テーブルに着くとこの大きなお皿が目に飛び込んで来ました。
このアンダープレートは、富士屋ホテルが『大倉陶苑』さんに作製を依頼したもの。
富士屋ホテルらしい花御殿と、箱根らしい富士山が描かれています。
このお皿を見るだけでも、ここに来た甲斐があるというもの、大倉ファンにはたまらないでしょう♪
館内にはあちこちに大倉陶苑さんのイヤーズプレートや食器が飾られていました。
お食事の一部です。
わたし達はコースではなく、アラカルトでお願いしました。
写真はオニオングラタンスープと真鯛のポアレ?とサーロインステーキ
他にオードブルの盛り合わせとデザートと・・(写真撮らなかったかな~。。)
ただ・・お料理を楽しみにしてくださっていた方、申し訳ありません。
どうもわたし達の口には合わなかったようで・・
色々口コミも調べてみたのですが、誰も一言もそんなことを言っている人はいません
楽しみにしていたオニオングラタンスープ、味が濃くて・・
昨年箱根ホテルで食べて感動したので、期待していたのですが・・
あの味を、必要以上に美化していたのかな~。。
みなさん口々に、素晴らしいお料理だった、とても美味しかったなど・・
きっとわたし達の舌が野暮だというこでしょう。。
でも感じたのは、この場所で、この素晴らしい装飾を眺めながら、その歴史ある空間を楽しみながら
食事をする、そのことが重要であるということだと
今回車だったので、食事用の服も持参しました。
バディさんはシャツとジャケット、わたしは
とボレロ風のジャケット、
こういったところで食事をする時、ちょっとお洒落をすることもわたしは楽しみなんです。
しかし、周りを見渡すとジーンズにセーターやトレーナーといった方が結構いらっしゃいました。
箱根は登山やトレッキングをされる方が沢山いらっしゃいます
チェックインの時にも、そういった格好の方を何人か見かけました。
そういう時は荷物にもなってしまうから、服なんて構っていられないでしょうけど
ちょっと残念だな~と感じたのは、わたしがあまりにもガチガチに考えすぎだからでしょうか・・。
富士屋ホテル直営のベカーリー&スイーツショップ『ピコット』のパンがフロント前に並んでいました。
富士屋ホテルと言えばこれ、≪ビーフカレー≫が沢山並んでいます。
他にビーフシチューやハッシュドビーフ、コーンスープなども。
次の日の朝、前日の雨も上がって、いいお天気です
昨日雨にけむっていた景色ですが、 青空に紅葉がキレイに映えています
朝食はまたザ・フジヤで
右上 アメリカンブレックファースト オムレツにチーズ、ソーセージをチョイス
左下 ケーキブレックファースト 富士屋風フレンチトースト ベーコン
両方ともサラダ、フルーツ、ジュース、珈琲or紅茶orミルクが付いています。
オムレツは上に粉チーズがかかっていて、かなり薄味でした。でも、流石ピコットのパンは美味しかったです。
富士屋風フレンチトーストは、薄めのトーストを油で揚げたものに、シトラスメープルシロップとはちみつが
添えられていました。フツーのフレンチトーストとは違ってカリカリの触感でしたが美味しかったです
朝食後お庭に出てみました。
お庭へは、本館から西洋館やフォレスト館へ行く廊下からも、外へ出られます。
池には錦鯉が泳いでいたり
滝があったり
紅葉もキレイでした
チェックアウト時に見かけました、この日は4組もお式の予定が入っていました。
お幸せに~
屋根の上の両側には狛犬が、屋根のすぐ下には鷲の彫刻、どこをとっても素晴らしい装飾です。