2024年5月26日(日)は西新宿で芸協らくごまつりが開催されました。
会場は西新宿の高層ビルやタワーマンションが近くにあります。
5月にストーカー殺人事件があったタワーマンションにも近いです。
私はランチを外食してから会場に行きましたが、多くの人で賑わっていました。
会場内では部屋別に色々な催し物が企画されていました。
参加者は好きな催し物に参加することが出来ます。
十代目桂文治の生誕100周年トークイベントに参加しました。
故人である十代目は1924年生まれということで、生きていれば100歳です。
桂文治一門から6人が登壇しました。
左から2人目が十一代目の桂文治(55)で、左端が十一代目の弟子で二ツ目に昇進した桂空治です。
でも皆さんさすが噺家(はなしか)ですね。トークがうまいです。
トークイベントでは十代目のキセルの技が話題になりました。登壇の6人は全員が十代目の弟子のようで、十代目に連れられて電車で移動する際に、1人分の電車賃を払わずにキセルでごまかしていたようです。
その技?がユニークに語られました。キセルはダメなことですが、「もう時効だから」とのことです。
あっという間に時間が過ぎて、45分間のイベントは終了しました。
休憩を挟んで同じ部屋で次のプログラムも楽しんで笑わせてもらいました。
一通りのイベントが終わり、閉会式です。
小遊三、昇太など笑点の2人は落語芸術協会の役員です。
昇太は会長です。小遊三が会長になると言われていましたが、「後進を若手に譲る」との意思で数年前に昇太が会長になりました。
それにしても皆さん楽しそうです。
写真が見切れていますが、右端でスマホを持っている人はヨネスケです。
柳亭小痴楽らの姿も見えます。
天気も良くて過ごしやすかったです。久しぶりに楽しく過ごせました。
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