吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

おばばが旅立ちました。つづき

2021年12月08日 | 介護
今日の午前2時50分に旅立ちました。

丁度、先週の水曜日の午後に看護師さんが酸素濃度が低すぎるので病院へ行った方がいいということで救急車を要請して病院へ。

たまたま私は休みだったので私が同行する形で向いました。

コロナの関係で付き添いの私もおばばと共に隔離状態になり、透明な衝立を挟んだところでおばばの処置がされていました。

酸素を10リットル入れますということで、何だかよくわからないが酸素濃度がかなりヤバいのだろうと思った。
そして、先生が「これ以上になると鼻からでは無理なので挿管になりますがどうしますか?」とのこと。

延命措置については家族でも話し合っていて


「すべての延命措置は望んでいません」


と答えました。


先生も、「では自然のままで」と言うとおばばの処置を再開しました。


旦那は仕事中でしたが、早退をして家から車にのって合流でしたが、このご時世ですから、受付カウンターに搬送されたものの家族ですとつたえると、あっさり外に追い出されたそう(爆)←感染予防の徹底に仕方がないですね。

しばらく外で待たされたあとに、隔離処置室に入室して合流です。


肺に水がたまっているということで(誤嚥性肺炎)入院となりまして入院書類(5~6枚はある)を書いているときにもう一度先生から、延命処置についての確認を旦那にしてました。


入院書類を書き終わることにはおばばの処置も終了して病室へ行くという段階にで、なにげにおばばの酸素濃度の数値を見ると


99%


やっぱ、おばばは不死鳥だぜ!


今は、入院の日も病室へ入れないためおばばを処置室で見送って帰宅。



今はお見舞いも行けないので、後は退院の日に迎えに行くくらいしか無い。


そして昨日、旦那とあと一週間くらいかね?

と言っていたのですが


深夜の1時30分

なんか音がする


なんだろう?と思ったら
旦那のスマホが雑誌の上に置いてあったのでヘンな音がしていて最初はスマホが鳴っていると思わなかった。

旦那はすっかり夢の中(夜の9時には就寝)
(おばばがいると帰宅直後、9時30分、12時30分の痰吸引があるため、寝れるときに寝るという感じになっていたりします)

どうしたものかと思ったら
もう一度スマホが震え始める

見てみると病院の名前が


こんな時間に病院からってヤバくね?

ということで、旦那をたたき起こして電話に出てもらうと
すでに心停止だとのこと。

それならば、おじじを今連れて行っても仕方が無いので、旦那と二人で病院へ向います。

雨もまぁまぁ強いし真っ暗な中走って行くと!!

多摩川の河川敷に向うお馬さん達が横断歩道を渡っている!!
しかも沢山!!
騎手の人も乗った状態だった!!
時間は2時30分!
こんな時間から練習があるんだね、とすこしだけ気分が晴れた気がした。


病院に到着したのは2時40分

おばばは血色もよく艶々していた。

顔も穏やかできっと苦しんではいないのだと思う。(思いたい)

看護師さんが、見回りに来たときにはすでに心停止してました。
とのこと。


本当に、急に旅立ったようです。

先生が死亡確認をしたのは2時50分とうことで、死亡時間は2時50分となった。


まずは、葬儀屋さんを呼んで下さいということで、リストを拝見すると、私が帰宅するときに前を通る葬儀屋さんが載っていたので、近所の方がいろいろと助かるかも知れないよということで、連絡をするとおばばを迎えにきてくれるとのこと。

葬儀屋さんが決まると、看護師さんがおばばを綺麗にしてくれて葬儀屋さんがくるまでおばばのところで待ちます。

旦那にお義兄さんに連絡をしてもらったが、時間が時間なだけになかなか出ない。
そこで、わたしが義姉に連絡して旦那が義兄に連絡するというダブル攻撃で義姉に連絡が付き、お義兄さんに報告。


