いよいよ年の瀬ですね。
国内の株式市場は12月30日で終了なので、あと2営業日。
年の瀬は掉尾の一振(とうびのいっしん)と言われることがあり、年末のこの時期は薄商いながら高値を付ける傾向が有ります。過去10年のうち8年はこの年末に高値を付けているようで、今年も期待されています。
薄商いになるのは、クリスマス休暇を過ぎると海外投資家が年末モードで休む、国内投資家も様子見になることが挙げられます。
しかし個人の為替(FX)売買も旺盛なので、個人投資家の影響力が大きくなる時期でもあります。
私はこのアベノミクスと言われる去年~今年の相場で儲かりました。決済していない分を含めると(含み益を含めると)かなりの利益ですが、未決済分は俗に言う「絵に描いた餅」なので今後は急落することも有ります。後になって「あ~、あの時に売っておけば良かった」と後悔することも多いですから気を引き締めないといけません。
今年の年末も掉尾の一振(とうびのいっしん)で高値で終えるのでしょうか。
高値引けをしても年明けは注意をしておかなければなりません。
原油相場やロシア通貨危機などの不安要素がありますからね。
今年はほぼ「買い」で良かったですが、来年は信用取引で「売り」を含めて相場を組み立てていかなければいけないかもしれませんね。
※掉尾の一振
年内最後の取引日である「大納会」に向けて株価が上昇する、年末に起きる株高のこと。
国内の株式市場は12月30日で終了なので、あと2営業日。
年の瀬は掉尾の一振(とうびのいっしん)と言われることがあり、年末のこの時期は薄商いながら高値を付ける傾向が有ります。過去10年のうち8年はこの年末に高値を付けているようで、今年も期待されています。
薄商いになるのは、クリスマス休暇を過ぎると海外投資家が年末モードで休む、国内投資家も様子見になることが挙げられます。
しかし個人の為替(FX)売買も旺盛なので、個人投資家の影響力が大きくなる時期でもあります。
私はこのアベノミクスと言われる去年~今年の相場で儲かりました。決済していない分を含めると(含み益を含めると)かなりの利益ですが、未決済分は俗に言う「絵に描いた餅」なので今後は急落することも有ります。後になって「あ~、あの時に売っておけば良かった」と後悔することも多いですから気を引き締めないといけません。
今年の年末も掉尾の一振(とうびのいっしん)で高値で終えるのでしょうか。
高値引けをしても年明けは注意をしておかなければなりません。
原油相場やロシア通貨危機などの不安要素がありますからね。
今年はほぼ「買い」で良かったですが、来年は信用取引で「売り」を含めて相場を組み立てていかなければいけないかもしれませんね。
※掉尾の一振
年内最後の取引日である「大納会」に向けて株価が上昇する、年末に起きる株高のこと。