吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

おばばが入院しました。

2020年06月14日 | 介護
おばばが入院しました。
5月30日に大学病院を退院したばかりでしたが、6月10日また入院となりました。
30日に退院して、いままで使っていたショートステイをしての入浴というやり方を見直すということで退院してから2度ほど施設の方とケアマネさんと協議をしました。
6月10日から新しい体制をスタートさせる予定でした。
午前に看護師さん、夕方にヘルパーさんの一日二回体制
月に2回の先生による往診と週一回の訪問入浴とすることになり、
10日は訪問入浴とヘルパーさんの会社との契約書の取り交わしをする予定でした。


看護師さんが11時30分に来てくれて、私が休みの時は看護師さんが帰った後におじじとご飯を食べますが、この日は2時に入浴とその前に契約をしないといけないので、看護師さんには申し訳ないと思いつつ冷やし中華の準備を始めました。
冷やし中華の上にのせる具を皿にもって、さて麺をゆでようかと思った時に、看護師さんがちょっと様子がおかしいです。ということで、介護施設と連携している診療所と連絡をやりとした結果、救急で連れていきましょうということになった。


協同病院は難しいということで、大学病院へ連絡すると受け入れできるということで看護師さんが救急車を呼んでくれました。


私も急いで準備をして、救急隊と共に救急車に乗って病院へ。




救急車の要請の時、近くの消防署はすべてで払っているということで離れたところの消防署から来ることになりました。

救急とかだと処置中がものすごい時間がかかるんですよね。
前は、不安で心配で待っている時間がハラハラしていましたが、さすがに慣れてしまって
誤嚥性肺炎か、感染症のどっちかだろうな~と、落ち着いて待つことができるようになりました。


救急車の中でも、看護師さんからの質問でも入院歴を聞かれるのですが、これがまた多すぎて順番とか時期とかわからなくなるので
エクセルで表を作ってあるので、それを忘れずプリントoutしてもってきたので、救急隊さんや看護師さんが助かりますと言ってましたw
2018年のCVポートにしたことからはじめて、入院退院の文字がずら~っと並んでいるのをみて、あらためてしんどいな~と思ってしまった次第。


応急処置室の前に座っていると
来るわ来るわ!
次々と搬送されてきて、気が付くと後から搬送された方が処置が終わってどんどん病棟へ向かっていく・・・


緊急度だと思うので、おばばは後回しになったんでしょうね。


結局、終わったのは6時間後でした。


こちらの病院、個室の金額が半端ない、なのでできれば大部屋、しかも差額ベッド無しでと思うが
最初に説明を受けたところは4人部屋で5000円の差額の部屋になりますとのこと。
それは致し方ないのであきらめて差額ベッドがかからないベッドが空いたら移動してもらうようにお願いしました。


ところが、次に説明を受けたときは
差額22000円の部屋になりますとのこと・・・・


旦那にも残念なお知らせですということで22000円の事をlineで伝えると、「マジ残念」ということが帰ってきましたw


消費税だけで2200円だよ・・・と、思っていると


またもや、看護師さんがやってきて、やっぱり5000円が空きました!といわれ、何度も気持ちが上がったり下がったりしておりました。

先生に説明を受けましたところ


肺炎もありますが、今回は感染症の疑いがたかいとのこと。


入院の手続きとベッド周りに必要なものをセットして、おばばに「また来るね」と、声をかけましたが私の事はわからなくなっているので「ぼんやりと私を見てるだけでした」




お昼も食べず、かといって救急処置しつからいつ呼ばれるかわからないからお茶も買いにいけず、ひたすらのどの渇きにも耐えておりました。
なので、帰り際に菓子パンとオレンジジュースを買って帰ると


玄関先でおじじが
「昼は適当にたべたけど、夜は食べずに待っていたから」とのこと・・・・


え~~~~~~、もうくたびれちゃたんだけど・・・
丁重に「つかれちゃったから適当に食べてもらっていい」と言ったら
「そうか」と言ってました・・・


さらに、そのあとの言葉が
「俺も疲れちゃったよ」


って!!
何に疲れた???
なんにもしてないでしょ!


おばばが入院しても、おじじは一切ノータッチで入院準備すら手伝わず椅子に座ってテレビ見てるし!


何に疲れたんだよ!!


めっちゃ、ムカムカしたが何を言っても仕方がないのでバタンキューって感じで横になりました。


ちなみに、冷やし中華は翌日の朝食にしたら
「冷やし中華は朝食べてもうまいな~」とのこと、
よほど冷やし中華が食べたかったのかもしれません。

入院した日は、入院手続きはできましたが金庫が閉まってしまったとうことで、保証金を預けることができず昨日(13日)に病院へ行って支払ってきました。
そして、先生からの説明があり感染症とのことでした。
2年以上もCVポートからの点滴をして、尿管を入れっぱなしですからこれはもう仕方のないことなんですよね。


来週は、今後の介護方針を大学病院のカウンセラーの方とする予定です。





介護はいつが終わりになるのかわからないのが本人も家族もしんどいです。

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2 コメント

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Unknown (たまりん)
2020-06-14 17:50:47
おじじさん‼️→きぃぃぃーーーーーーっつ
怒る気力も 萎えますよね!!
「大変だったな いつもありがとう」の気持ち有れば
言えないはず!! あんたの「妻」!!
なーんにもしないで 食べられる冷やし中華!だれのおかげ?

ケースワーカーさんには ダメ元でも
「お姉さん看護師さんで 高栄養点滴?と思っている」
「あそこ迄して生きなければいけないのか 家族もつらい」
「今からでも 痛みを緩和する治療だけにしたい」と
相談してくださいね 応援しています🍀
たまりんさんへ (ぶーくん)
2020-06-15 23:10:17
もうね・・・
デリカシーというか、そういうのが欠如してるんですよね・・・

それでいて頑固だったり・・・
一日一回はイラっとさせれてますOTZ

金曜日に話し合いをするので、それとなく言ってみようとおもいます。

わたしなら、あのような生き方はしたくないから・・・

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