まず、沖縄と言えばこれでしょ!
そして宮古島と言えば
ということで、十三年ぶりに宮古島トライアスロンに出場して一番感じた事は、
「まだまだいけるんじゃないの?」ってこと
正直、こんなに走れるとは思わなかった。
スイム、バイクなんて現役時代と変わらないか、現役時代より速いかも。。
ランは現役時代より40分ほど遅かったけど、これは仕方ない。
今回は様子見だったので、ランはとりあえず走れる練習しかしておらず、スピード練習はしていない。
フルマラソンも十三年ぶりなので、走れるかどうか分からなかった。
スピード練習と走り込みで3時間30分では十分走れるようになる。
今回、出場が正式に決まったのが2月に入ってからで、調整期間が短過ぎた。
一か月ほど前にTTバイクが出来上がり、Q‐RINGSを試したり、機材は何を使うか?ウエアはどうするかなどいらない事に気をとられて、トレーニングに集中できなかった。
今日、通勤ライドで1か月ちょいぶりに普通のロードレーサーに乗って、そのハンドリングのクイックさと身軽さ、扱いやすさ、ブレーキの効きに戸惑った。。もちろんポジションも全然違う。
それぐらい、ロードとTTバイクは違う乗り物なのだ。
なんとか1か月でそれなりに乗りこなしたが、もっと乗り込んでポジションも煮詰めるべきだっただろう。
今年、何レースか出てレース感を取戻し、TTバイクに乗りこんで、ランのトレーニングをすれば来年は総合とは言わないが、エイジ別での表彰台も狙えるだろう。。
と、表彰式を見据えながらほくそ笑むオヤジであった。。。 フ、フ、フ・・・
宮古島は相変わらず海も空も綺麗だし、暑い!
沿道の応援も熱い!
スタッフやボランティアも最高だし、
カーボパーティや、ふれあいパーティでの乾杯の”おあずけ”やアスリート達のガッツキも相変わらずだ。
変わったと感じたのは通信関係。。
インターネットでのライブ放送や、携帯やスマートフォンでアスリート達の状況を即座に確認できる事。
メディアや通信機器が発達してもっと便利に変わっていこうが、
宮古島の暑さと、アスリート達の熱いハートは変わらないだろう。。
トライアスロンのバイクはTTバイクの方がいいですか?
ロードとでは 何が違いますか?
最後のランではどちらが有利になりますか?
質問ばかりで すみませんm(_ _)m
コースにもよりますが、適度なアップダウンと直線が多い宮古島の様なコースでは絶対的にTTバイクの方が有利です。
そもそも単独でのTTの為に作られたバイクなのでロードとはジオメタリーが全然違います。山岳を含まないTTで速く走るフォーム、すなわち前乗りでエアロダイナミクスなポジションをとれるようトップチューブが短めでサドルとハンドルとの落差を大きくとれるように設計されています。乗れば分かりますが、これで峠に行こうなんて思いません。
もちろん各社エアロ効果のあるフレーム形状も工夫しており、これはオヤジとしては?でした。モーターバイクや車等の速度域なら効果はあるでしょうが、自転車の速度域で効果はあるのか?今回、宮古島でTTに乗って、この考えは変わりました。スピード維持のしやすさで大きな効果を感じたからです。もちろん、フレーム形状、ポジション、ディープ、ディスクホイール、エアロヘルメットなど全ての要素を含んでですが、この辺はまた書きますので読んでください[E:happy01]
最後のランへの影響については、フレームの硬さにもよりますし、踏み込むペダリングをするのか、回転系のペダリングをするのかにもよるので、何とも言えませんが、エアロ効果で同じスピードを出すにも少ない出力で走れるのであれば、それだけ余裕は出来るでしょうね。
ただ、わざわざTTバイクを買わなくても、ディープリムとディスクホイールだけでも全然違うと思いますよ。
なかなか奥が深そうですね(^_^;)
参考にさせてもらいます。
いつも拝見してるので 楽しみにしていますネ!(b^ー°)