さぁいよいよ★

なんだか朝からドキドキそわそわ

だってきょうは、初めてだもん、
沢田研二さんと内田裕也さんのジョイント

鉄人バンドのみなさんに加え、ギター〓の方がおふたり、サックス(?)の女性が演奏してくださるよう。加瀬邦彦さんもステージに上がられそうな感じ。

わたしはジュリーが誰かといっしょのステージを見たことがない。昔の歌番組のように何人かの中のひとり、というのも知らない

初めてジュリーをライブで見たときからずーっとジュリーはひとりで歌うのがわたしの中では当たり前だったから、どんなふうにおふたりが絡むのか、どんなふうにパート分けるのか、自分のパートじゃないときはどうしてるのか、さーっぱりわかりません

きのうまでに一応昔のロックンロール、彼に教えてもらって予習はしました。ジュリーも昔はけっこうよくあちらのカバーやっていたんですね。

裕也さんの謎めいた感じ(すみません)と、加瀬さんのお坊ちゃまって感じと、ふたりのお兄ちゃんにちょっと甘えっ子のやんちゃなジュリー

わたしの中ではこんなイメージ

楽しみです

あと8時間後

袋は各自で！

きょうはいよいよ沢田研二さん・内田裕也さんジョイントライブ

ココロのホムペが更新

Ｔシャツを入れる袋が今回はないんだって。
各自持って行かなくちゃ
ココロさんも経費節減

いいことですよね、エコにも協力

内田裕也さん

本木雅弘さん主演の「おくりびと」がアカデミー賞をもらっての内田裕也さんのコメントを読みました。

「ビッグ、ビッグサプライズただ、ただ驚いている。僕もチャレンジするロックンロール」

わけわかんな～い

明日は、沢田研二さんとのジョイントライブ
「きめてやる今夜」

MCってあるのかしらね。加瀬さんも加わって3人で話すとか
楽しそう～

サプライズでいっぱいいっぱい歌ってくれないかな

フォーリーブスでもらい泣き(;_;)

きのう、たまたまテレビ見てたら…

フォーリーブスのライブの様子をやってて、
そこに集まってるファンの人たちがインタビューを受けてた。
みんな泣きじゃくってて、「ありがとう、ター坊」とか「永遠の恋人」とか言ってた。

それを見てたら、ちょっと自分をオーバーラップさせちゃって…
とても悲しいことだけど沢田研二さんがもしもの時、わたしたちはみんなどうするだろう
わたし、以前はジュリーがそうなったら、どんなに仕事が忙しかろうと、どんな用事があろうと、なにをおいても駆け付ける とココロに決めてた。
今は…、いや今も同じだなぁ
彼がヤキモチ妬いてもやっぱり駆け付けちゃうかな

ステージでは他の3人が、弔辞を読んで告別式を再現してからライブをしたそうです。
青山さんとこには椅子と楽譜とマイクが置かれて、その光景を見ていたらわたしまで泣いちゃった

最近どうも「永遠のお別れ」に敏感に反応してしまう。
折しも「おくりびと」という本木雅弘さん主演の映画がアカデミー賞を取ったそうだ。あれは納棺師のお話なんだってね。

どうしてこんなにブルーなことばかりに反応するのかな

全くわたしってコロコロコロコロ感情が変わる
ひねくれっこのとき、素直なとき、甘えっ子のとき、意地っ張りなとき、気が強いとき、神経質なとき…どれがホントのわたし

「どれもみんなおまえ。いろんなおまえをぜ～んぶ見てるオレは得だなぁ」

なに言ってんの～
でも…どれが１番好き

「そんなもん決められないよ、みんなおまえだもん」


あららら
フォーリーブスの話が飛んじゃった
きのう出ていた会場は松戸・森のホールだったよ。ジュリーで行ったよね。
でもフォーリーブスって座って歌うの しかも12曲って少なくない
青山さん追悼での特別バージョンだったのかしら いつもそうなのかしら

