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朝ごぱんラン

3度のめしが ぱんでもいい!
ぱん大好きジョガーのつれづれ日記

再び村岡ジオラン練習会

2016-08-30 23:56:00 | ランニング
8月27日(土) ジオラン。

今月の頭に初めて参加した村岡練習会(ジオラン)があまりに良かったので、またしても片道2時間半ほどの時間をかけて、はるばると兵庫県の北、村岡へ行ってきました

今回のお供は、3年連続で村岡ダブルフル100kmにエントリーしているというメタボリックランナーT氏。かれこれ1年ちかく、ずーーっと故障中で近頃はほとんど走っていないらしく、走力的にも体型的にもかなり厳しい状態になっているようです 今回の練習会で、9月末の本番レースをスタートするかどうか見極めることにしていました。

当日は5時起き、まずは電車で宝塚へ向かい、そこからはT氏のお車に乗って村岡へと向かいました

集合場所の村岡ファームガーデンへは9時すぎに到着。

前回の練習会はこのファームガーデンから蘇武岳を経由して射添会館まで走ったのですが、今回はその続きで、射添会館をスタートして村岡小学校(ダブルフルのゴール地点)まで走り、その後、学校の少し先にある この村岡ファームガーデンまで戻る、というコース。村岡ダブルフルの終盤をたどるものになっていました。

村岡ファームガーデンに車を停め、走る準備を整えたら、まずは送迎バスでスタート地点の射添会館へむかいます。

今回の参加者数はなんと、50人でした

射添会館でのスタート前の集合写真です!にぎやか!

通算47回目の開催にして、過去最高の参加者数だったそうです。
前回の練習会で出会った、わざわざ東京から練習会のためだけにやってきたHさんという女の子は、なんと今回も来ていましたむこうも私のことを覚えていてくれていて、スタート前には東京のお土産をもらったり少しゆっくりおしゃべりしたりできました

9時半過ぎにスタッフからコース説明があり、全員で準備体操をしてから9時45分頃に一斉スタート

まずは会館から1kmほど先にある、但馬大仏で有名な長楽寺を目指します
(今回、スマホが壊れていて写真がほとんどありません。。)

射添会館から長楽寺までは短いけれどかなりキツい登り。一気に心拍数が上がりますだけど、この日は連日の猛暑から一転、お天気は曇り時々雨、気温は22, 3℃しかなくてめちゃくちゃ走りやすかったです

息を切らせながら長楽寺の前まで上りきると、ここからは今年からコースが変わるポイント。私が出場した過去数回の大会ではお寺の前から大きな橋を渡って比較的ゆるい傾斜の、幅の広い道を走っていたのですが、今回は橋を渡らず、狭くてアップダウンの強いなかなかタフな道を走りました。
(長楽寺から先を、これまで通り"ゆるゆる登る"と思っていたらイタイ目をみるかも??)

東京から来たHさんと時々しゃべったり、抜きつ抜かれつしながらゼーゼー走り、気づけばカレーエイドポイントを通過
そこからは延々と続く長~い下りをダラダラと走り、アイスクリームエイドポイントも通過
(村岡のポイントはほぼエイドの食べ物で覚えています)

そしてアップダウンだらけの村岡ダブルフル唯一のフラットな区間にして、何故か毎年一番しんどく感じるやたら長い平坦なコースを数キロ、一人でひたすら走り続けると、今回のお昼ごはんポイント(17.5km)に到着しました

↑村岡ダブルフル最後の峠、一二峠のすぐ手前のエイドポイントです。

ひんやりした空気と金色に実った村岡の田んぼの風景が本っっ当に気持ちよくって、ついつい飛ばしてしまいました。ここに到着したのは女子では一番。
それに、いつも(大会の時)はある程度足を使ってから挑む終盤戦ですが、今回はこの時点でまだ20kmも走っていないので、射添会館から一二峠までがやけに近く感じました。

後ろを気にせずガンガン走ってしまったけど‥‥これはメタボリックランナーT氏をめちゃ待たなあかんな??

とか思って、預けていた荷物を受け取りおにぎりを取り出そうとしていると、、

まさかのT氏、すぐにこのお昼ごはんエイドに入ってきました
メタボの割にはめちゃ速いです

やはり普段全然走ってなくても産まれもって速い人は結局速いんですかね、、、おかげで待たされずに済みましたが少し複雑な気持ちで一緒にごはんを食べました

さて。
ランチが済むと、後は一二峠を越えれば もうまもなくゴール。残りの距離もわずか10kmほどです。T氏と一緒にエイドをスタート、ダブルフルの中ではおそらく1番傾斜は緩い一二峠をゆるゆる登っていきました

コース最後の峠ということで大会ではここを歩くランナーも多いんですが、サラピンのまだまだ元気な足で走ってみるとやはり、この峠は緩くて走りやすいです。同じコースなのに、大会の時とは全く感じが違っていて新鮮でした

