大樹プロードレーサーに

　皆さん、お元気ですか

色々あって久しぶりの投稿です

　さて、今シーズン「チームまご」も大樹のツールド沖縄チャンピオンレースで幕を閉じたのですが、

　大樹は早稲田大学自転車競技部の主将としてインカレをはじめ数々のロード、トラックレースを走り、インカレでは数年ぶりに早稲田を総合３位に入賞させ、ツール・ド・北海道の出場権を得る等、なかなかの活躍をみせました。

　残念ながらツール・ド・北海道はご存知のように地震で中止になりましたが。。。

　日本選手権Ｕ２３でも今持っている力を出し切っての６位と良い走りをしたと思います。

虹奈もトライアスロン雑誌、ルミナで働きながら自らもレースに出場し、初ロングとなる佐渡で入賞。

　そして、台湾で天候不順の為、スイムが短くなったとは言え、アイアンマンの称号を手に入れました。

オヤジといえば、今年はあまりレースに出れず、鈴鹿で少し活躍したぐらいで、かけていたツール・ド・北海道も中止となってしまい、不完全燃焼なシーズンとなってしまったのでした。。。

　まあ、そんな「チームまご」ですが、１２月に今年最大のトピックが入ってきました。

　１２月１９日。

　今年後半から研修生として走らせて頂いていたチームブリヂストンサイクリングへの正式加入が発表されたのです！

　このブログを始めた頃はまだ、６年生か中学１年だったかな？

　オヤジがアシックスにワコール、スペシャライズドからサポートを受けてＭＴＢのエンデューロやアドベンチャーレースを中心に各地のレースに出てた頃、大樹は３~４歳で、付いてきていたレースの前夜祭に行われたキッズレースで初めてレース参戦！

　２位に入賞し、それから本格的にレースがやりたいというので、家の近くに大泉緑地というＢＭＸの聖地があったこと。またそこで当時のオヤジのメカニックが走っていたこともあり、ＢＭＸレースに参戦。各地を転戦しました。

　大きなケガをしたこともあったけど、あの時に高回転ペダリングや身のこなしが大きく役立っているんじゃないかな。。。

　その後はＭＴＢレースやトトライアスロンにロードレース、時にはアドベンチャーレースや、マニアックな競技というか遊びというか、山の中の道なき道を地図を読みながら進む、とれとれバイクにまで参戦。

　数々の書ききれないほどの栄光に輝いて来たのですが、高校生からはロードレースに専念し、ついに来年からプロとして走る事となった。

　日本に本物のプロは居ないと嘯く輩もいるでしょうが、お金を貰って走り、それを生業とする以上、プロであると思う。

　では、プロとアマの違いは何か？

アマは自分の為にだけ走ればいいが、プロは結果は勿論だが、人に感動なり、夢なり、希望なり何かを感じてもらわなければならない。

　そう、自転車競技はスタジアム競技ではないので、入場料を取らないが、交通費や貴重な時間を使って観に来てくれる人々に何かを感じて貰うは走りをしなければならないし、そんな選手になってほしい！

TEAM MAGO