それを思うと、改めてジュリーはすごい
だって座らないしあんなにいっぱい歌うし

見つけた＼(☆o☆)／

み～つけた

きめコンではＴシャツが発売されるとか。3000円
またまた売り切れ必至

ちなみに奇跡元年タオルも追加発売あるんだって
また作ったのかな


もうひとつ見つけた

ツアーあるんだ
6月20日 大東市だって

すごいライブに(^O^)

加瀬さんのブログと、泰輝さんのブログに、
沢田研二さん・内田裕也さんのジョイントライブ「きめてやる今夜」のリハーサルが無事に終わった、というお知らせが載っていました。

加瀬さんは、ジュリーを乗せて、お帰りになったとか、道中むかしのことを思い出して話が弾んだとか、ふたりの仲のよさがホントによく伝わってきます。

そして泰輝さんは、

裕也さんを含めた3人が、初めてバンドをやる十代の若者のように楽しそうにしてる

と書いてくださってる


最初、ドームでこのチラシをもらったとき、はっきり言って、こんなにすごいライブになるとはあまり予想してなかった。
ジュリーは、いつだったかもうかなり前に、裕也さんが69歳の時に、自分は60歳だからそのときにふたりでやりたい、って言ってたよね。

ついに夢を実現させたんだもの、しかも加瀬さんまで加わって、ジュリーはとてもシアワセな気分でリハーサルしていたんだろうね

考えてみたら、若いときにいっしょにやってた3人が、みんな元気で還暦を過ぎ、現役ミュージシャンとしてみんな健在で、まだRock'n'-rollできるんだもん、それだけですごいことかもしれないね。

そんな中、青山孝史さんが亡くなってから初めてのフォーリーブスのライブが松戸で行われた、というニュースを新聞で見ました。
もう復活したくてもどんなに思っても、誰かひとりが欠けてしまったら叶わないんだ

それを思うとね、すごいなぁ

そして、
某サイトの掲示板には、チケットがない方々が最後まであきらめきれずにカキコミしていらっしゃって、どなたか行かれなくなってしまった方を探していらっしゃる

すごいライブなんだ

わたしはそのすごいライブに、渋谷も神戸も両方行ける幸運に恵まれてる。大切に大切に思って行かなければ
ひとつひとつ見逃さないようにしっかりみなければ
チケットがなくて涙をのんだ方々には申し訳なく思うけれど、その方々の分まで、ジュリ～はもちろん裕也さんにも加瀬さんにも、鉄人バンドのみなさんにも裕也さんバンドのみなさんにもサポートメンバーのみなさんにもせいいっぱい声援をおくりま～す

お雛さま

きのうね、お雛さま出しました。
わたしのお雛さま、ちょっと由緒ある品らしくてひいおばあちゃんの頃からあるらしいの。
京都御所みたいな立派な御殿があって、長持やたんすやお食事のお茶碗やお椀のセットや、右近の桜、左近の橘、ちゃんと揃ってるし。
なかなか最近売ってないかもしれないくらい大掛かりなものです。
段を組まなきゃいけないから、彼とふたりで奮闘いたしました

このお雛さま、みんなお顔がちっちゃいの
そしてとっても気品のある顔立ち。
まるで「源氏物語」の沢田研二さんみたいです。
ジュリーってホントに色が白いんだよね。
還暦ツアーのとき、ピンクのブラウスで、「君をのせて」を歌って、あの間奏のときに、ジュリーが袖をまくるのよね。
そのときジュリーは、袖は見ずに、ちょっとリズムにノリながらちょっと斜め上方を見ながらまくるの
そのときの表情がなんともいえず色っぽい
ああいうジュリーの顔すきなんだなぁ
まくった袖から見えるジュリーの腕がまたまた白いんだよ～

