ミホミュージアムのリュトンです。
常設展はいつ行っても見飽きない。
リュトンは酒器ですが、初めて見たときはこの器に酒を入れると下の方の穴から出てしまう。何でだろうと思っていましたが、これで飲むのではなく、下の穴から出たお酒を杯に受ける。
この容器を通して酒を飲むことでライオンやワシの力強さを授けられると思われていたそうです。
それにしても、紀元前5~4世紀のペルシャで、このような物を使っていた時代を想像すると、その文化の高さに驚かされます。
これ以外にも、精巧な銀細工やパキスタンの仏像など興味深いものがたくさんあり、見ていると時間の経つのを忘れるほどです。
この絵は絵葉書を見ながら描いてみました。
常設展はいつ行っても見飽きない。
リュトンは酒器ですが、初めて見たときはこの器に酒を入れると下の方の穴から出てしまう。何でだろうと思っていましたが、これで飲むのではなく、下の穴から出たお酒を杯に受ける。
この容器を通して酒を飲むことでライオンやワシの力強さを授けられると思われていたそうです。
それにしても、紀元前5~4世紀のペルシャで、このような物を使っていた時代を想像すると、その文化の高さに驚かされます。
これ以外にも、精巧な銀細工やパキスタンの仏像など興味深いものがたくさんあり、見ていると時間の経つのを忘れるほどです。
この絵は絵葉書を見ながら描いてみました。