金でチョコを買うシーンは気になります。前も言ったと思うのですが、やはり拾ったお金は交番へ・・・。でもそれよりも、ゴールデンチケットをいくらでも出すから売ってくれという大人のいやらしさがなんとも、、、なんでも金で買えると思うなよっ。
チャーリー少年は家族思いのよい子ですねぇ。一度は貧乏な家族のためにチケットを手放そうとまでしちゃうし。その時のおじいちゃんの言葉がとても良かった。どんな時も家族を想うとてもやさしくて純粋な少年、かわいいなぁ。
それに対してほかの4人ときたら・・・・まぁいろいろ大変な目にあって面白かったけれども。あれは虐待ではないのね(笑)　

工場見学、私も行きたいーっ。先月できたばかりの県庁の見学には行ってきましたけど、何の落とし穴もありませんでした。←あたりまえ

公開時にうちの会社の女子はみんな観に行きましたからねぇ。ひとりウンパ・ルンパを“せんだみつお”に似てると言い出したため、今回改めてみてもせんだみつおだった、、、一時手をクロスさせるのが会社で流行りました～。
やはり何度観ても笑える楽しい作品ですね♪

*映画鑑賞★日記・・・より転載