一二峠を登りきる少し手前で後ろを振り返ると、かなり後ろにメタボT氏、その前には東京ガールHさんの姿が迫っていました。
そこで少しペースを落とし、Hさんと横並びになってから、一緒におしゃべりしながら一二峠をかけ下り、村岡小学校(ダブルフルのゴール)の横を走り、練習会のゴール地点である村岡ファームガーデンまで帰ってきました
この日はトータル約28km

Hさんはどうやらかなり村岡にハマっているらしく、村岡88kmを1年の中のメインイベントと位置付けてずっと村岡に向けてトレーニングしているのだとか。(1週間前には箱根の峠を60kmほど走ったとか‥かなり強い方です。)

Hさんともいっぱい話ができて、最後の最後まで本当に楽しかったです

メタボT氏もその後しばらくして無事にファームガーデンに帰還。

練習会で頂ける入浴割引券を使って村岡温泉で汗を流し、

↑ここは中はなかなか広くて綺麗でお気に入りです。

帰りはペーパードライバーゆうの数年ぶりの運転で、奇抜なドライビングテクニックを披露しながら帰ってきました


遠いので往復の移動はけっこう疲れらんですが、それでも今回もやっぱり楽しかった村岡練習会

日程さえ合えば、是非また参加したいなぁと思います。

最後の井上ワールド☆続徳川家康追跡マラニック

2016-08-22 19:43:10 | ランニング
京和トライアスロンクラブ主催の井上さんマラニック。

3年前のお茶供養マラニックを皮切りに、そのタフさと適当さと面白さにどっぷりハマってしまい、たくさんのマラニックイベントに参加してきましたが、先月、井上さんが他界されたため、京和さんとして開催するマラニックは今回を含めて残すところあと3回でした。

8月21日(日)はそのうちの1つ、続・徳川家康追跡マラニック にいってきました

このイベントは2年前の2月、まだまだ雪の残る寒い時期に参加したことがあるのですが、今年は真夏の開催。
ただでさえタフな井上ワールドのコース、灼熱の中、ちゃんと完走できるんかいな?とちょっとばかし不安に思いながら集合場所の三山木駅(京都府の南)に向かいました

今回の参加者数は早めにエントリーを締め切ったためか、暑さのためか、いつもよりとっても少なめ・・。50人ほどだったみたいですが、何故か私の知り合い率はめちゃ高かったです。

まずは受付をしてゼッケンと地図と参加賞(オレンジの帽子。前回の敵は本工事マラニックと同じやつ)を受けとります。

↑カラー印刷の綺麗なコース地図。分かりやすくて有難い一方、井上さんの作る筆字の難解な地図が恋しかったり‥心境は複雑。

荷物預けを済ませると、スタッフのUさんからコース説明等がありました。

そして9時になると一斉にスタート

気温32℃を超える中、ぞろぞろと走りはじめます。

今回のマラニックは、変◯T氏と一緒でした
基本、ペースが合うのでとっても走りやすいんです。のんびりおしゃべり並走しながら進んでいきました

5kmほど進むとコースは山の方へむかいます。

この先にはとても良いキャンプ場があるんだって。 この辺りに詳しい変◯T氏に色々教えてもらいながら走ります。

↓この小さな小屋は数年前に出来たピザ屋さんだそうです。

こんなところにお客さんなんて来るんだろうか‥‥。なんだかとっても気になります。いつか行ってみたいなぁ・・

その後もコースは登り基調。2年前の冬に参加した時に通った見覚えがある"たくみの里" という野外活動ができる施設の前を通過。

変○T氏のガイド付きおしゃべりランで杉林を上っていきます

前回参加時はこの道、路面が凍りついていてツルツル滑ってめちゃ怖かったんです今回は木陰でとっても走りやすい♪

スタート時はめちゃ暑かったですが、このあたりは木陰でけっこう快適に走れます
お茶の町 和束町に入り、、

林道を登りきると、、

長い下りに入ります。

途中で視界が開けたところはなかなか絶景なので気持ち良いのですが、、、

なかなか急な坂なのです。

↑こんな注意書きの看板があるほどの急坂。

前回参加時はこの下りを勢いよく走ってしまったせいで序盤から太股がパンパンにやられたのを鮮明に覚えています。今回はかなり慎重に走りました

下りきって集落に出ると茶畑が広がっていました。このあたりで14kmくらい。

その後、少しいくと大きめの交差点にローソンを発見
杉林は涼しくて走りやすかったけど、下界は猛烈に暑かったこともあり、ほぼ全員に近いくらいのランナーがここでローソンにピットインしていました。私と変○T氏も給水とエネルギー補給を兼ねて、ローソンに吸い込まれました。。

体を中から冷やすべく、私はガリガリ君をゲット。(最近のお気に入りは梨味!)
10分ほどで給水&ガリガリ君補給を終え、この日の前夜にも30km走をしていたという変○T氏とはここでお別れ。
お先に進んでいくことにしました

