愛のかたち

沢田研二さんと内田裕也さんのジョイントライブ「きめてやる今夜」まであと少し。
内田裕也さんについてあまりにも知らないのも申し訳ないような気になり、あれこれ見ていたら、タイムリーに内田ファミリーのニュースが。
お婿さん(でいいのかな?)の本木雅弘さんがアカデミー賞主演男優賞を取られたと おめでとうございます 「おくりびと」という映画ですよね。

さて、
内田裕也さんの奥さまといえば、樹木希林さん。希林さんといえば、
「寺内貫太郎一家」のポスターに向かって

ジュリ～～～～

って叫ぶシーン(これをリアルで見てたのか、あとから見てインプットされてるのかよくわかりません)

または、
お正月を写そ
っていう某フィルムのCM
郷ひろみさんと歌ってた「林檎殺人事件」

って記憶なんだけど。


裕也さんと希林さんってずっと別居してても夫婦なんだね。
ちょうど希林さんがインタビュー受けてらっしゃって、

自分が乳ガンになって「死」と向き合ったときに裕也さんに謝らなきゃ、と思った、と。

いつ結婚されていつから別居されたのかよく知らないけど、昭和56年には 裕也さんが希林さんに内緒で離婚届を出してしまい、裁判になって無効になった経緯があるそうだ。希林さんは裁判所の人にまで「あんなに嫌がってるんだから別れてあげたら」とまで言われたとか。

結局、希林さんは裕也さんに謝り(どうして希林さんが謝るのかわたしには理解不能)、それ以来１月にはいっしょにハワイに行ったりして時々会っているそうです。


若いときには無茶をして年をとって結局戻って行く… これもひとつの愛のかたちなんだろうな

彼とわたしは、今は片時も離れていたくないからとにかく行けるところは必ずふたりで行き、いられるときはできるだけいっしょにいるし、お話もたくさんする
わたしには希林さんのような暮らしはちょっと考えられない もし彼がわたしの元から去ってしまったら、わたしは何年も愛を保ったまま待ち続けられるのだろうか

彼は笑って言う。
「甘えっ子のゆかりんには無理だな。」
うん、わたしもそう思う
「いろんなかたちがあるけど、おれたちはおれたちのかたちでいいじゃない」
うん
彼ともっと若いときに会っていたなら、また違ったかたちになっていたかもしれない
でもわたしたちは出会いが遅かった分、今までの分を取り戻すみたいに濃い日々を過ごそうって言ってるの

またまた、彼とわたしの 勝手にしやがれ話になっちゃったけど

調べれば調べるほど、ナゾだわ、裕也さんって
アルバムも出してるけど聞いたことのない曲ばっかり。
もう実際この目で確かめるしかないね
当たってくだけろ～