昨日、F井総研から、某A大学出身のI先生のセミナー情報として、「勝ち組特許事務所の作り方」なるパンフが来ました。だいぶお年を召されたI先生のお写真が、でかでかと載っております。
へー、と思って庁のDBで調べたところでは、平成5年以降で8千数百件の特許出願公開件数。ってことは、年に600件前後ですか。まあまあですね。何人でおやりになっているのかはわかりませんが、現在弁理士14名ということですから、おそらく平均では10名前後で推移されてこられたのでしょうか?ということは、60件/1人/、5件/月。 ちょっと、少ないかな。単価が良ければ十分でしょうけど、大企業(総じて単価が安い)が多そうなので、ちょっと苦しいかな、というところでしょうか。でも、特許事務所は出願(特に国内出願)だけで食べてるわけではないので、まあまあというところなのでしょう。
パンフの内容はまあ、新しきこともあり、古きこともあり、で、「経営」に必要なことというのは、どんな事業でも変わらないんだなー、と感じました。
自分でも弁理士業とは別に事業をしていたことがあるので、同感できる部分、うーんそうかな、と思う部分、さまざまでしたが、基本は組織と、それをマネージできる人、という点で特許事務所だろうと、何だろうと、変わらないなーと思った次第です。
僕は「人」(社長をやらせた人)で失敗しましたけどね。経営とは能力、とつくづく思いました。そのお陰?もあって、職人として細々とでもないか、中々くらいかな、で食べております。職人も良いものですよ、しんどいなーとおもうときもありますけど。
へー、と思って庁のDBで調べたところでは、平成5年以降で8千数百件の特許出願公開件数。ってことは、年に600件前後ですか。まあまあですね。何人でおやりになっているのかはわかりませんが、現在弁理士14名ということですから、おそらく平均では10名前後で推移されてこられたのでしょうか?ということは、60件/1人/、5件/月。 ちょっと、少ないかな。単価が良ければ十分でしょうけど、大企業(総じて単価が安い)が多そうなので、ちょっと苦しいかな、というところでしょうか。でも、特許事務所は出願(特に国内出願)だけで食べてるわけではないので、まあまあというところなのでしょう。
パンフの内容はまあ、新しきこともあり、古きこともあり、で、「経営」に必要なことというのは、どんな事業でも変わらないんだなー、と感じました。
自分でも弁理士業とは別に事業をしていたことがあるので、同感できる部分、うーんそうかな、と思う部分、さまざまでしたが、基本は組織と、それをマネージできる人、という点で特許事務所だろうと、何だろうと、変わらないなーと思った次第です。
僕は「人」(社長をやらせた人)で失敗しましたけどね。経営とは能力、とつくづく思いました。そのお陰?もあって、職人として細々とでもないか、中々くらいかな、で食べております。職人も良いものですよ、しんどいなーとおもうときもありますけど。