ひとり旅開始。お天気良すぎで暑いです

ローソンを出てわずか1km足らずのことろで、エイドが設営されていました。

ガリガリ君を食べたばかりでしたが、ここでも小休憩。オレンジを頬張ります

その後、エイドを出発すると、再び道は峠越えのタフな坂道なります。ここも木陰で涼しいのでしっかり走れました

9月に予定しているウルトラマラソンはけっこうアップダウンがある、という噂なので練習を兼ねて特に登り坂は頑張っておきます。
ここは今回1番傾斜のある登りでした。

しばらく無言でぜーぜーと登りきると、お茶畑の中に出て、

今度は一転、ゆるゆる下り坂を気持ちよく走りすすみます。

山を抜けるとそこは童仙房という集落
ここにはお昼エイドが用意されていました!

ちょうどお昼時でお腹が減ってきていたのでめちゃうれしいです

一緒に走ってきたまわりのランナーとおしゃべりしながらおにぎりやキュウリの漬物なんかをいただきながらしばし一服。
空になったペットボトルにお水を補給してもらったら、いよいよ最後の峠に向けて再スタートしました

最後の峠はぜんぜんキツくありません。
急いでも仕方ないのでのんびり登りきり、頂上でお友達のUさんがエイドをやってくれていたので、スポドリとフルーツを頂いて少しゆっくりしていきました。

↑Uさん撮影。居合わせたランナーさんと♪

エイドを出発すると残りは10km足らず。苦手な長~~~い下り道。

三国越↑ 景色はめちゃ良いです。

下り始めは涼しい風が吹いていて本当に気持ちよく、蝉の鳴き声を聞きながらまったり楽しく走っていました。

が・・下界に近づくにつれ暑さは増し、さらには長すぎる下りで足はだんだんと疲れてきました

もうしんどい!さっさとゴールしたい!!
と思ったころに、下界に到着。

青空が拡がり、むちゃくちゃ暑いです

でもゴールはもう目の前。
灼熱の日差しにさらされながら、しゃかりき走って、午後2時少しまえに無事、ゴールのやぶっちゃの湯に到着しました

あーー、楽しかった

この暑い時期なので、スタート前は楽しめるとは思っていなかったけど、トータル約39km、気持ちよく走れて良かったです

ゴール後は完走賞(??)でしょうか、。
キュウリと旅館で出てくるような浴衣を頂きました。

↑これ着て寝ると、かなりの高確率で朝には紐イチになるという恐怖の寝巻き。。

そして、荷物をピックアップしたらゴールで渡された入浴券と食事券を使って温泉&親子丼

これまでの京和さんマラニックで知り合った顔馴染みのランナーさん達や、今回のマラニックで道中ご一緒して知り合った方達と食事&おしゃべりして、ラン後もめっちゃ楽しいひとときが過ごせました


走る楽しみだけじゃなくて、たくさんの人との出会いもくれた井上さんの京和トライアスロンクラブマラニックには本当に感謝感謝です。

私が京トラマラニックに参加するのはこれが最後になってしまいますが、井上ワールドがくれた思い出やたくさんのお友達、これからも大切にしていきたいなと思います

村岡練習会~ジオラン~

2016-08-13 13:10:43 | ランニング
一昨年の村岡ダブルフルで山本リンダのパフォーマンスをやっていた村岡の名物ランナーMさん↓

これがきっかけでお友達になり、その後もけっこう仲良くしていただいているのですが、このMさんからのお誘いで、8月最初の土曜日に、
村岡練習会(正式名:世界ジオラン練習会)なるものにいってきました。

参加費500円で誰でもウェルカムな練習会。
冬季以外、月に1,2回の頻度で開催されているそうです。

去年まで4回連続で出場していた愛する村岡ダブルフル
今年は9月に別のウルトラマラソンに出る予定のため、村岡へのエントリーを見送ってしまったんですが、大好きな村岡の峠を走らせてもらえるとあって、お誘いを受けてからこの練習会はずっと楽しみにしていました

当日はMさんのお迎えの車に乗って朝6時に家を出発
途中休憩を入れながら、朝9時少し前に、練習会の集合場所である村岡ファームガーデンに到着しました。

既にランナーらしき人の姿がちらほら・・・

天気はめっちゃよく、車から降りるとじっとしていても汗が滲みます。
不要な荷物は車の中に置いておき、練習中に食べるお昼ごはんや給水をMさんが持ってきてくれたクーラーボックスに入れて、移動エイド(スタッフの車)に預けました。

↑練習コース途中にお昼ご飯などの荷物を運んでくれるんです♪

時間になると、みんなで輪になって準備体操をしてから、、

記念の集合写真撮影

↑今回の参加者は私を含めて28人。
地元ランナーの他、姫路や神戸、中にはわざわざ東京から練習会のためだけにやってきた という方もいました!
みんな、つわもの揃いの村岡マニアです。