でも、来る気はないようでした。



4時ごろに葬儀屋さんが到着して、看護師さんに見送られながら葬儀社へ向います。

わたし達も来るまで帰宅してから徒歩で葬儀社へ

そこでおばばと再会してお線香を上げてから、今後のことを話し合い一旦帰宅したのは5時すぎ、私は全く寝ていなかったので結構ぼんやり状態でした。

仮眠をとってから、写真や印鑑などをもって、今度はおじじをつれておばばの所に、火葬の予約も取れたとのことで、本格的な打ち合わせをして帰宅。

旦那やおじじの礼服を準備したり、小物を準備したり、ハガキを準備したりあっちこっちに連絡したり。
足りない物を買い物に行ったり。

なんだかんだやっているとあっという間に長い一日が終わった感じでした。



いま、このブログを書いているときもおばばが入院しているという延長線のような感覚でなんだか現実味がないのです。


ハガキの文言を入力していたときに、ふと
昔、おばばとレンタル畑を借りて野菜を作っていたのですが、その畑に向う途中の山道の石の階段の端に出ていたタケノコを二人で掘った(もう時効だよねごめんなさい)事が思い出され、タケノコにウキウキしていたら収穫しようとしたトウモロコシがすべて烏にやられていて二人で大笑いをしたことを思い出してなんかジンとしてしまった。


葬儀社の人にお棺のなかにお母さんが生前気に入っていた物なんかを入れてあげて下さいと言われ、頭に浮かんだのは

私がこの家に入ってからはからきしやってなかったのですが、三味線のお免状を持っていてお弟子さんもいたと言うことを聞いたことがあった。
(昨年たまたま旦那の店に来た年配女性が旦那の名字をみて”わたしの三味線のお師匠さんと同じ名字”と言われ話を聞いたらおばばの生徒さんだったことがあった)

それなら、額にいれて飾ってあるお免状と名前の札を入れてあげたらどうだろうか?と旦那に提案してみた。

たぶん、そうすることになるとおもう。




この数年間、

わたしがおばばだったらどうだろうか?

と思うことが多かった。


食べることも出来ず、テレビや本を見ることなく、ただ寝ているだけの状態をわたしがすることになったらどうだろうか?と、

それは本当に”生きている”ことになるのかと



だから、

おばばが逝ったと聞いた時に
先の見えない介護から解き放たれた安堵もあったけど、

おばばがようやく”楽”になれたんじゃないのかと、そいう安堵もあった。


隠れてつまみ食いをするくらい食べることが大好きだったおばばが
本を読むんだり勉強をすることが好きだったおばばが
吉宗と遊ぶことが好きだったおばばが


ベッドと管から解放されて


良かったと思う。



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おばばが入院

2021年07月30日 | 介護
おばばが昨日入院しました。
誤嚥性肺炎だとおもいますが、PCR検査をして今日結果がわかるため一応濃厚接触者らしい。
でも、先生がレントゲンをみながらコロナの肺とは明らかに違っていて誤嚥性だとは思いますとのこと。
あとは、CVポートとうろうパックをつなぎっぱなしなので、感染症もしくは尿路感染があるとのこと。
おばばには申し訳ないが、かなり久しぶりの入院で家族はつかの間の休息に入れそうです。
昨夜は、めっちゃゆっくりできしました(こんな風に言っちゃいけないけどね)


2日には帰省しますが、実家の母も入院中で面会はできないだろうな~
3日にお坊様をお願いしているので父の早めのお盆を済ませて参ります。

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おじじのMRI

2021年01月08日 | 介護
今回は私がおじじ担当で病院への付き添いをしました。
旦那はオババ担当です(笑)
ぶっちゃけ、最近はおばばの痰の量が半端なくて自信がない・・・


ところで!マジで新しくなった大学病院は凄い!
実は婦人系の病気でこの病院に入院していたことがあるのですが、そのころはめっちゃボロかった!しかし、一昨年に新しいビルに引っ越しをしてめっちゃ綺麗で広くなりました。

受付カードを機械に入れると受付票と端末が出てくる。
あとは、端末の指示通りに動けばいいというシステムで、次にどうすればいいかわからなくなる病院迷子にならなくて済むのはありがたい!

     MRIの結果ですが それほど気にしなくていいとのこと。
今すぐ悪化することはないのだそうだ。
ただ、今回血液検査もしたのですが、血糖値が高いとのこと。
(もともと言われていることで血糖値を下げるクスリも飲んでます)

