吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

ゲージュツの夏

2014年10月12日 | イベントと頂き物
毎日、暑い日つづきますw

そんな時は芸術ですw
今、国立新美術館にてオルセー美術館展が行われてまして
そのチケットをいただいていたので、行ってまいりました!!


六本木!!

久しぶりに行きましたw
やっぱり都会ですw


てくてく歩いていると、なんかすごい建物がっ!!


上野にある国立西洋美術館は歴史を感じさせる外観ですが、
こちらは近未来的な建築物です。


中も、この通り

かなり大きな建物で、
一度にいくつもの企画展が開催されておりました。

まずは、

目的のオルセー美術館展



なんていいましょうか、
”本物”の迫力


マネの笛を吹く少年は教科書とか、美術書なんかでよく見ますが
サイズが記名されていてもピンとこないのですが、
目の当たりすると、その大きさと迫力に圧倒されます
笛を吹く少年は160.5cmあるのですが
考えてみると私は165cm
ほぼ同じ大きさなのに、今までそんなに大きな作品だと思ってなかったんです。
やはり、絵画は本でみるよりも実物を見ないといけないな~と、実感です!


どの作品も、実物の存在感のすごさを目の当たりにしましたが、
とくに心をズキュン♡そして、ハッとさせられましたのが



ウィリアム・ブグロー
ダンテとウェルギリウス
280.5×225.3
このブースに入った途端、この絵しか目に入らなくなりましたわ!

構図がドキドキ♡というのもありますが

説明によると
激しく争う地獄に落ちた罪人二人を
ダンテとウェルギリウスが眺めているというもの。


ジャン・レオン・ジェローム
エルサレム
82×144.5

最初、パッと見たときは
風景画としか思わなかったのですが、
右下の影がですね
磔刑の影なんです。
ゴルゴタの丘なんですね

本物の重厚感と迫力を味わってまいりましたw

そして、
この国立新美術館にはもう一つの目的がありまして、
日美展というのが開催されてまして、
お友達がここに出品されてましたw


オルセー美術館展とは同フロアーでした。

15回とのことですが、
実は、初めて知りました。

とても面白いです!何がってw
ジャンルが幅広いんですよ!
撮影不可の為、写真はないですが
油彩、水彩、絵手紙、ちぎり絵、デッサン、色鉛筆、パステル、日本画
と、色々な画材の作品が出品されてまして
さらに、色々なタッチの方がいらして
かなりの数の作品数ですが、飽きることなく拝見いたしました。

お友達は、この中で色鉛筆部門の佳作でした。

生の作品を多数見れるのは本当に
よい刺激となりましたw

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ここからは、別のお話で
私事ですが

私の方は
自由が丘のギャラリーにて開催されておりました
ポストカード展に出品しておりましたw

自由が丘は知らない町ではないはずなのと
地図からすると、めちゃ楽勝そうなのに
ガッツリ道に迷いました・・・

ようやくたどり着いた

One's


ギャラリーはこじんまりとした感じで
6月に参加しました下北のギャラリーと違い、ただポスカを並べた感じですw

一番下のにゃんこちゃんのカードはお友達ですw


手前の真ん中らへんが私ですw


逆に、こういう風に作品だけがならんでいるので
それはそれで、壮観なんですよ!

大きな作品なんかも販売されてまして

こんな感じでw


ということで私も気になったモノを

このギャラリーの作品の感じは
リアルPixivのような感じです。

下北沢のギャラリーは
どちらかというと、デザイン的な感じが多いのですが
今回のポスカ展は、
なんていいますがイラストっていう感じといいますか、
表現が難しいのですが、明らかにジャンルが違ってます。

Pixivという、投稿サイトがあるのですが
プロの方も多数投稿されている場所で、
今回も、いわゆる”神絵師”(すごい人という意味w)様も参加されておりまして
見応えがありました。
私も、もっとがんばろうwと新たな決意をいたしましたw

ちなみに、今回私は
6月の下北沢でのポスカ展で参加した作品のうち4枚と
新作4枚で参加いたしましたw

その一部が

こちらですw

また、企画展があるので
がんばるぞ~w
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