緊急事態宣言発令で外食時にお酒が飲めない？！

本日（2021年4月25日）から東京都・大阪など（京阪神）に緊急事態宣言が発令されました。
お酒の提供は出来ないようです。大手ファミレスチェーンや牛丼の大手チェーンなどは、酒類の提供をしないで営業するようです。


日本経済新聞（2021年4月24日付）朝刊に「1年間何をしていたのか」とありますが、まさにそう思います。

ファミレスチェーンや牛丼チェーンでも収益減ですが、もっと痛いのは居酒屋チェーンです。

ワタミや鳥貴族では東京・大阪など（京阪神）にある店舗は、全店休業します。
鉄道会社へも減便の要請がありましたが、4月23日の夜に緊急事態宣言が発令されて、4月25日から効力があると言っても、急な要請で対応が難しいようです。鉄道会社だけでなく、居酒屋チェーンでも食材の廃棄が沢山出ると思います。今日から営業しない店では、使えなくなりますからね。もったいない限りです。
もう少し早めに要請するべきと考えます。

七輪焼肉安安へは連日続けて行ってきました。
すると入店するなり、前日と同じ男性スタッフさんから「いつも有難うございます。いつもの席へ」と言われました。前日に初めて来たばかりなのに、「いつもの席へ」と常連さんのような対応をして頂きビックリしました。しばらく飲食を楽しんでいると、店長さんが私の近くに来て「いつも有難うございます。ゆっくり楽しんで下さい」と挨拶に来てくれました。「なんて丁寧な対応なんだ」と感心しました。新宿駅の近くには数店舗ありますが、来るならこのお店にしようと思います。

前日と少しメニューを変えました。鶏せせりから鶏もも肉へ。安安カルビからVカルビへ。

でも焼肉には生ビールは必須です。

七輪焼肉安安での緊急事態宣言の対応を聞いてみると、店長さんは「4月25日から酒類は提供せずに営業を続けます」とおっしゃっていました。私は「やはりそうなんですね。せっかくドリンク半額キャンペーンしているのに残念です」と返答しました。
緊急事態宣言は5月11日までとなっていますが、おそらく延長されると思います。しばらくは外食でお酒が飲みにくいかもしれません。
でも東京都を訴えているグローバルダイニングでは要請に応じず、営業を続けるようです。他の上場企業でも一部は要請に応じないところもあるようです。色々な考え方がありますが、この考え方もありますよね。ご参考まで。