水彩画 よしのの部屋

水彩画やスケッチなどを載せていきたいと思います。

クスノキ

2008-05-29 | 絵画・風景
京都青蓮院の有名なクスノキの古木です。以前に描いたものです。(F4)

神宮道からねねの道の方まで散策するのも楽しい。特に今の新緑の季節は目にも体にも気持ちいい。
喫茶をする店もいろいろあり、特に風格のある長楽館は、のんびりお茶を飲みながら豪華な建築美術を鑑賞する…ちょっぴりセレブの気分が味わえる。

芦刈園

2008-05-23 | 絵画・風景
もりやま芦刈園の芍薬です。
5日ほど前に行って、描きかけていたものを仕上げました。
アジサイが満開になる頃、また描きに行きたいと思います。

ギョギョシ、ギョギョシとヨシキリが鳴いていました。

宝石の塔

2008-05-20 | 写真
朝は雨が降っていたけど、9時過ぎにはそれも上がり爽やかないい天気になりました。

京都府立植物園へ出かけました。
写真の宝石の塔(エキウム・ウィルドプレッティ)が見頃と聞いたので。
2mを超える高さで、一本の塔に15,000~20,000もの花が付いている。ボランティアの方が数えたのだそうです。カナリア諸島の花だそうですが、世界にはこのような珍しい、見とれるような花があるのですね。

バラ園も見頃で、それぞれ名前を見ながら花を眺めて歩きました。京都にちなんだ名前が付けられたバラが並んで植えられていて、それも興味深かった。

夏花壇のそばにカルミアが今満開に咲いていて、蕾はまるで金平糖のようと書かれていますが、まさにそのように可愛い。

植物生態園にコアジサイが咲いていました。花は目立たなくて華やかさはないけれど、香りが清々しいいい香りがしました。

ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花も咲いていましたが、もう散りかけていました。

芍薬・ヤマボウシ・西洋シャクナゲ・ウツギ・アリウム・ハナビシソウなどなど満開に咲き誇っていました。

油絵を描いている方が四人、水彩画を描いている方が二人いらっしゃいました。



トレッキングシューズ

2008-05-15 | 絵画・静物
以前履いていたハイキング用の靴と双眼鏡です。双眼鏡は小鳥を見るためのものです。(F4)

今日は日野町の正法寺へ行ってきました。藤の花はもう終わりかけていました。
さつき寺(雲迎寺)へも寄ってみましたが、ここはまだ花を見るには早すぎて咲いていませんでした。6月にならないとだめなようです。

リュックサックと帽子

2008-05-14 | 絵画・静物
近場のハイキングに使うリュックサックと帽子です。(F4)
ずいぶん前に描いたものです。

今日もさわやかなハイキング日和でしたが、一日中家にいて40号の絵を仕上げようと頑張った。でも思うように描けない。
チマチマと細かく描くのはよくないと教わったのだけれど、どうしても大胆に描けない。
技術力の無さを実感。

奈良・古墳

2008-05-10 | 写真
昨日、奈良へ行ってきました。
平城宮跡は行ったことがなかったので、朱雀門からいろいろ見て回って、その向こうにある古墳群も巡ってきました。
何しろ広い。
ひばりがの声がたくさん聞こえ、空に舞い上がる姿も、またお弁当を食べている近くへも来て私達を楽しませてくれました。
ヨシキリの声もたくさん聞こえたけれど、探しても姿は見えなかった。

一日曇っていたので、ハイキングにはいい日でした。


今日はあいにくの雨。
奈良町でお土産を見ながら歩き、昼食は奈良ホテルに行きました。
警官の姿があちこちに見え、そういえば中国の国家主席が、唐招提寺を訪れると言うニュースを聞いたようなと話しながらゆっくり食事を終えました。
ホテルを出るとたくさんの警官。
私達がホテルを出るのと入れ違いぐらいに、胡錦濤さんがお見えになったようでした。テレビカメラも見え、周りは物物しい雰囲気でした。

そこから入江泰吉写真美術館へ行きました。
今を少しさかのぼった時代の、奈良の懐かしいような風景が写されていて、絵に描いて見たいと思う景色も写されていましたが、でも多分、ここに写っている場所に今立ってみても違った景色になっているのじゃないかと思いました。お寺や五重塔は変わらずあるけれども。

写真館を出て駅までの帰り道、何台もの警察車両に出会いました。運転してる警察の方のお顔が和んでいたので、何事もなく警備が終わったのかなと思いました。

今日は一日中雨で、それが残念でした。

大山崎山荘美術館

2008-05-06 | 絵画・風景
何年か前に描いた「アサヒビール大山崎山荘美術館」です。(F4)
もう少し建物を下に描いたほうがよかった。

ここは何度か訪れている。
ここのそばを通り、天王山へのハイキングをするのも楽しい。

今津の風景

2008-05-02 | 絵画・風景
以前描きに行った湖西の今津の風景です。(F4)


「京都ミーナ」に初めていきました。若い女性向きのお店がほとんどで、ぐるっと見て回り、7階の「北野グリル」でランチにしました。

「何必館・京都現代美術館」まで行き、「エリオット・アーウィット展」を見てきました。
有名人を撮ったものもいろいろ出ていて、中でもチェ・ゲバラの空を見上げているような写真の温和な眼が印象的でした。
グレース・ケリーは肩の出たパーティー用の服装をしていて、何人かの男性の後姿の間からチラッと見えている。その毅然とした表情が眼を引きました。
ケネディやマリリンモンローの写真もありました。
その人達が普段見せないような一瞬の表情を、すかさず捉えてシャッターを押す。それがすごいと思いました。
犬の目線で撮ったようなほほえましいものや、ユーモアたっぷりのものもたくさんありました。
今回の展示に使われている大きなポスターの写真は、背景にエンパイアステートビルが霞んでいて、前に若い女性が静かににたたずんでいる。この女性何を見、何を考えているのか…。物語が出来そうな写真です。

今回の展示の中には、知ってる、知ってる。これ見たことあるという写真がいくつかありました。でも何度見てもほのぼのとしていいものです。

エリオット・アーウィットはマグナム・フォトに参加し今も第一線で活躍している世界的に有名な写真家です。