魚鮮水産のランチの値上げが著しい！

魚鮮水産・西新宿店のランチの値上げが著しく、店頭看板がつぎはぎだらけになっています。

2018年の4月頃だったと思いますが日替わり定食が税込650円から同700円に、9月頃に魚と刺身定食が同750円から同780円になりました。この辺りは仕方ないかと思っていました。

それが11月上旬に店頭の看板を見ると、刺身定食が同750円から同850円に、魚鮮御膳が同850円から同900円になっていました。
かつて牛焼肉定食という商品が同700円であったのですが、看板の写真は差し替えず同じ写真のままで豚生姜焼き定食になり同780円に値上げに。
唐揚と刺身定食は同700円でしたが、刺身が無くなって鶏唐揚定食となりました。価格は据え置きですが刺身が無くなった分は実質値上げです。

ちなみに新宿駅東口のはなの舞・新宿東南口店（魚鮮水産と同じくチムニーが経営）は刺身定食は同750円のまま、刺身は付きませんが焼魚がメインの魚定食は同700円です。特に刺身定食では両店の価格差が100円にもなってしまいました。
どちらの店舗もご飯・味噌汁はお替り無料でドリンクバー付きです。


まぁ値上げが嫌なら行かなければ良いだけですが、魚鮮水産に行ってきました。
来店するとスタンプを押してくれるのですが、それを集めているのです。ちなみにスタンプ10個になると生中が3杯無料です。

この日の日替わり定食（同700円）は豚ロース焼きです。ご飯は大盛り。


豚ロースは脂身が少なく、野菜が付いて健康的です。辛子味噌を付けると美味しかったです。日替わり定食では一番のお気に入りになりました。


また別の日は日替わり定食が好みではありませんでした。

ということでカキフライ定食（同750円）を注文。ご飯は大盛り。


揚げたてのカキフライにレモンを搾って、タルタルソースで食べます。
日替わり定食や刺身と魚定食（焼魚が日替わり）は、日替わり部分がが好みでは無い時にカキフライ定食は重宝します。

2019年10月から消費税は10％に上がる予定なので、そうなればまた値上げになるでしょう。
それにしても外食とテイクアウトで異なる税率の軽減税率なるものは止めて欲しいです。現場の混乱が予想され、レジやシステムの改修など無駄が多過ぎます。増税による景気対策というなら、低所得者への現金給付がシンプルです。
政府が検討しているプレミアム商品券、キャッシュレス決済で2％のポイント還元など、手間とコストが掛かり過ぎです。キャッシュレス決済で2％のポイント還元は、システム構築して改修、周知徹底など時間が足らないと思います。中小企業でキャッシュレスに対応している店舗は、そう多くありません。期間限定のポイント還元で高額なレジやシステムを導入（国から補助金は出るようですが…）しても無駄が多いです。
社会保障費が増加しているので消費税の増税自体は仕方ないとは思っていますが、そんな手間やコストを掛けるなら増税しない方がマシでは？と思うのは私だけでしょうか！？