水彩画 よしのの部屋

水彩画やスケッチなどを載せていきたいと思います。

ハス

2008-07-31 | 絵画・風景
朝早く「草津市立水生植物公園みずの森」に行ってきました。
ここのハスの群生はスケールが大きく壮観です。
暑かったけれどゆっくり見て回りました。ハスとスイレンの違いもよく分かりました。


ここを出て東近江市の石塔寺(いしどうじ)へ行きました。

長い石段を上がっていくと、阿育王(あしょかおう)塔があり、その周りに五輪塔や石仏が無数にありました。お寺の方にお聞きすると30,000~35,000ほどあるとのことで、その数の多さに驚きました。
風雨に晒され目鼻立ちのはっきりしない石仏様もたくさんありました。
そのたくさんの石仏様や五輪塔に囲まれていると、昔の人々が極楽往生を願ったり、ご先祖様の菩提を弔ったりしたその思いが、ひしひしと感じられました。
国の重要文化財もいくつかあるようです。

初めて参拝させていただきましたが、私達以外参拝者はいなくて、静かで鶯の声が聞こえるいい感じのお寺でした。


サンパラソル

2008-07-30 | 絵画・静物
この春買ってきたサンパラソルがたくさん咲き始めました。
花びらは深紅のベルベットのよう、でもその触ってみたくなるような花びらの質感をどのように描けばいいのか分からない。あまり塗り重ねると汚くなりそうで…。あきらめました。

この花、蔓がぐんぐん延びてきています。10月頃まで咲き続けるらしい。
楽しみ。


花咲ガニ

2008-07-26 | 絵画・静物
美味な頂き物。
築地の市場の店から送ってくれた花咲ガニ。
さばき方をネットで調べて大皿に盛り付けました。豪華なご馳走。卵が付いていて濃厚な味とこく。とても美味しかった。

脚が折りたたまれたままの蟹を描いたけど、少し伸ばして描いた方がよかったかなと後で思いました。

夏野菜

2008-07-25 | 絵画・静物
この間ご近所の方に頂いた夏野菜です。(F4)

頂いて直ぐ描き始めたのが途中になっていて、やっと仕上げました。
このトマトはとっくにお腹の中に入ってしまっています。
美味しかった。

路地・スケッチ

2008-07-24 | 絵画・風景
近江八幡の堀端の路地です。(F4)


今日は朝から一日暑くなりそうな気配。
なので山手の方へ行けば涼しいのではないかと、車に乗せてもらって出かけました。信楽の多羅尾です。ゴルフ場や温泉など、レジャー施設のあるところ。
日陰のベンチに座っていると、木々をわたってくる風が心地よく感じられました。
ここで昼食をすませて、MIHO MUSEUMへ「聖なる酒器 リュトン」を見に行きました。
紀元前8世紀~6世紀のものが多く、金銀で作られたこのような精巧な工芸品を見ると、日本のその時代はと想像して、当時のペルシャ文明の素晴らしさに驚きます。
この美術館は何度も来ているのですが、風景も建物も展示物も素晴らしく飽きない。私の好きな美術館です。




ラムネ

2008-07-16 | 絵画・静物
これはハスカップラムネ「紫のひとみ」・赤紫蘇の「鍛高ラムネ」・スイーツ系ラムネ「シュークリーム風味」の三本です。
シュークリーム風味のラムネは飲んでみました。ほどよい甘さで美味しかった。

今日は暑い一日でした。中之島の国立国際美術館へ「モディリアーニ展」を見に行ってきました。 
モディリアーニは彫刻家を目指して勉強していたが、健康の理由から絵を描くことになる。彫刻をしていたことが、後の肖像画を描くとき、瞳を描かないということに影響を与えたらしい。
その仮面のような顔にも凛として気品のある顔や、どこか憂いを含んだ表情の女性などがあり、実際のモデルの人はどんな方だったのかと、想像をめぐらせながら見て回りました。



ゆで卵作り器

2008-07-13 | 絵画・静物
いつも愛用している、ゆで卵作り器とゆで卵です。

ゆで卵作り器は「レンジでかんたん たまごじょうず」というものです。
半熟卵も硬ゆで卵も思いのままに出来るので、便利で重宝しています。

可愛いので、ゆで卵と共に描いてみました。

ハイビスカス

2008-07-11 | 絵画・静物
少し前に買ったハイビスカスです。(F6)

買ったときは小さい鉢に植わっていたので、少し大きい植木鉢に植え替えてやりました。
次々に花を付けるようになって毎日楽しませてくれています。
花言葉はいろいろあるようですが、「常に新しい美」「華やか」などはハイビスカスの花によく合っているように思います。

坂の上から

2008-07-09 | 絵画・風景
坂の上から見た風景です。(サイズSM)

コミック「散歩もの」作・久住昌之 画・谷口ジロー
この本は文房具の会社の部長をしている男性が、休日や仕事帰りなどにぶらぶら散歩をする。ただそれだけの話です。東京都内の街路のなにげない風景をながめ、懐かしいものに出会い、子供の頃の情景を思い出したりする。何事も起きない。それが随筆のように書かれている。
その何気なさがいい。一人でのんびりだらだら歩く。それが面白い。
絵は淡色で描かれていて写実的である。
表紙のカバーの絵は目白の坂道を描いたもので、道の両側は住宅になっていて、坂の下には町が見えている。

このカバーの絵のようなところを描いてみたいと思い、同じように見えるところをと、捜し歩きました。

私の絵は京都の清水寺の近くです。

いもぼう

2008-07-08 | 絵画・風景
京都円山公園の「いもぼう」です。何年も前に描いたものです。

このお店は有名なので、一度食べてみたいと知人と入ったのですが、あまりに期待が大きすぎたせいか、お味のほうは特に印象に残らなかった。ずいぶん以前の話です。
今食べに行ったら、また違う印象を持つかもしれません。