あ、脱線

きちんと飾ったところでキティちゃんのひなあられと甘酒をお供え

今年のおひなまつりの日は火曜日かぁ…、彼はお仕事だから、おひなさまのお祝いは彼がお仕事に行く前にしよう
これからうちは行事がたくさん

彼のバースデイに、おひなさまに、ホワイトデーに、お付き合い2周年に、結婚記念日＆わたしのバースデイ

ジュリーもたくさんあるし
楽しいな

愛のかたち

沢田研二さんと内田裕也さんのジョイントライブ「きめてやる今夜」まであと少し。
内田裕也さんについてあまりにも知らないのも申し訳ないような気になり、あれこれ見ていたら、タイムリーに内田ファミリーのニュースが。
お婿さん(でいいのかな?)の本木雅弘さんがアカデミー賞主演男優賞を取られたと おめでとうございます 「おくりびと」という映画ですよね。

さて、
内田裕也さんの奥さまといえば、樹木希林さん。希林さんといえば、
「寺内貫太郎一家」のポスターに向かって

ジュリ～～～～

って叫ぶシーン(これをリアルで見てたのか、あとから見てインプットされてるのかよくわかりません)

または、
お正月を写そ
っていう某フィルムのCM
郷ひろみさんと歌ってた「林檎殺人事件」

って記憶なんだけど。


裕也さんと希林さんってずっと別居してても夫婦なんだね。
ちょうど希林さんがインタビュー受けてらっしゃって、

自分が乳ガンになって「死」と向き合ったときに裕也さんに謝らなきゃ、と思った、と。

いつ結婚されていつから別居されたのかよく知らないけど、昭和56年には 裕也さんが希林さんに内緒で離婚届を出してしまい、裁判になって無効になった経緯があるそうだ。希林さんは裁判所の人にまで「あんなに嫌がってるんだから別れてあげたら」とまで言われたとか。

結局、希林さんは裕也さんに謝り(どうして希林さんが謝るのかわたしには理解不能)、それ以来１月にはいっしょにハワイに行ったりして時々会っているそうです。


若いときには無茶をして年をとって結局戻って行く… これもひとつの愛のかたちなんだろうな

彼とわたしは、今は片時も離れていたくないからとにかく行けるところは必ずふたりで行き、いられるときはできるだけいっしょにいるし、お話もたくさんする
わたしには希林さんのような暮らしはちょっと考えられない もし彼がわたしの元から去ってしまったら、わたしは何年も愛を保ったまま待ち続けられるのだろうか

彼は笑って言う。
「甘えっ子のゆかりんには無理だな。」
うん、わたしもそう思う
「いろんなかたちがあるけど、おれたちはおれたちのかたちでいいじゃない」
うん
彼ともっと若いときに会っていたなら、また違ったかたちになっていたかもしれない
でもわたしたちは出会いが遅かった分、今までの分を取り戻すみたいに濃い日々を過ごそうって言ってるの

またまた、彼とわたしの 勝手にしやがれ話になっちゃったけど

調べれば調べるほど、ナゾだわ、裕也さんって
アルバムも出してるけど聞いたことのない曲ばっかり。
もう実際この目で確かめるしかないね
当たってくだけろ～

リハーサル楽しそう(^O^)

加瀬さんのブログでまたまたリハーサルの様子がわかります
毎回ありがとうございます

きょうのブログによると、大変楽しい楽しいリハーサルらしくて裕也さんがあんなに楽しそうにしてるのは見たことないって

お写真にはグレースさん泰輝さんの横に見知らぬ方が…。この方は裕也さんのバンドの方でしょうか
そして加瀬さんのギターも置いてあります。ってことは加瀬さんも演奏で参加されるのでしょうか

