みんな~おはよう!こんにちわ~!こんばんみ~!
よっしーMJです。
今日はみなさんの好きな春画の話題。
おっと失礼、皆さんの中には愛読書は週刊文春だよ!というオカターイ人もいるやもしれません。
いま週刊文春に春画を載せたことで、あれこれと話題になっているのである。
週刊ポストは柔らかい記事とお堅い記事を織り交ぜながら面白く編集されていてよっしーも時々読んでます。
がんなどの病気になった時、障害年金が出ますよ。
厚生年金と遺族年金と障害年金は国民の三大年金です。という記事はとってもインパクトがあった。
働いているうちに収めている年金の中にはもし万が一病気にかかってしたった時のために日頃から、積み立てしてあり、当然病気になった時浮き取る権利が発生する。
しかし、政府は以前に消えた年金問題で世間から散々叩かれたので、さすがに厚生年金や国民年金に関しては結構ちゃんと説明してくれるけれど、障害年金に関しては一言も、説明はなしだ!
ガンで障害者年金受給対象者であるにもかかわらず、そんなことさえも知ることもなく、死んでいった人々のおおいことか。
知っていて対象者じゃないの?と聞きに行くと、ちゃんと答えてくれるけれど、こちらに知識がないと何も答えてはくれない。
よっしーもし週刊ポストの記事を読んで、知り合いの社会労務士に話を聞きに行って詳しく教えてもらったが説明はできない。
春画の話題からあらぬ方向へと話題が逸れてしまったが、お堅い記事が好きな週刊文集の読者は春画などの記事は求めていないという意見もある。
春画は時代とともに、芸術に昇華されてきたが、元をただせば、江戸時代はポルノ雑誌ビニ本、発禁本の類いだったのである。
一部の人は、春画なんて芸術とは
認めないとかたくなに主張される人もいます。
日本のノーベル賞にケチをつけ、日本の世界遺産登録をあーだこーだと口を出し、挙げ句の果て、中国が天安門事件を、韓国が慰安婦問題を記憶遺産だと主張してるみたいなもんではあります。
さて、週刊文春の春画事件どうなりますことやら!
文春の読者の人がどういう反応だったのか、売れたか、売れなかったかにかかっているような気がします。
週刊文春も読者層を広げようとしているのか、それとも安易な大衆化路線をはしりたしたのか?
春画の週刊誌掲載「ポストはいいが文春なら問題」と呉智英氏
わいせつか芸術か──。
毎回議論となるのが春画である。
そんな議論に決着がつかない中、カラーグラビアページで春画を掲載した『週刊文春』(10月8日号)について、発行元の文藝春秋が、「編集上の配慮を欠いた点があり、読者の皆様の信頼を裏切ることになった」として突如、「編集長の3か月休養」を発表した。
果たして春画は芸術かわいせつか。それを週刊誌に掲載することは是か非か。この問題について議論すべく、評論家の呉智英氏に意見を求めた。
* * *
私は、性表現については解禁論者だが、今回の『週刊文春』の対応については、妥当だと考えています。
春画の扱いは、江戸時代に描かれた当時からポルノです。
ポルノだから当然、書籍や雑誌に掲載する場合は、結合部分などは消していた。
1980年代頃まではそうしていました。ところが、ここ20~30年の間になし崩し的に、消さずに掲載するように変わってきたのです。
わいせつに関する判断は時代とともに変化をしていく。
1970年代に流行ったビニ本では、毛が見えたか、見えないかで大騒ぎとなり、1本ならいいのか、3本ならどうかという話も出ました。今では陰毛は解禁されている。
しかしその一方、わいせつについて定めた刑法175条(※注)は変わっていない。
法律はそのままで、扱い方は変わっている。ただ扱いが変わったとしても、ポルノはポルノです。
【※注/「わいせつ物頒布等の罪」を規定しており、「わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者」について、2年以下の懲役や250万円以下の罰金、科料という刑を定めている】
私は性表現については「ゾーニング」が必要だと考えます。
ゾーニングとは、例えば学校の近くにラブホテルは建てられないというような、性が解禁される空間を制限するもの。
ラブホテルを建てるのは構わないが、学校の近くには建ててはならないという。性表現もこれと同様に、性表現は自由だが、見られる場所は制限があってしかるべきです。
春画は表現物ですから、基本的には行政が介入すべきではない、メディアの側がそれを考えるべきでしょう。
その意味では、『週刊文春』はこれまで、過激なグラビアを掲載せず、穏健派の誌面づくりをしていた。
その点が『週刊ポスト』とは大きく異なる。
『ポスト』はずっとヌード、つまりポルノを掲載してきたわけですから、春画を掲載しても違和感はないでしょうが、『文春』は違う。
一部の読者は家に持って帰れないと困惑したことでしょう。
※週刊ポスト2015年10月30日号より
よっしーMJです。
今日はみなさんの好きな春画の話題。
おっと失礼、皆さんの中には愛読書は週刊文春だよ!というオカターイ人もいるやもしれません。
いま週刊文春に春画を載せたことで、あれこれと話題になっているのである。
週刊ポストは柔らかい記事とお堅い記事を織り交ぜながら面白く編集されていてよっしーも時々読んでます。
がんなどの病気になった時、障害年金が出ますよ。
厚生年金と遺族年金と障害年金は国民の三大年金です。という記事はとってもインパクトがあった。
働いているうちに収めている年金の中にはもし万が一病気にかかってしたった時のために日頃から、積み立てしてあり、当然病気になった時浮き取る権利が発生する。
しかし、政府は以前に消えた年金問題で世間から散々叩かれたので、さすがに厚生年金や国民年金に関しては結構ちゃんと説明してくれるけれど、障害年金に関しては一言も、説明はなしだ!