ほとんどが初対面の方でしたが、みんな村岡ラブな人たちとっても気さくで練習会ではとても仲良くしていただきました。

そして、9時40分くらいに練習会がスタートしました

村岡ファームガーデンを出て1kmほど走ると、見覚えのある村岡ダブルフルのコースに入ります。

この時で気温は30℃くらい。いっきに汗が吹き出ます。

めっちゃ暑いけどよく知っている村岡ダブルフルのコースに入るとテンションあがりました。

↑サンドイッチエイドのあたりですよ。

私の中ではコースとエイドの食べ物が結びついているので、走りすすんでゆくといろんな食べ物が頭に浮かびます。

わいわい集団で走って、10時には蘇武岳手前の女郎滝に到着しました

↑給水とミストシャワーでひと息いれます。

そしてここからは、最初の難所、蘇武岳アタック開始です

延々と続く登り。みんなバラバラに、それぞれのペースで登っていきます。

大半が木陰なのでファームガーデンを出た時よりは幾分涼しかったですが、それでも真夏の蘇武岳アタックは、9月の大会時よりもタフさ倍増でしびれました
いつもにも増してチンタラペースで走ります。。

蘇武岳への登りの半分くらいまできたところでは、コース脇に牛さんが1頭いてました。

"但馬牛"っていうやつでしょうか・・?いい肉に違いありません。じゅるるーん。

写真をとったりもしながらちんたら走り続け、

↑移動エイドが先回りして数キロごとに給水を設置してくれています。至れりつくせり

蘇武岳アタック開始から30分ほどでようやく蘇武岳展望広場に到着しました

よく冷えたコーラやお水、ミストシャワーもあって、ここではゆっくり休んで後続のみんなを待ちました。

↑蘇武岳からの景色☆

‥‥とはいえ、参加者は村岡マニアばかり。多少歩きを入れたところで皆様かなり速いです。
あっという間にほぼ全員が到着。

みんなでおしゃべりしながら少し一服してから、再びコースを走り始めました。

展望広場からもう少しだけ登ると、蘇武岳の最高地点に到着し、その後コースはくだってゆきます。

↑村岡ダブルフルの名所(?)も通る。

標高は高いので下界より気温は低いはずですが、日が差す所はやっぱりあついです。。

アップダウンを繰り返しながら走り、ちょうどお昼12時になった頃、お昼休憩となりました。

預けていたクーラーボックスから冷えたお茶やゼリーで腹ごしらえ。
また、よく冷えた激ウマなスイカも用意してくれていました

↑これがまたとんでもなく美味しかったです!

昼食休憩はたぶん20分くらい・・。 おなかを満たすとみんなボチボチ荷物をまとめて再び車に預け、スタートしていきます

いつまでもMさんと2人、のんびり寛いでいたら、スタートが最後になってしまいました
少し急いでみんなを追いかけ、数人に追いついてからはのんびりペースで。
1時間ほど下り基調の日陰の道を気持ちよく進むと、いよいよ2つ目の峠に差しかかりました

これがまた超きっついんです
距離は蘇武岳より短いですが、傾斜のきつさは蘇武岳以上。

写真だとそんなにキツそうに見えへんなぁ‥‥

一番きつい箇所は、無情にも木陰がいっさい無く、めちゃくちゃ暑くてクラクラしました。

それでもなんとか頂上まで走破

あとは長い下りをひたすら走れば今回のゴール地点、射添会館です。

下りの最初は気持ちよーく、ゆるゆるラン
力を入れなくても足を前に置くと勝手に進む感じ。

だけど、高度を下げていくにつれどんどんと暑さは増し、あまりにも下りが長いので、いい加減嫌になってきました。

ようやく山間を出て民家のある下界に出てからも、まだまだ下りが続きます。

射添会館ってこんなに遠かったっけ~(涙)

↑このあたりは殺人的暑さでした。

この日は日本各地で、この夏の最高気温を記録していました。村岡のお隣、豊岡では38.2℃まで上がったとのこと。
時刻は午後2時をまわっていて、あたりは蒸し地獄に‥‥

下りはじめは快調にかっ飛ばしていたはずなのに、最後はヨタヨタと精魂尽き果て、なんとか射添会館に到着しました。。

射添会館から、スタート地点だった村岡ファームガーデンまでは7kmほどです。
いつもならゴール地点からスタート場所までを走って帰る猛者もけっこういるとのことでしたが、この日はみんな暑さにやられたみたいで、全員送迎車でファームガーデンへ帰還となりました