先生「血糖値たかいですね、甘い物は控えてますか?」

おじじ「う~ん・・・・」
なんとなくごまかしている

私の心の声「めっさ、食ってるし。てか、食い過ぎレベルだし」
と、思ったが黙って聞いてました。

先生「食事はどうしてますか?作ってもらってます?」

おじじ「朝作った残り物を昼に食べてます」

私の心の声「言い方!!!いやいや、朝わざと多めにおかずをつくってるだろうがっ!!」
と、ちょっとムッとしたが黙ってました。

先生「他になにか気になることはありますか?」

おじじ「肩が痛たかったが、今はなんともない」

私の心の声「てか、過去形かい!」

先生「じゃあ、湿布を出しますね」

おじじ「塗る方がいいです」

そこはツッコむところは無しw

先生「あとは大丈夫ですか?」

おじじ「夜中にトイレに2時間おきに起きるからなんとかしたい」

先生「では前立腺のクスリをだしますか?」

おじじ「そういうクスリは飲んだことがないのでおねがいします」

先生「一回の量は少ないですか?」

おじじ「そうでもないな」

私の心の声「そうだろう、トイレが済んだ後お茶をのんでからのミカンをたべてからのアイスまで食べてから寝るって!そりゃ糖も高いが水分も多いだろう!てか、お茶を飲むのはわかるがミカンとか食っちまってるよ!!」
と、いろいろ激しくツッコんでました。

先日は、旦那を迎えに行って帰ってくるとおじじは寝ているので、団子とかきんつばを翌日に食べてもらおうと置いておくと、トイレのついでに食ってます。
トイレに起きてすぐにねるのにおやつを食っちまうんですよ!!


しばし先生がパソコンでカルテを見てから

先生「前立腺のクスリはすでに出してますね」

私の心の声「でてるんか~い!!」
と、ツッコミながら無事におじじの付き添いは終了しました・・・・
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おじじのこと

2020年12月24日 | 介護
おじじが物がダブって見えるということで、
先日、眼科に行ったところ、脳が関係しているかもしれないと言うことで眼科から紹介状をもらって整形外科でMRIをしてもらうことになり、先日行ってまいりました。

足が弱っているし、ちゃんと話を聞けないので付き添わないといけないが、
おばばのことを見ていないといけない(ヘルパーさんと看護師さんが日に3回来る)
ということで、私が家にのこり旦那がおじじを連れて行った。


すると!!脳動脈剥離とのこと。

明日、かならず病院へ行ってくださいということで
一旦、紹介状を書いてくれた眼科に行き、そこから大学病院への紹介状をいただきました。
(う~めんどうだね・・・、整形から直接は大学病院に書けないとかいわれました)

と、いうことで私は本日有給をいただき、おばば担当に・・・
(せっかくだから台所の大掃除してました)
旦那は、先に眼科へ行ってからの大学病院へ
整形で受け取ったMRIの画像を持参したのですが、
システムが違うとのことで大学病院ではその画像を見ることができないとのこと。
結局、1月5日にMRIを大学病院で取り直しになりました・・・

最初から大学病院にしてくれればよかったのにね・・・

大学病院のほうでは、それほど急がなくてもいいとのこと。
昨日の整形では、急いで言ってくださいとか言われたのでかなりビビっていたのですが(特におじじ)ちょっとだけホッとしました。

おじじは前に心筋梗塞をしていて心臓の血管にステントが入っているため血液をさらさらにするクスリをのんでいるんですよね~
そのクスリを飲んでいなかったら詰まっていたかもです。
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おばばが退院しました

2020年11月20日 | 介護
14日~15日にかけておばばが入院しまして
15日~17日は実家に帰ってました。


ということでおばばの入院手続きができていなかったので
18日に車の6ヶ月点検の帰りに手続きをするために大学病院へ行きました。


入院時にベッドの空きがないので23000円の特別室に入院することになり、空き次第安い部屋に移動させてほしいとお願いしておりました。


私が北海道から帰ってきて旦那に病院から連絡があったか聞いてみると、連絡がなかったとのこと。


連絡がないってことはずっと高額ベッドになってるんじゃないの?
と言うと、旦那が「そんなことないだろう」という始末。


「いや、部屋が変わる時はいつも連絡が来るでしょ」
と言っても、「連絡がなかったから、でもいくらなんでもあんな部屋にずっと入れておかないだろう」
という返事・・・・
こいつの頭の中は春うららかよ!と思いつつわからないまま話していても仕方がないので翌日(18日)に行けば判明するしということで話は終了。




で、18日は朝一番でディーラーさんのところに行ってから大学病院の入院手続きへ


案の定14日から5日分の個室代が発生しておりました
23000円×5日
OTZ






旦那がショックを受けておりましたが、はっきり言ってやりました
まず第一に病院の選択を間違えていたこと
(往診の先生がいる病院の系列を伝えなかったこと)
何度もいうが、協同病院は包括もあり差額ベッドもなく、さらには往診で来てくれていた先生もいる。


