顎骨腫瘍体験記

顎骨腫瘍という病気になった20代の女の子の治療日記です。
腫瘍摘出時に歯と顎を失いましたが、完治を目指し治療中です。

手術後~抜糸まで

2008-10-16 17:32:51 | Weblog
今日は、移植した顎の方の、手術後から抜糸までのお話です

前回と同様に、術後の状態が良くなってからは毎日、傷口(口腔内)の消毒がありました(1/29「術後談②」)
痛くてしみるから、そのたびに涙目に

これまた前回と同様に、術後5日間、1日3回も抗生物質の点滴がありました
その他にも痛み止めの点滴、吐き気止めの点滴、脱水予防の点滴、静脈栄養剤の点滴(←鼻からチューブが入っているのに、それだけでは足りなかったようです。)などなどなど、腕のあらゆる箇所にずっと針を刺したままでした

術後9日目、口腔内の抜糸がありました。前回の抜糸が痛くてイヤだったので、「痛くないようにしてください。」ってお願いしました

そうしたら、歯茎の表面に麻酔を塗ってくれて(表面麻酔)、驚くくらいあっという間に抜糸も終了麻酔がかかっていたところは全然痛くなかったの
でもさすがに15針くらいホッチキスみたいなので縫ってあり、端の方はさすがに麻酔が効いていなくて、部分的に痛いところがあり、そこにふれるたびに「痛い」って言ったら、「気のせいだよ。」って言われてしまいました

どうせ先生には、この痛みなんかわかんないよ…

お医者さんに相手に自分の意見をなかなか主張できないけれど、でもお願いする価値はあるんだ、って思いました

もう主治医には、「痛みが我慢できない子」・「いちいち大袈裟な子」と思われているとは思いますが、もういいの散々痛い思いをしてきたから、もう歯や顎の治療に関しては、痛みに我慢できなくなっちゃったし、我慢しようとも思わないし

わりかし痛みには強い方だったし、我慢強かったのですが…
治療を進めていくうちに、どんどんワガママになっていっています
こんなんでいいのかな?と自分でも思う、今日この頃です

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