youzanの3姫ネタとレース・トレーニング記録

2019年、東京マラ・宮古島トラ大会に落選したyouzanは何を目指すのか?

おしんレース顛末記

2011-06-20 | トライアスロン
6月19日、みなと酒田トライアスロンおしんレースが開催された。

今年は2年前の豪雨の中でのスイム、
昨年のスコールの中でのバイクパートとはうって変わって
雨の心配がない中行われた。
心配は暑さ

予定通り5時出発し、
高速道路無料化実験最終日の山形自動車道を経由し
目的の酒田市へ・・・。

このレースがトライアスロンデビューのs田くん家族と途中合流し
7時頃会場到着。
既に駐車場はいっぱいで奥の方へ誘導される。
(こっちの駐車場はすべてのレースが終わらないと退場できない
おかげで表彰式後のじゃんけん大会まで居残ってしまった)

急いで受付を済まし、
バイクトランジッションに必要用具をセットし
(この大会はスイム会場とバイクスタート会場が2キロ以上離れているため
トランジッションへの用具の忘れは致命傷となる)
スイム会場へ・・・。

既にチームメンバーも来ており
応援の方々も含めて作戦談義、気合の注入。

定刻の8:30より
2分間隔の3回に分けてのウェーブスタート。
当youzanは40.50歳代の第2ウェーブでスタート。
泳ぎに不安のあるyouzan、作戦通りバトルに巻き込まれないよう
決して内側に入らないように外目に外目に泳いでいく。
(プールとは違って長年のオープンウォーターでしみついた悲しい習性
泳ぎ終わってみれば29:58。
プールでの感覚だと26分台なんだけどなあ。
まあ、30分切ってんだから良しとしなきゃ。


バイクスタート。
これまた長年のレースでのペース配分が抜け切れず、
スローペース。
応援仲間を見つけるたびに手を振ったり、
家族を見つける及んではカメラにポーズ。
もっと真剣にやろうよ。youzan
(レース後いつも自己嫌悪に陥ってます)


さすがに後半はタイムも気になりだし
ペースアップ。
急加速??で疲れた体は思考も停止し、
なんとバイクトランジッションで自分のセットエリアを探せられない
youzanのゼッケンNo.474なのに472を探したり、
474の前に来てもいつもと違うタオル(新品のタオルを持って行ってしまっていた)のため
また別の列に行ったり、
結局2.3分くらいウロウロ。
それでも何とか1:19:38でランへ・・・。
(バイク終了時111位)

トランジッションでの失態を挽回すべく、
本気モード。
普段はきれいな走りを意識して走っているが(ほんとかよ?)
今回はウロウロしてる間に抜いて行ったやつ選手の背中をターゲットに
獣を追う走り(どんなじゃ)
タイムリーなところに応援の方が居て
その都度ペースアップ。

最近はロングのトライアスロンのために20キロ位を標準に練習してるyouzan、
後半になってもペースは落ちない(いいぞ)。
(もともとベースは早すぎないため遅くはならないようだ)
残り1キロの表示を見つけるに
さらにペースアップ。
ゴールテープが見えるつけ
ランキャップとサングラスを外し
カメラ向けのポーズを考えながらフィニッシュ。


(総合 2:35:12 ラン 45:36)
あとでゴール写真見たらいつもと同じポーズ、同じ顔、おまけに同じ口の開け加減。
さっぱり進歩してませんでした

さてデビュー戦のs田くん、
第1ウェーブでスイムスタートしたが
あれほどバトルに巻き込まれないようにと言ってたのに、
はい、バトルに巻き込まれるのは嫌だから外側からゆっくり行きますと言ってたのに
スタート前、真ん中に陣取ってしまい、
さらに号砲後間もなく、前の選手に蹴られ、横の選手に殴られ
ゴーグルを外され、
1周目のスイムコースをずうっと平泳ぎ泳いできたそうな。
(過呼吸気味の平泳ぎにセイバーの方にやめますか?と言われたそうな)
しかし砂浜に上がってからの2周目は全力快泳(気持ちよく泳げた、本人談)。

バイクでは
途中youzanを見つけるにずうっと目的として狙ってきたと。
(恐るべし)
ランでは2.5周のコース、知ってたはずなのに
3週目表示の掲示を見て、疲れがどっと出、極端にペースダウンしたそうだ。
それでも総合2:51:20
最後は10か月のあんなちゃんを抱っこしてゴール。




最高のシーンでした。
(youzanの3姫はおしんレースではなかなか一緒にゴールしてくれません)







チームトップロード


リレー部門で入賞


絶賛 カレーライス食べ放題




恒例じゃんけん大会


<今日のトレーニング>

スイム 1600m
トレッドミル 60分