今まで「books」で、読んだ本をすべて列記していたのだけど、どうもブログを始めた当初よりも確実に時間の過ぎ行くのが速くて、books更新をまとめてやろうとして出来ない間にベッドの回りに本のタワーが3本くらい出来ちゃったりして(掃除してないからという噂も…)。
これからは、印象に残ったものだけ、書き残していくことにします。
ここ数ヶ月読んだ中で、面白かったのは
・「みんなGSが好きだった」中村俊夫・北島一平
これは99年に出た文庫ですが、友人はっさんから借りた。
オックスの失神が練習のたまものだったとは…、大口広司のインタビューなどもあり充実した内容。
・「回想の野口晴哉」野口昭子
整体の野口晴哉の奥様が、機関誌「月刊全生」に連載したものをまとめた本が、この3月にちくま文庫から出た。
野口晴哉が天才であることを、あらためて実感。
弟子「なぜ分かるのですか?」、先生「なぜ分からないのだ?」という会話があったのが印象的。
分かる人には、分からない人がなぜ分からないかは、分からない…そうだよね。
・「一号線を北上せよ」沢木耕太郎
沢木耕太郎は、二十歳過ぎ頃に交流のあった男性に「テロルの決算」を借りたのをきっかけにハマり、出ている本はほとんど読んでいるけど、この深夜特急の続編のような作品には読みながら久々にわくわくしました。
そして今回この本を読んでから、これに取り上げられてる本への連鎖が始まりまして・・・
・「サイゴンの一番長い日」
・「サイゴンから来た妻と娘」近藤紘一
そして、
・「わたしの渡世日記」上下巻 高峰秀子
などを、続けざまに読み。
ちなみに、こういうのはアマゾンですぐ買えちゃうのが嬉しい。最近ネット書店の影響で、古い本も息長く売れる傾向にあると新聞で読んだけど、私の様な買い方の人が沢山いるわけだからだね。
それで、今はその流れで
・「浮雲」林扶美子を読んでます。
これからは、印象に残ったものだけ、書き残していくことにします。
ここ数ヶ月読んだ中で、面白かったのは
・「みんなGSが好きだった」中村俊夫・北島一平
これは99年に出た文庫ですが、友人はっさんから借りた。
オックスの失神が練習のたまものだったとは…、大口広司のインタビューなどもあり充実した内容。
・「回想の野口晴哉」野口昭子
整体の野口晴哉の奥様が、機関誌「月刊全生」に連載したものをまとめた本が、この3月にちくま文庫から出た。
野口晴哉が天才であることを、あらためて実感。
弟子「なぜ分かるのですか?」、先生「なぜ分からないのだ?」という会話があったのが印象的。
分かる人には、分からない人がなぜ分からないかは、分からない…そうだよね。
・「一号線を北上せよ」沢木耕太郎
沢木耕太郎は、二十歳過ぎ頃に交流のあった男性に「テロルの決算」を借りたのをきっかけにハマり、出ている本はほとんど読んでいるけど、この深夜特急の続編のような作品には読みながら久々にわくわくしました。
そして今回この本を読んでから、これに取り上げられてる本への連鎖が始まりまして・・・
・「サイゴンの一番長い日」
・「サイゴンから来た妻と娘」近藤紘一
そして、
・「わたしの渡世日記」上下巻 高峰秀子
などを、続けざまに読み。
ちなみに、こういうのはアマゾンですぐ買えちゃうのが嬉しい。最近ネット書店の影響で、古い本も息長く売れる傾向にあると新聞で読んだけど、私の様な買い方の人が沢山いるわけだからだね。
それで、今はその流れで
・「浮雲」林扶美子を読んでます。