ファームガーデンに戻ったら順次解散です。まずはソフトクリームで体を冷やし、

近くの村岡温泉でさっぱり汗を流して、

日本の滝 百選に選ばれているという猿尾滝にも寄って、

但馬牛フィレステーキをご馳走になり、

さらには地元の村岡ふるさと祭り にも顔を出してから、帰ってきました

村岡を十分すぎるくらい満喫した1日


次回の村岡練習会は8月27日(土)の開催だそうです。
あまりに楽しかったので、ちょっと遠いんだけどまた参加しようと思っていますよ

まだまだ暑いだろうけど、楽しみです

夜叉ヶ池マラニック2日目【後編】

2016-08-08 18:28:02 | ランニング
やっとつづき。。

『夜叉ヶ池マラニックの復路は基本的に下りだからラク‥』とかいう話を何度か聞きましたが、実はけっこう登りも多いです

林道終点が標高752mに対し、ゴールの神戸町は16mとのことなので、確かに下り基調ではあるんだけど、コースは細かくアップダウンを繰り返すのであまり下ってる感じはしませんでした

坂内小中体育館をスタートした私、しばらく緩い下りを調子よく走っていましたが、次第に道は長ーーーく単調な登り坂に‥‥。

↑この半トンネルみたいなところ、けっこう長くて傾斜もあります。

お昼時で気温も上がり、ペースはかなり落ちました。

数人の男性ランナーに抜かされつつもヨチヨチ黙々と走り、ようやく道が下りに変わった頃、往路で見覚えのある奥揖斐湖大橋にでました。

↑1日目とのトータルで100km辺りみたいです。この距離表示はけっこう適当。

この橋のあたりはけっこう傾斜のある下り。なので、バテてきている割りにはまだ走れていました。

そして、川を渡って、、

藤橋新興事務所エイド(56.7km)にたどり着いたのは午前11時40分

ここはけっこう大きなエイド。事務所の建屋には洋式トイレもあるので、少し前から我慢していた(笑)ご用を足すべくまずはおトイレへその後、氷補給&エネルギー補給もして少しゆっくりしていきます。

夜叉ヶ池から下山して以降、私、汗はたくさんかいているはずなのにやたらトイレが近くなっていました。積極的に給水してもトイレで出ていってしまう様子
全然水分が体に取り込めない感じだったので、ここからのエイドではひたすら梅干を食べていました。

↑ゴールまで約34.9kmとの案内表示。
「もうあと35キロだけ?」
と、この看板の前で居あわせたおじちゃんランナーと喜び合いました。もはや35キロ=短いというおかしな距離感覚に陥っていたようです。

‥‥しかし、ここからがキツかった

新興事務所から次の給食エイド 久瀬まで↓は、、

ちょうど8kmなのですが、ずっと走り続けていたはずなのにきっかり1時間かかっちゃいました

さらにこのあと日差しが出てくるという辛すぎる展開

↑見回りのロードバイクが往来しています。大会車輌も頻繁にパトロールしており、AEDランナー(6kg程もあるAEDを背負って走っている)もいて、安全面は最大限考慮してくれていました。

急に強くなった暑さにやられながらも、まだまともな走りでたどり着いたのは、事前の下調べでリタイアポイントの第2候補としていた揖斐峡大橋エイドです

スタート前は本当に不安で自信なくて‥ここまでこれたら出来すぎ!とまで思っていたポイントだったので、着いたときはとっても嬉しかったです

ただここで1つ、大失敗
足はもうパンパンだったにも関わらず、私、このエイドで屈伸等のストレッチを強めにやってしまったんです。ストレッチ中はイタ気持ちいい感じで筋肉がほぐれたような気がしたんですが、エイドを出て走り始めた途端、足の感じが先程までと様変わりしてることに気づきました。前モモがガチガチで、走ると1歩1歩の衝撃がめちゃ痛いです

ストレッチはしたらあかんかった~

と後悔するも時すでに遅し。

走っているけど歩いている人とほぼ同じようなスピードまでペースは下降。揖斐峡大橋エイドからゴールまではハーフマラソンの距離なのですが、めちゃめちゃ果てしなく感じました。

やたら賑やかにお喋りしながら軽快に抜いて行く集団を羨望の眼差しで見送り、揖斐川沿いのコースをヨチヨチと、キロ8分ペースのランを続けます。

↑右手に揖斐川。1度歩くと2度と走り出せないような気がして、めっちゃ遅くてもとにかく走り続ける。。

このあたりは揖斐川マラソンのコースとかぶっているのだと、ご一緒したランナーさんが教えてくれました。
(揖斐川マラソンてアップダウンのあるかなりタフなコースっぽいですね、。)

あまりにペースが遅すぎて、
こんなんで これ、一体何時にゴールつくねやろ?
とか思いながら走ります。

橋を渡って揖斐川の西側にでると、残り15kmくらいの地点にあるエイド 空間工房森田に到着

スイカが美味しすぎます!

