顎骨腫瘍体験記

顎骨腫瘍という病気になった20代の女の子の治療日記です。
腫瘍摘出時に歯と顎を失いましたが、完治を目指し治療中です。

母校に訪問

2008-11-01 19:44:00 | Weblog
最近、また病気や治療がイヤになってきて、投げ出している感じになってきているので反省。。。頑張りますね

話は変わって、今日私の卒業した高校で進路説明会がありました。妹(今中3)から「一緒に来てね。」と前々から頼まれていたので、卒業以来初めてですが行ってきました

もう高校を卒業して今年で5年。でも知っている先生はたくさんいて、先生方も私のことも覚えてくれていました
私、そんなに顔が変わっていないのかな?そこまで変にはなっていないのかな?だといいなぁなんせ今の自分の顔が、イヤでたまりません

思えば、最後に歯医者さんでレントゲンを撮ったのは高校3年生(2003年)の11月。そのときの写真には、腫瘍の影も形もありませんでした
病気が発覚したのは、それからちょうど4年後の2007年の11月。この4年間のどこかで私の身体には何かが起きていたことになります
(11/26「突然の宣告」・11/28「腫瘍ができちゃった…」)

一体、いつどうして、どのようにして、こんな病気になっちゃったんだろうね。答えは一生、わからないけれど

それと偶然、部活の顧問の先生と、担任の先生にお会いすることもできて、名刺と7月に取材をした雑誌を渡しました(7/19「雑誌の取材」)
雑誌の内容には、会社での抱負・某資格職として・大学生活のこと、など1ページに渡って写真つきでインタビューが載っています

先生方は、その雑誌の内容を見てすごくうれしそうでした
でもまさか私がこの1年の間で、顎骨腫瘍なんて病気になって、3度の入院+手術をして、その後遺症で悩んでいるなんて微塵も感じていないだろうなぁ

高校時代はサッカー部に所属して、都大会に出るくらい活発な女の子だったしね

本当に人生っていろいろあるね…それに今後もきっといろいろあるんだろうね…
大変だけど、1つ1つ乗り越えていくしかないよね
でもこれ以上、辛いことが起きたら…もう私ダメだと思いますさすがにもう頑張れません

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