つづきー。
あなご休憩の後もひたすら海岸沿いをおしゃべりラン
淡路島の西側コースはサンセットラインというそうです。

名前の通り、夕日がめちゃ綺麗に見えるらしくて、ところどころに夕日を見る用(?)の駐車スペースもありました。
ただ残念なことにこの日は曇っていて、あまり綺麗に夕日が見れそうな感じじゃありません。
さらに進むと淡路城の前を通過

城といってもただのアミューズメント施設で,今は草ぼーぼーの廃墟になっていました
なんだかお化け屋敷みたい

↑淡路城の前にも夕日のビューポイント☆せっかくなら夕日見たかったなぁ‥。
その後、コースは海沿いを少しだけ外れ、住宅地の中を通りました
コースを知ってる人じゃないと、道が合っているのか不安になりそうな細い路地を通ってゆくと、、

なんか先を行くランナーの一団が和菓子屋の軒先でお茶してました
みなさん、和菓子屋さんでいちご大福を買って食べてたみたいで、ちょうど出発していくところだそうです。席があくので、入れ違いで私達もちょっとお茶をしていくことに

ちょっと‥‥とか言いつつ、いちご大福やカステラ、玉ねぎパイetc.けっこう買いました。外で食べていくと伝えるとお茶も出して頂けたので、お店の軒先に腰をかけて一服
‥‥うーん。ちょっとのんびりし過ぎでしょうか、、ここまで約35km。スタートからけっこう時間が経ってる気がしましたが、まだ35kmか‥‥
って感じ。しまなみ海道に比べるとなかなか進んでる感じがしません。コースのせいなのか、前週の疲れが残っていてしんどく感じるのか、。和菓子さんをスタートしたのは夕方5時少し前でした。
明るいうちにどこまでいけるかなー。。

再び海沿いの道にでる。景色が良いです
和菓子さんスタートから1時間弱でファミリーマートがあったので立ち寄っていきました。

このファミマでちょうどフルマラソンくらいの距離になりました。日没前最後のコンビニ休憩。
この先のコースは民家もお店もほとんどない寂しい道でした。日が暮れると街灯がないから真っ暗になりそう‥‥。

で、迎えた日没。
暗いし目印になるものがほとんどないので、どこをどう走ってるのかサッパリ分かりませんでしたが、これまでほぼフラットだった道が少し登ったりくだったりし始めました。

↑四国へ続く大鳴門橋にむかう高速道路の上を通る。どうやらこの時点では、淡路島の西側南端にいるみたいです。
夜間走になると時間が過ぎるのが益々速く感じました。夜の22時をまわったころには、ちいさな町に到着
しばらく何もない真っ暗な道を延々と走ってきていたので、町の明かりになんだかほっとしました
そして、この町では貴重なコンビニ休憩も。ここを過ぎるとこの先30kmくらいは全くコンビニがない、という不安すぎる情報を聞いたので、食料と水分を買い足しておくことにします。。

時刻は22時半すぎ。この時間になると、気温はぐっと冷え込み、休憩しているとすぐに体が冷えきて、ウィンドブレーカー1枚羽織っただけでは寒くて凍えそうでした。薄手のダウンが要るくらい。距離は75kmを過ぎて少し疲れてきてはいるので、本当はしっかりめに休んでいきたいところですが、あまり長く止まっていると体が冷えきってしまうので、給食とトイレを済ませたら早々に再スタートしました
コースは町を出て再び何もない真っ暗な道へ
これまで何度かこのマラニックに参加しているUちゃんの道案内があったのでとっても安心でしたが、一人だったら心細くて仕方なかったであろう暗闇コース
月の光もこの時間はまだ弱々しくて、ヘッドライトの明かりだけを頼りにしばらくは黙々と走りました。アップダウンも多いのですが得意なはずの登りで急に原因不明のふくらはぎ痛が発生し、急激に弱気になってきた私
このあたりでは、おしゃべりも途絶えて黙り込んで走る時間もけっこうありました
口を開けば
むり。もう無理。たぶんゴールはむり。
とか言い出す始末。メンタル弱っ!
それでも22時半過ぎのコンビニ休憩から、休むことなくひたすら走り続け、日付を超えたころ・・