時刻は午後2時20分。このエイドでは、夜叉ヶ池マラニックに何度も出場しているらしいベテランおじいさまランナー2人が;

やっぱり4時半やな。
そうやな、このあともう1つ峠あるからな。
あの峠は歩くからな。走れんでな。やっぱり4時半やな。

などという会話しているのが聞こえてきました。どうやらゴール到着の予想時刻の話みたい。

ゴールは制限時間(19時)ギリギリになる覚悟だったので4時半ゴールできる位置にいるらしい、というのは希望の持てる情報でしたが、それ以上に、"あの峠"とか "あれは走れん"の言葉に戦慄を覚えました。。

・・・あんまりエイドで長く立ち止まってると足が固まるので、仕方なくベテランランナー2人に続いて "あの峠" に向けてスタートします。

そして、あの峠↓

たぶんこの峠↑確かに長いし傾斜もかなりある‥。こんなところ往路で走ったっけ?て感じ。

ほとんどのランナーが歩いていましたが、私は前モモがやられてむしろ急な下り坂の方が辛かったので、この登りはなんとか走れました
歩きとほぼ変わらないペースだけど頑張ってランで登ります

そしてラスト6km地点にして、"あの峠"の最高地点である霞間ヶ渓エイドでは賑やかなスタッフに笑顔で出迎えられ、ホッとひと安心

だけどこの頃、再びめっちゃトイレに行きたくなっていた私はエイドでほぼ立ち止まらず早々にゴールに向けて走り出しました。

エイドにももちろんトイレはあったはずですが、なにせ、この時の私はもはや、和式トイレにいけない状態だったのです
ガチガチパンパンな足は曲げるのもひと苦労。和式トイレにしゃがみこんで静止する自信がありません。

ゴールの役場には洋式トイレがあったはず。。

その後のペースも相変わらずキロ8分を越える激遅ペースでしたが、ひたすら走り続けました

そしてコースはいよいよ町中に突入。

ゴールが近づき、コース脇に立っていた誘導スタッフから「ラスト1.5kmでーす」と声をかけられると、、あら不思議

もうキロ8分が全く切れなくなっていた足がギアチェンジし、みるみる復活。ペースはキロ5分15秒まで上がりました。

最後は神戸町のお祭り会場の中をガチランペースで走り抜け、

↑屋台と祭客の合間を通る。

たくさんの おかえり の言葉を浴びながら、和太鼓の音を迎えられ、

午後4時20分頃、ついに奇跡のゴール

さっきまでキロ8やったくせに、『めっちゃ私、まだまだ余裕で元気ですよ』みたいなフリしてゴールテープを切りました。

↑諦めかけていた完踏証とお祭り会場で使える金券500円分をゲット。

スタート前はゴールできるとは本気で思ってなかったし、復路の揖斐峡大橋を過ぎてからは本当に辛くって‥‥。『こんな分不相応な大会、もう2度と出ない!』と何度も心に誓ったはずなんですが、

ゴールして、道中でお世話になった先輩ランナーや、最高齢参加者77歳のスーパーランナーKさんとお喋りしてると楽しかったなぁと心底思えて、不安だったことやしんどかった記憶はどこへやら。。。

また来年もよろしく。
といわれて、
はい!
とか答えていたり‥‥

今年楽しめたのはきっと涼しい気候に助けられたからってだけなので来年はどうするか分かりませんが、リピーターがめちゃくちゃ多いのも納得の、すごく素敵な良い大会でした
(またいつか走りたいかも‥‥とは思うー。)

帰りは無料入浴券をもらってゴール会場横の介護予防施設でお風呂(広くてめっちゃ綺麗)でのんびり汗を流し、まだ続々と帰ってくるランナーを応援しながらゴール手前のお祭り会場を見てから帰りました。

真夏の濃い~2日間でした。

おしまい。


■ 大会記録
1日目スタート人数331名
→ゴール人数322名
5時間21分 89位

2日目スタート人数319名
→ゴール人数224名
12時間51分 72位

夜叉ヶ池マラニック2日目【中編】

2016-08-03 11:03:53 | ランニング
つづきー。

登山口から山頂にある夜叉ヶ池までは約3.1kmで350m登ることになるのですが、山道に入った途端、コースはいきなり下りです

これから登らなあかんのになんで下るのよ‥‥もったいない

とか思いながら進んでいくと、道は次第に登り始めました

ただ、それほどキツい登りはなく、時々下ったりもします。綺麗な沢をいくつも渡る、なかなか気持ちの良いトレイルです

1kmほど進むと折り返してくる先頭ランナーと少ーしずつすれ違い始めました。(まだかなりまばら。)
昨日お見かけした金太郎ランナーさんにも出会いました!

思わず声をかけて写真を撮らせてもらいました♪ やはりかなり強いランナーのようです。

その後も道幅は狭いもののよく整備された山道を順調に2kmまで進み、

苦手なトレイル、心配してたけどけっこう余裕かも??

