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10/21,追加出演者情報

2023-09-13 12:39:53 | ライブ告知

 

元・安全バンド、中村哲さんが出演することになりました。

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10/21 出演者変更のお知らせ

2023-09-11 16:46:54 | ライブ告知
 
<改定版フライヤー>
 
 
森園勝敏氏の出演について連絡の行き違いがあり、今回は共演出来なくなりました。
残念ですが、またいつか一緒に演奏したいです❗

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10月21日、ウラワ・ロックンロール・センター53周年記念ライブ

2023-09-07 12:40:00 | ライブ告知

 

一昨年、癌の治療が始まった時に、「よっちゃんの復帰記念ライブはURCでやらせて貰う!」と力強く言ってくれて、その言葉は前向きに治療に取り組む気持ちを支え続けてくれました。

こんな立派なイヴェントを企画して頂き、感無量です。

私が関わったessenceとPICADOR(ピカドール)がこの日のために再結成しますが、40年ぶりのマゼンダはギターにジューシィ・フルーツのイリア、ドラムにマルチプレイヤー、アーティストの鈴木さえ子を迎えて奇跡の女子バンドが実現!

ディーヴァShioriも新潟から駆け付けてくれ、トモズ・キャビンと共に出演します。

コロナ禍に重なったため50周年コンサートが出来なかったURCですが、この日53周年記念として豪華メンバーでライブ!、安全バンド、そして岡井大二氏と森園勝敏氏が加わった安全囃子も!

 

ご予約はエアーズ(電話048-824-4169)、あるいはURC予約専用アドレス(urc@urawarocks.net)までお願いいたします。

 

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第3関門突破!!!

2023-07-30 17:38:54 | がん治療

<M1の内臓電池交換作業をしたのだ~>

 

早いもので前回の更新から1ヶ月経ってしまいました、明後日にはなんと8月に入るわけだ。。。
7月は原村ペンションビレッジの仕事を中心に計8台の仕事をして、これはこの2年半の中で最高記録。

癌治療とコロナの影響と両方あって仕事があまり組めなかったから、昔に比べて3割弱程度の数であってもここまで回復出来たのは感慨深い。

ジムのプールにもきっちり4回行って、トモズキャビンのセッションもあったし順調な1ヶ月でした。

それにしても、3泊の出張から帰った日の7月7日にPANTAの訃報が届いたことは、衝撃だった。

そのショックを言葉にするのはなかなか難しく、何かを書き残したいと思いながらも半月以上過ぎてしまった。

PANTAとの思い出を書くのは別の日に改めてということで、とりあえず今回は第3関門突破のご報告です。

7月中旬に前回から4ヶ月後のCT造影検査がありまして、主治医との面談は間に祝日が挟まった関係でその2週後にありました。

異常なしということで次回の検査は11月です。 

つい最近も胃癌を患っていた知人の訃報が届いたり、Loose&Beatのドラマー、ジョーさんの追悼ライブで実は私と同じ食道胃接合部癌だったことを知ったりして、自分が回復傾向にあり生かされている運をありがたく思うばかり。

元気な時に楽しいことを出来るだけしていこう!ってことで、10月に浦和で派手な?!ライブ企画が催されるので、それを目指して体調を整えつつ準備を進めて行きます。

8月半ばには、友人の郷津晴彦さん(一昨年の11月に他界された)を偲ぶ集いで演奏するので、まずはしばらくその予習練習の日々。

冒頭の写真はその集いで使うために、久しぶりにM1を引っ張り出してバッテリーLowだったので電池交換したの図。

自力交換2回目だったので、スムーズに出来ました。

Youtubeに丁寧に説明した動画などもアップされているので、30年選手のシンセも自力でリペア出来ちゃう便利な時代です(^_^)v

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In Memory of 坂下秀実

2023-06-27 18:48:25 | stage photos

<2015年5月、和光Mスタ建て替え完成記念、左からヨシコ、まことさん、義見師匠、坂下さん、イリア>

 

 

昨年7月31日に他界された坂下秀実さんの追悼のイヴェント『In Memory of 坂下秀実』、彼の70回目の誕生日である6月22日に二子玉川のジェミニシアターで行われ、私は2曲演奏に参加させて頂きました。

参会についてはFBに投稿しURCが一部分動画もアップしていますが、こちらでは坂下さんとの思い出などを書き残しておきます。

すでに何度か書いてきましたが、私が初めて観たロックコンサートは1972年にURCが主催したフラワー・トラベリン・バンドの帰国コンサート@埼玉会館で、このオープニングアクトが四人囃子と安全バンドでした。

初めて観た四人囃子と安全バンドに強烈なインパクトを感じ、その後長きにわたって多大な影響を受けたわけですが、76年に坂下さんは安全バンドのサポートメンバーとしてブラックモアズ・レインボウの来日ツアーに帯同しており、私はそのステージを観る機会にも恵まれました。

そのツアーの演奏は、4年前に発売された安全バンドの4枚組CD 1972-76 LIVE ANTHOLOGYに収められています。

そんなわけで私にとっては憧れのキーボード奏者であり、その後のPEGMOのステージも観ていますし、一緒に演奏する機会が訪れるなどとは想像していなかったのですが、2000年以降URCのイヴェントで共にステージに立つようになり、ボーカリストのShiori(長沢ヒロさんの次女)のライブサポートを一緒にする機会もあり、近年は和太鼓ロックバンド「鼓絆(COHAN)」との関わりで私は和太鼓塾に参加するようになったのでそのイヴェントへの出演や和太鼓スタジオでのパーティなど数々の場面でご一緒して来ました。

鼓絆のメンバーの中でも坂下さんが特に親しくしていたのはドラマーの高橋まことさん。

お二人は鼓絆登山部を名乗りキャンプや山登りなどを一緒にする仲で、Green ㏌ Blueというユニットを結成してライブ活動するように。
四人囃子の坂下さんが登山?!ってイメージと違ってびっくりだったけど、私も実は丁度その頃、にわか山ガールになって同じ年に富士登山を経験していて、富士山でUFO見たんだよって嬉しそうに話していた坂下さんの柔和な笑顔も忘れられない大切な思い出です。

 

先日のジェミニでは、安全バンド+森園勝敏の「月まで飛んで」でキーボード、四人囃子+中村哲の「空と雲」ではベースを担当したのですが、5月の安全バンド秋田LIVEで1曲Shioriのバックでベースを弾いたとはいえしばらくキーボードかウクレレベース中心だったから、ライブで使ってきたメインのエレキベースでコーラスもしながらステージに立つのは、コロナと癌治療が続いた後で実に3年半ぶり。

ヒロさんのセッティングもお手伝いしながら2つのパートを担当し、「空と雲」は自分は初めての演奏だし実のところプレッシャーは結構ありましたが、無事に終えることが出来たのは坂下さんが守ってくれたんだな~と思います。

安全囃子世代も次々に70代に突入し、身体の不調をなだめながらでモリさんとヒロさんは椅子に座ってのライブだけど、そのいぶし銀のボーカルと演奏は誰にも出来ない深みがあることを改めて感じ、ご一緒出来て実に光栄だった。

そして今後も時に彼らのサポート役をさせて貰えればなにより嬉しい、そのためにも私はさらにもう少し元気を蓄え演奏活動を続けて行きたいと改めて思いました!

坂下さん、これからも私たちを見守っていて下さいね。

<2015年11月、URC45周年記念祭>

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