そして、大学病院から連絡がなければ翌日にでも確認を取るべきだった


と旦那に言いました。


もうさ~連絡ない段階で差額ベッドのままだと思うんだが、なんで連絡なしでベッドが移ってると考えるんだろう・・
頭が花畑すぎていやんなっちゃう・・・


担当医と話をして、この金額だとこれ以上入院させるわけにはいかないと伝えると
もともと、おばばの治療に積極的じゃない先生なので
「いつでも退院できますよ、今日でもいいです」とのこと。




いそいで、介護センターに連絡して
介護タクシーと輸液などのセッティングをしてもらう看護師さんの派遣をお願いして退院準備に取り掛かりました。


結局、退院してすべて完了するまで
17時過ぎました・・・
もうね、入院→北海道→退院でくたくたです・・・


本当は、結構前にGOTOで安楽亭を予約していたんですが
無理だということでキャンセルしました。


なんと!キャンセルするとポイントが失効するんですよね・・
1000ポイントが無くなりました・・・
GOTOの恩恵は受けられなかったな~


てか、旦那の花畑体質をなんとかしないとな~


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おばばの入院

2020年11月15日 | 介護
昨夜オババが入院しました。
火曜日に高熱が出て本来ならお風呂に入る予定で移動のお風呂サービスさんがきてくれてお風呂のセッティングをしている途中で一度検温したら39度の熱があり結局お風呂サービスさんには帰っていただく形になり、お願いしている介護サービスの看護師さんにきていただきました。

その時は、抗生物質の投与と座薬による解熱剤の投与で熱が平熱まで下がったのでしばらく様子をみましょうと言うことになった。
それから数日は特に熱が上がる事もなく、昨日も夕方までは特に何事もなかった。
(毎日9時と夕方4時、お昼に看護師さんがくるのでその時は問題なし)

夜、旦那を迎えに行って帰ってきたときに旦那がいつものようにオババに声をかけに行ったらなんとなく違和感があり頬を触ると熱い。
熱を測ると39度5分
看護師さんを呼んで見てもらったのですが、救急車を呼びましょうということになった。

私としては普段から生協の病院にお願いしていて往診も生協なので、多少遠くても生協の系列である共同病院に行くべきだと思っていて、旦那にも話していました。
ところが実際旦那が伝えたのは大学病院

大学病院は確かに近いですが、今は面会にいく事はないので遠くても共同病院のほうが差額ベッドが無い、包括医療の専門病院である、そしてなにより往診の先生がいる所だったのですが、旦那の脳には前回大学病院だったからという考えがあったようです。

前回、共同病院に拒否されたのはコロナのクラスターが発生していたからであって今はおちついているんだら共同病院を第一選択とするべきだったと伝えましたが。
そこまで説明してやっと旦那も理解したようで
心の中でくそじじいとか思っちゃいました。
そもそも大学病院は緊急入院時はほぼすごい個室に入れられてしまうっため差額ベッドで沖縄旅行とかできちゃうんですよ!


まぁ、そんなこんなで大学病院へ搬送されました。
旦那が救急車に同乗して行ったので私はいつものごとくあとから車で向かいました。

さすがにもう何度も入院しているため必要な物もあっという間に準備完了ですw


急いで私が行ったところでどうせ時間がかなりかかるので旦那が行ってから1時間遅れくらいにのんびり向かいました。
本当にね、これだけ何度もだと焦りとか不安とか全く無いです。
一つだけ不安があるとしたら、個室を使わざる得ない日数くらいです。

9時くらいに搬送されて先生から呼ばれたのは11時過ぎでした。

可愛らしい感じの女医さんでしたが、すごく信頼できる人だと思いました。

今回の病状は尿路感染
ウロウパックを繋げっぱなししているのでどうしてもそこからの感染は避けられないです。
オババの場合は尿路感染もしくはcvポートからの感染のどちらかです。

今回の先生は
もう何度も感染症で入退院を続けていて黄色ブドウ球菌の保菌者であり、さらにもうひとつ菌(名前を忘れました)も発見されたとのこと。
これは、何度も感染症を起こしては抗生剤で抑えているためその抗生剤に耐性を持つ菌が体内に発生していておばば抗生物質が効かなくなってきているとのこと。