などというとんでもない勘違いをしはじめたころ、、、 急に視界が開けて、目の前にどーーーんと崖が出現しました
よく見ると崖には先を行くランナーがいっぱい貼り付いています。
どうやらラスト1kmくらいでいっきに標高を稼ぐみたい。どうりでさっきから全然高度が上がってる感じがしなかったわけだ・・。
崖に近づくと、こんな感じ。

ロープがいくつも渡してあって、これを補助的に使いながら慎重によじ登っていきます。

この急な崖、人ひとりしか通れない道幅のところもあるので、登る人と下る人と譲り合いながらゆっくり進みます。私より後ろのランナーになると、ここがかなり渋滞して大行列になっていました。あんまり登山開始が遅くなると、混雑にまきこまれてしまうようです。

2箇所ほどの難所を抜けるとようやく山頂付近に到着。

めっちゃガスっていて視界がききません。雲の中なのかな、、。めちゃくちゃひんやりしていて寒いくらいでした。

そしてそこからさらに階段をあがっていくと・・・

念願の夜叉ヶ池に到着~
登山口からちょうど1時間が経っていました。

視界がきかず、池の全貌がよくわからないのは残念だったけど、空気がひんやしていてモヤがかかって神秘的 山頂ではひとりずつ池をバックに記念写真を撮ってもらえました

さて。
これで無事に今回のマラニックの最低必達目標であった夜叉ヶ池到達を果たし、少しの間、達成感にひたれましたが、あんまりのんびりはしていられません。
とりあえず先ほどの怖すぎる崖を今度は下り、なんとか山をおりなければいけません

前のランナーに続いて、もときた道を折り返します。

後続のランナーが続々とやってきます。狭いので慎重にすれ違い。

下りは写真を撮る余裕などなく、補助ロープを握り締め、岩をつかみながら必死に降りました。霧のせいか、湧き水のせいか、地面が濡れていてすごく滑りやすいんです ロープも岩も濡れていて軍手はもうドロドロ。 後半戦のために、ここであまり足を使いたくはなかったんですが、積極的に余力を残すような余裕は全くありませんでした。後続のラン友達・知人の方とのすれ違いで声を掛け合い、元気をもらい頑張ります。

そして、登り1時間に対し、下りもきっかり1時間かけて、無事に登山口に帰還。

アスファルトの路面が現れるとめちゃくちゃホっとしました。

下界に戻ったら、ひとまず林道終点エイド(登山口エイド)で濡れてドロンコになった軍手を返却し、再び預けていた荷物を受け取り、トレイルシューズからランニングシューズにお履き替えです。

椅子に腰掛けてシューズ紐を結びなおしたり、シューズを袋に詰めたり身支度を整えていると、太ももにだいぶ張りを感じ、膝も小さくガクガクと笑っているのが分かりました。
やっぱり事前に練習で山登りをやっとかなあかんかったな、って感じ。不慣れな山でいっきに足を消耗

こんな状態で、ここからゴールまでは残り64.3kmというのは、けっこう絶望的です

それでもまだ走れるのでエイドでエネルギーチャージしてから林道をスタート

数時間前に走ってきた道を引き返します。

川沿いの林道は涼しく、また、復路はずっと緩い下りだったので、山で足がガクガクになった割には軽快に走れました。呼吸は楽チンなので、ここでは仮眠場所でお友達になった先輩ランナーしのさんとお喋り並走させてもらったり、『前に奈良のマラニックでご一緒しましたよね?』と、なんか見たことあるなと思っていた男性ランナーに声かけてもらってお話したり、、お喋りランができて、時間も距離も短く感じました。
2日目でいちばん気持ちよく走れていたところかも。。

そして登山口から1時間ちょっとでバイクランドエイド(2日目の37.2km地点)に到着。

復路のこのエイドにはかき氷も用意されていましたお手洗いもお借りして少しゆっくりしていきます。

バイクランドを出るとコースは林道ではなく、退屈な山間の道に変わります。

ランナーもかなりバラけて、前後を走るランナーの数も減ってきました。

2つの小さなエイドを経由して、2日目スタート地点である坂内小中体育館(48.3km地点)に帰ってきたのは10時40分頃。バイクランドから小中体育館までの約11kmを、エイド休憩いれて1時間10分かかっているのでペースは6分弱くらいです。下りだったこともあるけどまだまだ軽快に走れているみたいでした。

走っている間はランナーはまばらなのですが、エイドにはたくさんランナーがいて賑やかです

エイド食も豊富。ちょうどお腹が減ってきていたのでたくさん頂きました。

この坂内小中体育館からはリタイア送迎バスが出ているので、ここまででやめるランナーも多いみたいです。
私も事前に『リタイアする場合、どこでやめるか?』色々調べていたのですが、この坂内小中体育館はそのリタイアポイントの第一候補でした..。

だけど、足に疲労感は出てきているもののまだ元気に走れているし、残りの距離は43.3kmで制限時間までは8時間以上もありました。早歩きならオール歩きでもゴールに間に合いそうなくらいです。

このエイドでも一緒になった先輩ランナー しのさんにも『去年も一昨年もここで12時のサイレン聞いて、それでもゴールできたから、この時間でここに着いてるなら余裕だよー』と励ましていただきました


