昨日、オヤジのＴＴバイク作りの途中経過でちょこっと紹介したＲＯＴＯＲのＱ－ＲＩＮＧＳ。
コイツの特徴はもちろん非真円リングなのだが、ＯＰＴＩＭＵＭ ＣＨＡＩＮＲＩＮＧ ＰＯＳＩＴＩＯＮ。
略してＯＣＰシステムと言われる自分の一番力の入るポイントを調整出来る事だ。
こんなチェーンリングは他には無いと思う。
まずは、基本となるポジションにセッティングして走るのだが、トライアスロンやＴＴの場合は普通のロードポジションより前乗りになるので、一番パワーの掛かるポイントがロードより少し下死点に近い位置になっている。
まずはこの基本ポジションで５００㎞走り、筋肉の違和感やペダリングのフィーリングに合わせて一番パワーの掛かるポイントを変えて調整する。
何も問題を感じない場合はそのままでもＯＫと言うことなのだが、これがバッチリ合えばかなり武器になるような気がする。
まだ、楕円ギアに乗ったことがないので良いか、悪いか分からないが早く試したい！
と言いながら、実はもう２５年ほど前に初めて乗ったロードレーサーにはシマノのバイオギアという楕円ギアが付いていたのだが、感覚なんてもうとうに忘れてしまった。。
高価な物なので合わなかったら泣きそうだが・・・。
←ポチッとお願いします。