さらに、オババの状況は病院へ搬送されてきてベッドに空きがあればもちろん治療をするが限界に来てます。
自宅療養をするのであれば、自宅で看取るという選択をご家族で相談されたらどうですか。
と、説明してくれたあとに、
今回は帰りますか?入院しますか?
と言われました。

今までこういう選択をさせてもらうことがなかったかので、
この先生に対して信頼できると思いました。

一言で言うと
先生はもう終わりにしていいんじゃ無いんですか
と、言ってくれたんですよね


ただ、深夜でもあり
介護タクシーがなければ帰れないので今回は入院と言うかたちを取りました。

最後に先生が
今回は入院と言うことで進めますが、
次回にそなえて往診の先生や介護センターの方と話し合いをされてはどうでしょうか?と言うことと
前回、介護系の病院に入院する予定が黄色ブドウ球菌保菌者とうことで受け入れ拒否となった経緯もわかっていて、もう入院と言う方法を取らず何かあった時も自然に任せて看護師さんと往診の先生を呼ぶと言うところまでで止めて看取るという方法にされた方がいいと思います。
と言ったことを説明してくれました。

入院することになりましたので、さらに踏み込んだ話はケースワーカーさんと話し合いをして行って下さい。とのことでした。

今まで、看護師さんに救急車呼びましょう。
入院しましょう
治療しましょう

と言われればそのようにしてきました
それは、私たちに選択権が無いからだと思ってました。

でも、治療をやめるという選択が私たちにあったんだと思ったらすごく気が楽になった。

なんとなく、治療をしないのは見殺しにすることだと思っていたから。

でも、自分がおばばの立場なら
死にたいと思う。


ところが

旦那は、先生の話を聞いていた時もなんだかポッカン状態で、結局受け答えは私がやり、入院の準備中に先生が言ったことを旦那に噛み砕いて説明してなんとなく旦那が理解したようだったので病室の準備ができ呼ばれるまで目を瞑って休んでいると30分以上も経ってから

「家で看取るって、次回は入院させないで看護師さんや往診の先生を呼ぶところまでで止めるってことか!」
と、めっちゃ遅れて理解したようで
椅子から転げるかと思いました。

てか、理解力なさすぎだろ!!!
びっくりしちまいました。


とりあえず、水曜日にみんなで相談するとにしました。




そして、
今回の差額ベッドですが
1日23000円
チーン_| ̄|○

今回の北海道迄の超早割往復料金と同じです(´;Д;`)
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母は退院しましたが高熱でましました。義母も高熱でました。と、年賀状

2020年11月12日 | 介護
一昨日、実家の母が退院してきまして昨日の午前中に電話をしたのですが
出ない・・・


また、畑とか行っちゃってるんだろうか?
と、思いつつ夕方に連絡してみると姉が電話に出た。


1時にケアマネさんとの打ち合わせがあるということで行ってみると母が高熱で動けなくなっていたとのこと。
姉が泊まって様子を見ているそうなのですが、いかんせん言うことを聞かない!
酸素しないとか薬飲まないとか・・・結果倒れちゃうんだけど、それを言っても聞かないんだよね。
今は姉頼みで申し訳ないんだけど、姉の言うことをまったく聞かなくて
ほんとに困ったね・・・


さらに、昨日は朝からおばばの様子がおかしくて体温計ったら39度!!
往診で血液と尿を採取して検査まちですが
昨日の昼過ぎに座薬と抗生物質を点滴に混ぜて投与したら夕方には37度台に下がりました。

冷たいようですが、本当は入院させてもらいたい・・・
熱が出ると痰の絡みとかもあるから、夜中とか不安だしね・・・
多分またCVポートからの感染症だと思うんですよね・・・
これから年末になるから3ヶ月くらい入院にならないかな~(鬼嫁でごめん!)


と、いうことで
年賀状ですが準備するのは難しいです。


言い方悪いですが
どっちもどうなるかわからないですからね・・・
昨年は年末になって、まさかの父が急死だったし・・


無事に年をあけることができたら寒中見舞いを出したいな~と思っております。



最近、ちょっといいことがあったのですが、
悪いことが起こり始めるとずるずると悪い方向に向かっていくんですよね。


すごいはなしではないんですが
週に一度だけ駅前のスーパーで朝市をやってまして、
お安いのですよ!