エイドが現れました
お車に水分だけを積んで振る舞ってくれているミニエイドなのですが、こんな深夜の時間に本当にありがたし
にこにこ笑顔で迎えてもらって、ほんの少しだけど止まってお喋りをしているといっきに元気がでてきました
不思議とこの後のアップダウンでは、ふくらはぎ痛はあまり感じなくなりました
原因不明のふくらはぎ、原因不明の復活。ウルトラやってるとこういう現象、よくあるなぁ‥‥。。
気づけば距離も80kmを超えていて、まもなく前週のしまなみ海道の距離に達しようというところ。しまなみ海道の時のほうが断然元気だったなーとは思いますが、いよいよ私の人生最長走行距離である100kmが射程圏内に入ってきたということで、だいぶと気持ちは前向きになってきました
(それでも残りの距離はまだ70kmちかくもある…というのが、このアワイチの恐ろしいところなのですが、、。)
お車ミニエイドに別れを告げ、再びおしゃべりしながら真っ暗闇の中をスタート
ゴールを目標にすると遠すぎるので、とりあえずは目先の100km目指して進みます
つづく。。
あなご休憩の後もひたすら海岸沿いをおしゃべりラン


名前の通り、夕日がめちゃ綺麗に見えるらしくて、ところどころに夕日を見る用(?)の駐車スペースもありました。
ただ残念なことにこの日は曇っていて、あまり綺麗に夕日が見れそうな感じじゃありません。
さらに進むと淡路城の前を通過


城といってもただのアミューズメント施設で,今は草ぼーぼーの廃墟になっていました



↑淡路城の前にも夕日のビューポイント☆せっかくなら夕日見たかったなぁ‥。
その後、コースは海沿いを少しだけ外れ、住宅地の中を通りました


なんか先を行くランナーの一団が和菓子屋の軒先でお茶してました

みなさん、和菓子屋さんでいちご大福を買って食べてたみたいで、ちょうど出発していくところだそうです。席があくので、入れ違いで私達もちょっとお茶をしていくことに


ちょっと‥‥とか言いつつ、いちご大福やカステラ、玉ねぎパイetc.けっこう買いました。外で食べていくと伝えるとお茶も出して頂けたので、お店の軒先に腰をかけて一服

‥‥うーん。ちょっとのんびりし過ぎでしょうか、、ここまで約35km。スタートからけっこう時間が経ってる気がしましたが、まだ35kmか‥‥

明るいうちにどこまでいけるかなー。。

再び海沿いの道にでる。景色が良いです

和菓子さんスタートから1時間弱でファミリーマートがあったので立ち寄っていきました。

このファミマでちょうどフルマラソンくらいの距離になりました。日没前最後のコンビニ休憩。
この先のコースは民家もお店もほとんどない寂しい道でした。日が暮れると街灯がないから真っ暗になりそう‥‥。

で、迎えた日没。
暗いし目印になるものがほとんどないので、どこをどう走ってるのかサッパリ分かりませんでしたが、これまでほぼフラットだった道が少し登ったりくだったりし始めました。

↑四国へ続く大鳴門橋にむかう高速道路の上を通る。どうやらこの時点では、淡路島の西側南端にいるみたいです。
夜間走になると時間が過ぎるのが益々速く感じました。夜の22時をまわったころには、ちいさな町に到着


しばらく何もない真っ暗な道を延々と走ってきていたので、町の明かりになんだかほっとしました


時刻は22時半すぎ。この時間になると、気温はぐっと冷え込み、休憩しているとすぐに体が冷えきて、ウィンドブレーカー1枚羽織っただけでは寒くて凍えそうでした。薄手のダウンが要るくらい。距離は75kmを過ぎて少し疲れてきてはいるので、本当はしっかりめに休んでいきたいところですが、あまり長く止まっていると体が冷えきってしまうので、給食とトイレを済ませたら早々に再スタートしました

コースは町を出て再び何もない真っ暗な道へ

これまで何度かこのマラニックに参加しているUちゃんの道案内があったのでとっても安心でしたが、一人だったら心細くて仕方なかったであろう暗闇コース



口を開けば

とか言い出す始末。メンタル弱っ!
それでも22時半過ぎのコンビニ休憩から、休むことなくひたすら走り続け、日付を超えたころ・・

エイドが現れました

お車に水分だけを積んで振る舞ってくれているミニエイドなのですが、こんな深夜の時間に本当にありがたし



気づけば距離も80kmを超えていて、まもなく前週のしまなみ海道の距離に達しようというところ。しまなみ海道の時のほうが断然元気だったなーとは思いますが、いよいよ私の人生最長走行距離である100kmが射程圏内に入ってきたということで、だいぶと気持ちは前向きになってきました

お車ミニエイドに別れを告げ、再びおしゃべりしながら真っ暗闇の中をスタート


つづく。。