バンド仲間言葉が飛び交ってるそうです
またジュリー得意の“ふんこう”も書いてありますが…わたしどーも苦手です。

何曲歌うのか知りませんが、

60代のオヤジたちが今からこんなんでだいじょうぶかなって
ジュリーはだいじょうぶでしょう

加瀬さんも太鼓判
80曲歌った還暦オヤジと書いてありました

せんせいの鞄 その2

沢田研二さん主演の音楽劇の原作。
きのうね、本引っ張り出して読んでみたの。
あの当時、読んでみて思ったのは、あの劇の脚本がかなり原作に忠実に書かれているなぁってこと。
せんせいとツキコさんの、例のおうちでの乾電池のシーン、駅弁のお茶の入った容器もせんせいは大切に集めていて、あの容器のこと、なんて言ってたっけ

彼に聞いても
「さぁ知らん～」
本を見て納得
「汽車土瓶」

あの陶器の汽車土瓶を箱にいっぱい並べてカタカタと持ってくる歩き方、ジュリーがホントのお年寄りみたいにかわいくて
何回見ても笑っちゃったよ

ツキコさんは原作でもかなり大人っぽい。どこか冷めていてせんせいにもあまり甘えたりしないんだけど、ときどきせんせいに抱き着いちゃったりするとこがかわいい

せんせいのおうちで、雷がなってきて、いつもちょっとCoolなツキコさんが怖がってせんせいに抱き着くシーンを思い出したわ。でも最初はすぐに抱き着かず、洗濯物の山に顔を埋めたりしちゃってた
またせんせいもすぐに寄ってったりしないとこがまたお年寄りっぽい

わたしならすぐに抱き着いちゃうかな
その前に彼が放っとかないかな

ふたりが飲み屋のご主人サトルさんに誘われてキノコ狩りに行くシーン。
あれは、山を歩く想定でみんなが客席の通路を歩く場面がある。
わたしが通路ぎわの席だったとき、ジュリーが通路でしゃがむシーンで、わたしのすぐ目の前にジュリーが座り、ちょっと手を伸ばせばジュリーの髪に触れそうなくらいですごいドキドキしちゃった あの頃まだジュリー一筋だったし

せんせいの亡くなった奥さま役が三木さつきさん。久世さん演出でやっていた頃はよく出演してらしたよね。
あるときはジュリーの彼女役だったり、あるときはジュリーの妹役だったり…、羨ましいなぁって思ってた。
毒キノコを食べてしまうちょっと現実ばなれした役だったけど、妖しくて大胆でいかにも三木さんって感じでした。

せんせいとツキコさんはすぐに恋愛関係にはならない。この辺りがまどろっこしくてじれったい
せんせいがツキコさんを島へ旅行に誘うシーン。
お泊まり…。
お年寄りとはいっても一応男性。ツキコさんはひそかに甘い夜を想像する。ところが…

せんせいがまずツキコさんを連れて行ったのが、なんと奥さまのお墓。
なんとまあ女ゴコロのわからない人だろうとわたしはア然としたっけ
彼がそんなことしたら、わたしは怒って帰っちゃうかもしれない。最初から「お墓参りに行くよ」って知らされてたらいいけど。暑い中、散々歩かされて、それはないだろー〓って感じ

で、結局その晩はさざ波が聞こえる抜群のシチュエーションにも関わらず、なんにもないんだよねいっしょのおふとんに入るのに、ふたりとも眠っちゃうのだ
「君はいい子ですね」って言いながら…。

のちのち、
そんなふたりがやっとそういう関係になるシーンがあるのだけど、あのシーンはドタバタでムードもなんもあったものじゃない
こちらの、ひとつのおふとんに入っててもなにもなく、髪を撫でられて眠るシーンのほうがドキドキで、ジュリー一筋だったわたしはちょっぴり坂井真紀さんにジェラシーでした。

またこの時の坂井真紀さんが細いのよ
いいなぁと思って見てたけど、今、痩せたわたしはあのくらいになったかなぁ

そしてついにツキコさんがせんせいと永遠のお別れをするときがやって来る。当時もわたし泣いちゃった。特に千秋楽は。
今ならもっと悲しいかも。ちょっぴり自分を重ね合わせちゃって…。

この先はまた次回。
きょうは雨。
雪にならなくてよかった