シナノゴールド(しかも超デカい!)が2個で250円
早生フジ(超、超デカい)1Ⅰ30円
しょうが130円
そして実家の母があんぽ柿が大好きなのでもっていってあげようと思って購入
あんぽ柿350円


レジに持っていきました。


レジも特設のためバーコードの為手打ちのレジでした。

1000円で足りると思ってカルトンに1000円札を置いたら
1300円とのこと????っておもったがおカネを払って電車にのりました。
会社についてからレシートをみると350円余分に支払ってる!!


古いレジの為、おなじもの2つ目でも音が鳴らない!!


ウキウキ気分だったのがなんだかちょっとブルーになってしまった。


朝市だから、帰りにはもうやってないし、週一回だから来週になるし
泣き寝入りです・・・


あ~あ


こういう小さな残念で残念ループがはじまったりすると嫌だな~と何事もジンクスを信じるわたしはなんか落ちちゃいそうです・・・





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謎の菌の名前が判明しましたw

2020年09月01日 | 介護
旦那が何度聞いても覚えられなかった、おばばの感染症


ようやくわかりました。


MRSA


なんだろう?
って、ことでググりました!


メチシリン耐性黄色ブドウ球菌


ん?
黄色ブドウ球菌・・・


それ去年、協同病院で言われたから・・・


CVポートにつなげているチューブから点滴が漏れて化膿したことで黄色ブドウ球菌による発熱が出まして入院しました。
抗生物質投与でしばらく入院しておりました。




今回、MRSAという言葉で説明を受けていたため
横文字アレルギーの旦那様には”一文字”も覚えられなかった思われます・・・
でも、黄色ブドウ球菌と日本語で言ってくれればすぐに分かったのに・・・
ずっと、なんなのかもやもやしちゃいました。


免疫力のある人にはほぼ問題のない菌ですが、免疫力のない人にとっては感染すると重篤化するとのこと。


協同病院の時はなにも言われなかったのですが
今回は、おばばの世話をするときはおばばにもマスク着用、家族もおばばに接するときはマスク着用および手袋使用。
さらに、おばばと接触したらアルコール消毒してくださいとのこと・・


いやそれ、普通に怖いわ!
おじじって糖尿だからやべーじゃん!やべーじゃん!
と、結構ビビりましたw


てか吸引のときとかめっちゃ飛び散ってるし!!!


とうことで、しっかり防御しております。

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おばば帰宅

2020年08月25日 | 介護
結局、引き受け病院を見つけられず、自宅介護に戻りました。
以前よりも、すこしやることが多くなったり、看護師さんも毎日来てもらうことになりました。

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おばばの退院が流れました

2020年08月17日 | 介護
結局、おばばを受け入れてくれる施設は見つからず。

自宅介護に戻ることになり、先週のことですが退院が決まりました。

その前にもいろいろありまして、ほとほとくたびれておりました。

おばばの様な状態だと退院するというのも準備が色々大変だったりします。
介護タクシーの予約だとか
介護機器のチェックに来てもらう
往診の先生の予約
看護師さんに来てもらわないといけないので時間調整
訪問入浴の契約

それまでにも役所でのもろもろ申請などがありました

そして、退院にむけてCVポートをつけ直すということで連絡がありまして(いちおう手術になるので書類へのサインが必要)サインをしに病院へ行ったところ、今までつけていた胸の所はつけられないとのこと。
そこで足首につけるという説明をもらいました




翌日病院から連絡があり
両脚ともつけてみたけど詰まってしまってダメだったとのこと
それで、今までつけていたところの横につけましたということでしたが
足首の出血がなかなかとまらないという報告を受けました。

その時点で、片方の足首で詰まっていて無理だったのに、なんでもう片方の足首につけようしたんだろう?とも思ったが、まな板の上の鯉なんですよね~

そして、退院の日
9時30分に家を出ようと思っていたが
9時ちょい過ぎに病院から電話が

「今日は退院できる状態ではないので退院できません」

とのこと・・・・・

理由を聞いても、主治医から後ほど連絡があるとおもいますと言う答え。

3日経っても連絡がなく・・・
4日目に足りない消耗品を持ってきてくださいという連絡しかありませんw


消耗品などの届けも病室にはいけず、
ロビーの受付に話をすると入院階の看護師さんが受け取りに来ます。
担当看護師さんではないので、おばばの状況を聞いても解らないということで

結局、おばばに何が起きているのかよく分ってないんですよね~


そして、先ほど病院から連絡があり今週中に退院できますという話ですが、日付はまだ調整できてないです。


ずっと二転三転していて、落ち着くのはいつなんでしょうね・・・
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