水彩画 よしのの部屋

水彩画やスケッチなどを載せていきたいと思います。

コスモス

2008-09-29 | 絵画・風景
近江風土記の丘から繖(きぬがさ)山への上り口です。
繖山遊歩道という標識が出ていて、観音正寺へ何キロと表示してあります。
そこにコスモスが植えられていて、今ちょうどきれいに咲いていたので描いてみました。

繖(きぬがさ)山から近江平野を望む

2008-09-25 | 写真
明日は雨だというので、急に思い立って繖山へハイキングに行ってきました。
いつもは石寺や桑実寺から登るのですが、今日は風土記の丘から登りました。
登山道はきれいに整備されていて、道端の邪魔になる草も刈り取られたばかりのよう。
歩きやすかった。
山道には赤い実を付けたミヤマガマズミと思われる木が所々にあり、またヤマハンノキが1cm余りの実をたくさん付けていて、ミニ松ぽっくりのようで可愛い。
道の両脇には萩が植えられていて、花はもう終わりかけていたけれど、栗の木は青いイガを付けていました。
どんぐりの木もそこここにあり、もう少しすると落ちてくることでしょう。
家族連れのハイキングにはいいコースと思われます。

途中にはビューポイントが幾つもあり、登ってきたほうを振り返ると、安土の町から近江八幡まで見え、また少し登って東のほうを見ると、能登川の町と近江平野が広がり琵琶湖が霞んで見えます。
五・六歩登っては振り返り景色を眺め、木々や野草の花を見、写真を撮ったりしながらのんびり歩きました。

繖山の三角点まで行き、空模様が怪しくなってきたので、引き返しました。
鉄塔のところから巡礼道を通って、石仏さまをお参りしながら降りました。この道は何十年か前に一度通ったことがあるのですが、道も広くなっているような気がしました。

風土記の丘・文芸の郷に下りてくると小雨が降りだしました。2時間余りのプチハイキング。

曇っていて暑くなく歩け、いい時間が過ごせました。







彼岸花

2008-09-23 | 絵画・風景
お彼岸さんです。
彼岸花を探して散歩してきました。
近所の田圃のあぜ道や線路端にもあるのはあるのですが、なかなか絵になるようなところとなると…。

ここは水路沿いの土手。
土手の草は刈り取られていたけれど、彼岸花だけは残してくれているようです。




ポンプ小屋

2008-09-21 | 絵画・風景
水路沿いにポンプ小屋と思われるものがあり、蔦が絡まっていました。
この風景に惹かれて描いてみました。


家人が外から帰ってきて、家の近くの小さな川に梅花藻が咲いていると言うのです。
そんなはずはないと言ったのですが…。
見てきました。
藻に白い花がたくさん咲いていて、でも…。

梅花藻は名前のとおり、梅のように五弁の白い花びらで、清流でないと育たない。

ここの川はそんなにきれいじゃない。それに花弁が三枚。
どうもオオカナダモと思われる。
オオカナダモは繁殖力が強く、他の水草を駆逐して水の流れを邪魔する困り者らしい。

花は白くて可愛いけれど。


神照寺の萩 1

2008-09-17 | 絵画・風景
長浜にある神照寺へ萩を見に行ってきました。

この寺の萩は、室町時代足利尊氏が弟の直義と和解のために訪れたとき植えられたと伝えられている。
今は萩の木は1万本あるそうです。
赤花萩や白花萩などもあり、見事に咲き誇っていました。

「神照寺はぎまつり」は7日~25日までだそうです。

水路沿いの風景

2008-09-16 | 絵画・風景
近江八幡の水路沿いの風景。

この間描いた案山子の立っていたところを、裏に回って描いて見ました。
街中の水郷を描くのもいいのですが、そこを外れて水路沿いに西の湖の方へ行くと描きたいところがいろいろあります。

少し涼しくなると、散策するのにいい所です。

お月見

2008-09-14 | 絵画・静物
今日はお月見。
散歩道でススキを取ってきました。
お月見団子を添えて。

夜もいいお天気のようなので、お月様よく見えそう。

「人皆は萩を秋と言ふ縦(よ)しわれは尾花が末(うれ)を秋とは言はむ」
                             万葉集より
秋の花と言えば萩と言うけれど、私は穂がなびくススキのほうが…と言うことらしい。

ススキのなびく様子はいかにも秋の風情。


初秋西の湖

2008-09-12 | 絵画・風景
西の湖周辺は少し秋めいて、湖畔の草が秋色になってきました。
でも日中はまだ暑い。
風が柳の枝を揺らしていました。

鳴いていられるのももうあと少しと、ツクツクボウシの大合唱。