新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

デング熱の感染。新宿中央公園の蚊が原因か?

2014年09月06日 | 日記
2014年9月5日に厚生労働省が新宿区立の新宿中央公園で蚊に刺された患者がデング熱を発症したと発表しました。
新宿中央公園は東京都庁の至近にあり新宿区民の憩いの場となっています。


今朝の新宿中央公園。深い緑に覆われています。


左上の建物が東京都庁です。

そもそもデング熱ってここ10日間くらいで急に耳にするようになった言葉ですが、それもそのはず、日本で発症したのはおよそ70年ぶりだそうです。戦時中の頃の話なので医師も知らない人がいて、当初は風邪と診断した医師も多かったようです。


当初は2キロほど南にある都立代々木公園の蚊が原因と言われていましたが、新宿中央公園の蚊も原因とのことです。従って新宿中央公園は封鎖されていて、いつもは小さな子供を連れた親子連れで賑わう公園内も閑散としていました。

デング熱のデングウィルスには認可されたワクチンが無いので治療法が確立されていません。ですので蚊に刺されないように身を守ることが大事です。
私の自宅は殆ど蚊が入ってきませんので、蚊取り線香などの蚊取り用の器具はこの夏は殆ど使うことが無かったですが、いつも以上に注意をしなければいけません。

新宿に住んでいる方や遊びに来る方は、防虫スプレーをかけておくなど予防を心掛けて下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする