陣痛室。
ダーリンがついてるから、ということで・・
母、ここで水天宮の安産のお守り・お札を取りに一度家に戻ることに。
ダーリンと陣痛室で
「これからどうなるんだろうねー。TVつける?」
なんて暢気に準備。
この頃、痛みは少し強めの生理痛くらいになってきた。
でも間隔はまだ10分。
軽い陣痛を逃しつつ、ダーリンはさすり方の練習。
私はさすられる時のラクな体勢探し。
どうやったら一番ラクか、2人で試行錯誤。
ヒマ?な陣痛の合間はダーリンが陣痛時間をメモ、
あと何分後に来るかの分析。
ペットボトルにストロー挿して簡単に飲めるようにセットしたり、
ベッドの高さを調節したりして次の痛みに備える。
10時過ぎ、だいぶツライ痛みがやってくるように。
せっかくストローをセットしたペットボトルの中身は
レモン味のドリンク。甘すぎて気持ち悪い・・。
妊娠中にきっと爽やかでスッキリするはず☆と、荷物に忍ばせておいたのに
これはハズレだった。ただの水でよかった・・。
でも、痛み自体はまだまだ記憶にある痛み。
生理痛の超重いバージョンのような。
人生で最もヒドイ生理痛はこんな感じだったカモなぁ~って感じで
久しぶりの慣れた痛みになんだか懐かしい気持ちになってみたり。
(私は毎回必ず生理痛があるのでイブを飲んで凌いでいたタイプ。)
しばらくして助産師さん登場。
産褥用パンツに履き替え、内診を受ける。
子宮口5センチ、気づくと陣痛間隔は7~8分になっていた。
時間と共に痛みが増していくのが分かる。
そして陣痛逃しとして、
背中をさすってもらいつつ、ダーリンの左手を
私が右手でぎゅ~~っと握りながら下半身は力を抜く、
というスタイルが完成。笑
この「手をぎゅ~~っとする」のが私はすごくラクだった。
ダーリンも陣痛の波と私の力の入れ具合に合わせて手に力を込めてくれるので
何かが(笑)安定するような気がして安心して下半身の力を抜くことが出来た。
陣痛逃しが起動に乗った頃、痛みの感覚は5分感覚に。
だいぶ痛い。気づいたら生理痛を超えた痛みになっていた。
結構キツイけど、ダーリンの陣痛逃しが上手だったので何とか凌ぐ。
10:35
10:40
10:45
10:55
11:00
11:05
11:09
11:17
11:23
11:28
11:33
1時間経過しても5分から縮まらない。
ここで、母戻る。
もう少し5分間隔は続くと予想、
間隔がもっと縮まる前のチャンスは今しかない!と
ダーリンはお昼ごはんを食べるために1時間ほど休憩しに外へ。
母と交代。
11:37
11:44
11:51
申し訳ないが、母の陣痛逃しサポート微妙。笑
ダーリン早く帰ってきて~~と心の中で思いながら
ひたすら5分間隔を耐える。
11:55
12:00
12:05
5分ぴったりに波が来るので休憩の3~4分が貴重!だけど、
また痛みがすぐ来ると思うと切なかった。
「あーー(波が来るまで)あと1分しかないよ~~泣。。」
とか愚痴りながら過ごす。
12:08
12:15
12:25
この頃、痛みを感じている時間が長くなってきた。
我慢する時間が増えてイラつく。笑
ダーリンが帰ってこないか待ちわびる気持ちと焦りで
若干イライラを母にぶつけ気味に。(もーホントいつもごめんね。。)
助産師さんが様子を見にやってくる。
ナプキンの交換と内診。
ここでの内診で子宮口9センチまで開いていることが判明!
もう少しだねー!と言われ頑張る気が起きる。
助産師さんが「もう少し」と言い残して退室した後、
しばらくしてやっとダーリン帰還。
陣痛逃しマシーン到着!!って感じで喜ぶ。
でも、もうだいぶ余裕がなくなっていた。
ウワサの「ウンチ出したい感覚」がついに分かってしまった!
ダーリンが戻り、最強?の陣痛逃しスタイルで
子宮口10センチ開大ゴールまであと1センチを目指す。
12:47
12:50
12:52
12:55
12:58
すでに陣痛感覚2~3分。
ウンチ感も徐々に強く出てくる。
「ふ~~~~~!!」と声に出して懸命にウンチ感我慢して
下半身はなるべく弛緩させ、息はチビに酸素を送るように意識して
長く長く丁寧に吐く・・
でもそのためには声は必須ww
声のデカさなんて気にしてられず、「下半身弛緩」と「チビに酸素」、
この2つだけを意識して「ふ~~~!」と叫ぶ。笑
そんな声が外に届いたのか、助産師さん様子見に来る。
「あ~、もういきみたい感覚出てきたんだねー」といわれ、
”そうそうそうなのよ!だから早く分娩室に!!いきませてくれーー!”
と心の中で叫ぶ。(声に出して発言する余裕はナシ)
とりあえず内診。9センチ、ちょいとのことで、
結果は「もう少し」、で助産師さんあっさり退室。
”ええーー!行かないでよ~~!ほぼ10センチじゃんか!
もういいじゃんか!早くいきみに入りたい~~!分娩室行きたい~~!”
・・と心の中で叫ぶ。(声に出して・・以下略)
この後はもうウンチ感かモリモリ。
限界ですけど!!
限界ですけど!!!!
本気で何か漏れそうですけど!!!!!
お願い!!!!!!!!!!!!!!!!!
声に出せない分、「ふ~~~~~~!!」という声で
外の看護師・助産師さんにアピール。
「ふ~~~~~~~(早く来てよ!)~~~~~~~~!!」
しばらくして助産師さん再び登場。
「もう我慢できないかな?まだ10センチじゃないけど・・
子宮口開くまで時間が早かったし、
お産の進み早い方なのかもしれないから、早いけど分娩室行っとく?」
も ち ろ ん 行 っ と く ! ! !
13時前。
やったーー!やっと許可が下りた!!
そんな気持ちで、すでに1~2分感覚くらいの短い陣痛の合間に
隣(徒歩10歩・子宮口10センチ開大の必死な妊婦基準)の分娩室に移動。
私の出産・入院の記録☆その3<分娩室で・・3時間の死闘!>
に続く→→→
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ダーリンがついてるから、ということで・・
母、ここで水天宮の安産のお守り・お札を取りに一度家に戻ることに。
ダーリンと陣痛室で
「これからどうなるんだろうねー。TVつける?」
なんて暢気に準備。
この頃、痛みは少し強めの生理痛くらいになってきた。
でも間隔はまだ10分。
軽い陣痛を逃しつつ、ダーリンはさすり方の練習。
私はさすられる時のラクな体勢探し。
どうやったら一番ラクか、2人で試行錯誤。
ヒマ?な陣痛の合間はダーリンが陣痛時間をメモ、
あと何分後に来るかの分析。
ペットボトルにストロー挿して簡単に飲めるようにセットしたり、
ベッドの高さを調節したりして次の痛みに備える。
10時過ぎ、だいぶツライ痛みがやってくるように。
せっかくストローをセットしたペットボトルの中身は
レモン味のドリンク。甘すぎて気持ち悪い・・。
妊娠中にきっと爽やかでスッキリするはず☆と、荷物に忍ばせておいたのに
これはハズレだった。ただの水でよかった・・。
でも、痛み自体はまだまだ記憶にある痛み。
生理痛の超重いバージョンのような。
人生で最もヒドイ生理痛はこんな感じだったカモなぁ~って感じで
久しぶりの慣れた痛みになんだか懐かしい気持ちになってみたり。
(私は毎回必ず生理痛があるのでイブを飲んで凌いでいたタイプ。)
しばらくして助産師さん登場。
産褥用パンツに履き替え、内診を受ける。
子宮口5センチ、気づくと陣痛間隔は7~8分になっていた。
時間と共に痛みが増していくのが分かる。
そして陣痛逃しとして、
背中をさすってもらいつつ、ダーリンの左手を
私が右手でぎゅ~~っと握りながら下半身は力を抜く、
というスタイルが完成。笑
この「手をぎゅ~~っとする」のが私はすごくラクだった。
ダーリンも陣痛の波と私の力の入れ具合に合わせて手に力を込めてくれるので
何かが(笑)安定するような気がして安心して下半身の力を抜くことが出来た。
陣痛逃しが起動に乗った頃、痛みの感覚は5分感覚に。
だいぶ痛い。気づいたら生理痛を超えた痛みになっていた。
結構キツイけど、ダーリンの陣痛逃しが上手だったので何とか凌ぐ。
10:35
10:40
10:45
10:55
11:00
11:05
11:09
11:17
11:23
11:28
11:33
1時間経過しても5分から縮まらない。
ここで、母戻る。
もう少し5分間隔は続くと予想、
間隔がもっと縮まる前のチャンスは今しかない!と
ダーリンはお昼ごはんを食べるために1時間ほど休憩しに外へ。
母と交代。
11:37
11:44
11:51
申し訳ないが、母の陣痛逃しサポート微妙。笑
ダーリン早く帰ってきて~~と心の中で思いながら
ひたすら5分間隔を耐える。
11:55
12:00
12:05
5分ぴったりに波が来るので休憩の3~4分が貴重!だけど、
また痛みがすぐ来ると思うと切なかった。
「あーー(波が来るまで)あと1分しかないよ~~泣。。」
とか愚痴りながら過ごす。
12:08
12:15
12:25
この頃、痛みを感じている時間が長くなってきた。
我慢する時間が増えてイラつく。笑
ダーリンが帰ってこないか待ちわびる気持ちと焦りで
若干イライラを母にぶつけ気味に。(もーホントいつもごめんね。。)
助産師さんが様子を見にやってくる。
ナプキンの交換と内診。
ここでの内診で子宮口9センチまで開いていることが判明!
もう少しだねー!と言われ頑張る気が起きる。
助産師さんが「もう少し」と言い残して退室した後、
しばらくしてやっとダーリン帰還。
陣痛逃しマシーン到着!!って感じで喜ぶ。
でも、もうだいぶ余裕がなくなっていた。
ウワサの「ウンチ出したい感覚」がついに分かってしまった!
ダーリンが戻り、最強?の陣痛逃しスタイルで
子宮口10センチ開大ゴールまであと1センチを目指す。
12:47
12:50
12:52
12:55
12:58
すでに陣痛感覚2~3分。
ウンチ感も徐々に強く出てくる。
「ふ~~~~~!!」と声に出して懸命にウンチ感我慢して
下半身はなるべく弛緩させ、息はチビに酸素を送るように意識して
長く長く丁寧に吐く・・
でもそのためには声は必須ww
声のデカさなんて気にしてられず、「下半身弛緩」と「チビに酸素」、
この2つだけを意識して「ふ~~~!」と叫ぶ。笑
そんな声が外に届いたのか、助産師さん様子見に来る。
「あ~、もういきみたい感覚出てきたんだねー」といわれ、
”そうそうそうなのよ!だから早く分娩室に!!いきませてくれーー!”
と心の中で叫ぶ。(声に出して発言する余裕はナシ)
とりあえず内診。9センチ、ちょいとのことで、
結果は「もう少し」、で助産師さんあっさり退室。
”ええーー!行かないでよ~~!ほぼ10センチじゃんか!
もういいじゃんか!早くいきみに入りたい~~!分娩室行きたい~~!”
・・と心の中で叫ぶ。(声に出して・・以下略)
この後はもうウンチ感かモリモリ。
限界ですけど!!
限界ですけど!!!!
本気で何か漏れそうですけど!!!!!
お願い!!!!!!!!!!!!!!!!!
声に出せない分、「ふ~~~~~~!!」という声で
外の看護師・助産師さんにアピール。
「ふ~~~~~~~(早く来てよ!)~~~~~~~~!!」
しばらくして助産師さん再び登場。
「もう我慢できないかな?まだ10センチじゃないけど・・
子宮口開くまで時間が早かったし、
お産の進み早い方なのかもしれないから、早いけど分娩室行っとく?」
も ち ろ ん 行 っ と く ! ! !
13時前。
やったーー!やっと許可が下りた!!
そんな気持ちで、すでに1~2分感覚くらいの短い陣痛の合間に
隣(徒歩10歩・子宮口10センチ開大の必死な妊婦基準)の分娩室に移動。
私の出産・入院の記録☆その3<分娩室で・・3時間の死闘!>
に続く→→→