ここで初めてゴールできるような気がしてきた私

前日スタートした神戸町町役場に自分の足で戻る!、に目標を上方修正し、11時前に坂内小中体育館をスタートしました



まだつづくわー。

夜叉ヶ池マラニック2日目【前編】

2016-08-01 21:16:00 | ランニング
夜叉ヶ池伝説マラニック、
2日目 第2ステージ 91.6km。

朝の2時過ぎに("朝"と言っていいのか??)目覚ましをかけていたのですが、まわりのざわざわした音で、1時50分頃に目が覚めちゃいました
早くも起きて準備を始めている人達がいるみたい‥。少し早いかなと思ったけど、7時間ちかく眠れて(途中2回ほど目は覚めたけど、)スッキリとした目覚めだったので私もこのまま起きて仕度を始めることにしました。

トイレを済ませて、着替えながらバナナ、パンの朝ご飯

そのうちホールの電気もつき、3時前にはお借りしていた毛布を返却&荷物をまとめてゴール行きトラックに預けました。
(この頃、4つしかない女子トイレは激混みだったので早めに動き出してよかったです。。)

仮眠場所だった交流センターを出て向かいの坂内小中体育館にいき、スタートをまちます。

まっくらなのでライトは必須。

じきにスタート時刻が近づくと体育館横のグラウンドに誘導されました。

↑このグラウンドが2日目のスタート地点。

幸い前日の第1ステージ47kmによる足の疲れは全然残ってない感じ。足裏だけわずかに疲れてるかなぁ??という程度。

だけどやっぱり不安いっぱい 今から91kmも走るのか!と思うとヒヨッコのチキンハートはカタカタ震えておりました

楽しそうにスタートを待つ変人猛者ランナー集団の片隅でひとりテンション低くスタンバイしていると、、

何度か大会でご一緒している滋賀在住のラン友、T村さんに声をかけられました
1日目は気づかなかったけど、まさかこんなところで出会うなんて スタートまでの間、一緒にお喋りしながら過ごせてとても心強かったです。

そして、午前3時30分。
恐怖の第2ステージがスタートしました

↑ワラワラとグラウンドを出てゆくランナー達。

真っ暗な田舎道を道幅いっぱいに広がりながら、ヘッドライトをつけたヘンテコランナー一行は進みます

道脇にあった気温計は21℃を表示していました。まずまず涼しいはずだけど湿度があるのと、道が少し登っているのとで、気温のわりには蒸し暑く感じました

まだまだ先は長いので1日目と同様、足を使わないようめっちゃ抑えて走ります。

スタートから50分ほどで、7km過ぎにある川上集会所エイドに到着しました。

やはりみんなも暑さを感じているのか、給水が大人気でスタッフはとても忙しそうでした。梅干と水を頂いて進みます

10kmを過ぎる頃にはあたりがぼんやり明るくなってきました

↑4時40分くらい。コースは山間に入ってきました。登りでは早くも歩く人がけっこういます。

そして、そろそろライトは要らないかな‥と感じ始めた頃、11.2km地点のバイクランド に到着。

トイレやシャワー、医務室のある建屋のようです。

バイクランドのエイドは充実していましたが、私はここはさらっと通過。今回のマラニックでの必達目標である夜叉ヶ池を目指します

バイクランドから先は川沿いの気持ちよい林道です。

川や滝の音を聞きながら気持ちよく、少~しずつ登っていきます。

傾斜はゆるめで、ずっと隣を流れている川のおかげか、このあたりはあまり暑さを感じることなく快適に走れました

そして到着した林道終点エイド(=登山口)

ここまでで2日目スタートから21.1km。ほぼハーフマラソンの距離を走り、これから片道3.1km 往復6.2kmの登山に入るんです

最近の私の走行距離から考えるとハーフは決して短い距離じゃないんですが、奇跡的にここまでのところ特に疲れを感じることもなく、上手く走ってこれました

そして、このエイドではスタッフの方がやってくるランナーのゼッケン番号を見て、預けていた荷物を手早く渡して下さっていました。

夜叉ヶ池までの道は未舗装のがっつりトレイルなので、多くのランナーはここで預けていたトレイルシューズに履き替えるんです。
私もさっそく荷物を受け取り椅子に腰かけ、愛用のニューヨークから、トレランシューズにおはきかえ

実際に夜叉ヶ池に登ってみて、ランニングシューズでもいける感じでしたが、怪我のリスクを減らすためにはやっぱりトレイルシューズが安心です。

登山道にはエイドがないので、しっかり給水を済ませてから登山口に向かいました。

↑ここから山登り開始

登山口ではスタッフが軍手の貸出しをしてくれていました。『いっぱい手を使うから怪我防止のために使ってください』とのこと。
手を使うような山登り‥‥
なんか怖すぎるんですけど、必達目標の夜叉ヶ池はもう目前。気合いを入れて、しっかり軍手をはめて、いざ山へ突入

いよいよ夜叉ヶ池へのアタックが始まりました。


まだつづく‥‥。