パワー・プロフィールとは先日書いたように自分の得意分野と苦手分野を知るテスト。
先日書いたテスト手順通りに行った結果は。。
解析の手順としてはテスト中に行った5秒(テスト中は15秒)、1分、5分の全力走及びFTPの各持続時間のベスト・ワットを抽出し、体重はワットに影響するので、ベスト・ワットを体重で割ってパワー・ウエイト・レシオを算出します。
オヤジはこの日、60.5㎏だったので、
5秒 623w÷60.5=10.29W/㎏
1分 488W÷60.5=8.06W/㎏
5分 349W÷60.5=5.76W/㎏
FTP 258W÷60.5=4.26W/㎏
となり、これを左から横に5秒、1分、5分、FTPの欄、
上から縦に世界クラス(国際プロ)、国内トップクラス(国内プロ)、優秀(カテゴリー1)、上級(カテゴリー2)、
よい(カテゴリー3)、まずまず(カテゴリー4)、普通(カテゴリー5)、一般(トレーニングなし)と並んだ一覧表に当てはめると、
なんと、5秒のスプリントは一般(トレーニングなし)クラス・・・
1分はよい(カテゴリー3)クラス、5分は優秀(カテゴリー1)クラス、FTPは上級(カテゴリー2)となり、5分よりFTPの能力が低いというちょっとしたイレギュラーはあったが、予想通りの右肩上がりの典型的なタイムトライアル選手のパターンとなった。
と言っても、もちろん低いレベルでですよ!
スプリンターの場合は逆に右肩下がりのデータになり、オールラウンダーはほぼフラットなデータになります。
若い時からずっとトライアスロンをやってきたのでスプリント力より持久系能力の方が優れているという当然の結果なのですが、それにしても5秒のスプリント力が一般(トレーニングなし)レベルとはショック!!
オヤジの体重で国内トップクラスの値を出そうとすると1400Wほど出さないといけないのかぁ・・・。
ん~、普段のロードトレーニングでも800wぐらいしか出ない、1000Wを超えたことは無いなぁ。。。
と、自分の鍛えなければいけないことが分かるのもこのテストの大きな意味です。
逆に、長所を伸ばしてその分野を極めるのも良いでしょう。
皆さんも試してみて下さい。
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