ポンちゃん大手術！

先週もバタバタと色々とあったのですが、中でも最大の出来事がポン太の手術。

　24日から少し調子が悪く、吐いたりしていたのですが、まあ吐くような事はたまにあるので様子を見ていたのですが、食欲は無く、水ばかり飲んでいてものの水も飲まなくなり、25日クリスマスの夕方からは立てなくなるほどに衰弱していたので、これはおかしいと掛かり付けの獣医さんへ。

　レントゲンや血液検査をしていただいた結果は酷い脱水に腎、膵機能も悪く、体温は下がって、血糖値は正常範囲の最低数値の半分。

　意識があるのが不思議なぐらいだと言われる状態だった。

エコーを見ながらの先生の説明によると何かが腸に詰まって腸閉塞になっているとのこと。

　これは開腹手術で取り出すほかないですが、状態が悪く麻酔に耐えられるかどうかも分からない。

それに低血糖による脳機能障害が残る可能性もある。また手術や入院でかかる大体の費用の説明もしてくれ、どうしますか？と確認された。

　あまりに急な事で、まさかこんなに悪い状態だとは思ってもいなかったので一瞬ビックリしたのと、なんとも悲しい気持ちになったが、どうせ何もしなくてもダメだし、とにかくお願いしますと先生に伝えて即手術に。

　何もできずにただ祈るしかなく、家で待機していると夜中の１２時過ぎ手術は成功したと病院から連絡が入り、夜中にもかかわらず、先生が面会に来ますかと言ってくれたので、直ぐに病院へ。

　大手術になんとか耐えてくれたポン太はまだ点滴を打ちながら横たわって眠っていた。

普通なら１〜２時間で麻酔から覚めるそうなのでが、やはりかなりのダメージがあったのか、名前を呼びながら叩いても起きることはなく、少し反応があるのみ、とにかく手術を乗り切ってくれた事に安心して帰ったあと、３〜４時間かけてやっと麻酔から覚めたようだ。

昨日、面会に行くとまだ吠える事はしなかったが、しっかりと自力で立って、手から軟食を食べてくれた。

今日は少し、吠えるぐらい元気になっており食事も全て食べたとのこと。

　まだまだ血液検査の数値は良くはないし、ウンチが出ないと家には帰れない。

　頑張れ！ポン太！！

←ポチっとお願いします。