9月の初め、江の島をぶらり旅しました。
江島神社をお参りしながら島内を散策・・。
展望台からの景色・・ヨットハーバーと青い空、碧い海を見て感激し
また、先のステキな出会いを求めて歩き始めました。
途中の道のブロックの上によじ登って撮りました(^^ヾ
真下に断崖がみえ怖かったよ~・・。
そこに《山ふたつ》との標が。。。
調べてみると、この断崖の横ですが、ちょうど山が二つに分かれているように
見えることから名前がついたらしいです。
順序が逆になってしまうんですが、
この断崖の手前に高野山真言宗最福寺別院があります。
入口を入るとすぐに、真っ赤な不動像が左右で迎えます。
本堂には、室内にあるものとしては最大級の高さ6mの本尊・赤不動像や
中国刺繍仏画が展示されているそうです。
こちらは《サムエル・コッキング苑》にある展望灯台で、
360度の大パノラマを一望できます。(入場、展望台は有料です)
防災カメラ・携帯電話アンテナ・テレビカメラなどを装備するIT灯台。
わたし達は下から見上げただけでした・・。
この《サムエル・コッキング苑》は、
1882年に英国貿易商のサムエル・コッキング氏が造った植物園です。
他に友好都市の広場があったりと見所があるので、
ゆっくり歩きたいところですね。
江島神社3つ目の《奥津宮》です。
こちらは海上交通の神様らしいですね。
写真は無いんですが、
入口にある石の鳥居は源頼朝が寄進したものと伝えられています。
また、この付近にはいくつかの石、《亀石》《力石》などが置かれています。
有名なのが江戸後期の絵師酒井抱一作の《八方睨みの亀》です。
江島神社・奥津の宮楼門の天井絵として奉納されたもので、
どこから見ても亀が睨んでいるように見えます。
現在、原画は損傷が激しいので取り外されて江島神社に保管され、
代わりに野沢提翆(抱一の末流)による模写が掲げられているそうです。
確かに下から見上げると、何処から見ても睨まれているようでした。
ここまででも結構歩いたんですが・・、
まだまだこれから先も厳しい道のりでした・・(^^ヾ