youzanの3姫ネタとレース・トレーニング記録

2019年、東京マラ・宮古島トラ大会に落選したyouzanは何を目指すのか?

サロマ湖100キロマラソン完走する

2015-06-29 | サロマ湖100km
youzan初のウルトラマラソン
サロマ湖100キロ、無事完走しました。

スタート会場と宿泊施設が離れているため
レース当日は何と深夜1時起床。
フロントで弁当を貰い、食べながら準備し2時半の出発時間を待ちます。
会場到着は3時半頃もうすでに明るくなっています。




今回のレース、スピードは要らないためカメラ(スマホ)を携帯して、余裕があれば投稿しながら走ろうかと思っていましたが、全然余裕ありません。
途中から制限時間を気にしながらのパチリでした。

スタート15分前、寒くてゴミ袋でポンチョ代わりです(初体験)

スタートはかなり後方、当レース10回以上の完走者(サロマンブルー)、陸連登録者の後ろになります。おかげで号砲後スタート地点まで2分以上要しました。それが功を要したかゆっくりペースで走れました。

一挙フルマラソン地点です。びっくりするようなタイム、ウルトラでしか出せない記録

サロマ湖見ながら走ります。
55キロのレストステーション
youzan、上下着替えスッキリしてリスタート
後から思えばかなりのタイムロス

65キロまではゆっくりながらも歩くことなく距離を稼いでいきます。
しかしやっぱりやってきました。
脚が動かなくなってきました。更にひざ痛、足首の捻挫痛。
これまでのレースで発生した全ての痛みが発症した感じ。かなりネガティヴになってます。
そんな状態で残り20キロ、世界遺産、ワッカ原生花園を走ります。


何度か立ち止まりスマホでバチリ
トライアスロンで鍛えたyouzan
身体は疲れ切っているのに顔には出しません。

ワッカ原生花園内を往復し
ゴールが見えてきました。
制限時間での完走を確信してスピードアップを図るも
見てる人の目には歩いているしか見えないでしょう。
そしてyouzan、憔悴状態でゴール。
12時間40分、
長~い1日が終わりました。
走り終わってもう100キロはやめようと決めました、が・・・。



そんなことしているうちに
悔しさが込み上げてきました。

完走することが目標だと吹聴してましたが、内心は11時間半切りを狙っていました。
スタートからあまりにもゆっくりペースで走ってしまい、ペース を上げるのが難しくなった。
前夜のパーティでビールと一緒に油っぽい食べ物を食べ過ぎ
レースでは10回以上もトイレの世話になりました。
(過去のレースの教訓が生かされていません)
待ち時間も入れてトータルトイレタイムは1時間弱か、
そして最大の敗因はyouzanの精神力の弱さです。

このままでは終われません。
リベンジの場はきっと来るのでしょうね。