ガンで障害者年金受給対象者であるにもかかわらず、そんなことさえも知ることもなく、死んでいった人々のおおいことか。
知っていて対象者じゃないの?と聞きに行くと、ちゃんと答えてくれるけれど、こちらに知識がないと何も答えてはくれない。
よっしーもし週刊ポストの記事を読んで、知り合いの社会労務士に話を聞きに行って詳しく教えてもらったが説明はできない。
春画の話題からあらぬ方向へと話題が逸れてしまったが、お堅い記事が好きな週刊文集の読者は春画などの記事は求めていないという意見もある。
春画は時代とともに、芸術に昇華されてきたが、元をただせば、江戸時代はポルノ雑誌ビニ本、発禁本の類いだったのである。
一部の人は、春画なんて芸術とは
認めないとかたくなに主張される人もいます。
日本のノーベル賞にケチをつけ、日本の世界遺産登録をあーだこーだと口を出し、挙げ句の果て、中国が天安門事件を、韓国が慰安婦問題を記憶遺産だと主張してるみたいなもんではあります。
さて、週刊文春の春画事件どうなりますことやら!
文春の読者の人がどういう反応だったのか、売れたか、売れなかったかにかかっているような気がします。
週刊文春も読者層を広げようとしているのか、それとも安易な大衆化路線をはしりたしたのか?
春画の週刊誌掲載「ポストはいいが文春なら問題」と呉智英氏
わいせつか芸術か──。
毎回議論となるのが春画である。
そんな議論に決着がつかない中、カラーグラビアページで春画を掲載した『週刊文春』(10月8日号)について、発行元の文藝春秋が、「編集上の配慮を欠いた点があり、読者の皆様の信頼を裏切ることになった」として突如、「編集長の3か月休養」を発表した。
果たして春画は芸術かわいせつか。それを週刊誌に掲載することは是か非か。この問題について議論すべく、評論家の呉智英氏に意見を求めた。
* * *
私は、性表現については解禁論者だが、今回の『週刊文春』の対応については、妥当だと考えています。
春画の扱いは、江戸時代に描かれた当時からポルノです。
ポルノだから当然、書籍や雑誌に掲載する場合は、結合部分などは消していた。
1980年代頃まではそうしていました。ところが、ここ20~30年の間になし崩し的に、消さずに掲載するように変わってきたのです。
わいせつに関する判断は時代とともに変化をしていく。
1970年代に流行ったビニ本では、毛が見えたか、見えないかで大騒ぎとなり、1本ならいいのか、3本ならどうかという話も出ました。今では陰毛は解禁されている。
しかしその一方、わいせつについて定めた刑法175条(※注)は変わっていない。
法律はそのままで、扱い方は変わっている。ただ扱いが変わったとしても、ポルノはポルノです。
【※注/「わいせつ物頒布等の罪」を規定しており、「わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者」について、2年以下の懲役や250万円以下の罰金、科料という刑を定めている】
私は性表現については「ゾーニング」が必要だと考えます。
ゾーニングとは、例えば学校の近くにラブホテルは建てられないというような、性が解禁される空間を制限するもの。
ラブホテルを建てるのは構わないが、学校の近くには建ててはならないという。性表現もこれと同様に、性表現は自由だが、見られる場所は制限があってしかるべきです。
春画は表現物ですから、基本的には行政が介入すべきではない、メディアの側がそれを考えるべきでしょう。
その意味では、『週刊文春』はこれまで、過激なグラビアを掲載せず、穏健派の誌面づくりをしていた。
その点が『週刊ポスト』とは大きく異なる。
『ポスト』はずっとヌード、つまりポルノを掲載してきたわけですから、春画を掲載しても違和感はないでしょうが、『文春』は違う。
一部の読者は家に持って帰れないと困惑したことでしょう。
※週刊ポスト2015年10月30日号より
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