吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

おばばの状況

2018年09月29日 | 介護
人間ってすごいな~とおばばを見ると思う今日この頃です。
必要な栄養素を点滴していれば”生きて”いられるんですよね。

と、いうことで
おばばの近況ですが
排尿も栄養も管を通しておりまして
誤嚥するために、口から物を摂取することが出来なくて
入院中も何度か口から流動食などを食べるための練習をしてみましたが駄目だったのですが

今、行っているショートステイ(看護士が常勤)でも
口から食べる練習を少しずつしていたらしく、
なんと、プリンとかゼリーなら少し食べることが出来るようになって

「おいしーーーーーーーーー」と、言いながら食べてます。
ただ、一日に1個くらい。
あとは、点滴は変わらずです。

実は、点滴を1500mlと薬液500mlを摂取しておりますが、
すこし栄養が足りてないとのことで口からの接種の練習をしていたようなんです。

すると、
点滴だけのときも、結構騒いでいたのですが、
一日一個といえど、口から摂取するようになってから
うるささのレベルがMAXになりましたw

仕事から帰宅すると、おじじは夕方には雨戸を閉めているのですが
雨戸ごしにも
おばばが騒いでいるのが聞こえるんですよね~

「だれかいませんかぁー」
と、めっちゃ外に聞こえてますw


家に入ると、おじじも一日中、おばばに呼びつけられては
無理難題を言われたり、
(立たせてくれれば、歩くとか、ラーメン食べさせろとか、ネギを切ろなど命令されるそうです)
呼ばれて「なんだよ」と、言うと
「知らない」と、言われるそうだw

それで、夕方はもうおじじもスルーしてテレビを見ているのですが
そうなると、おばばは「誰かいませんか~」と叫び始めるんです。
かなりの音量ですが、おじじは慣れたもんでスルーしてますww

おばばは言ったことに対して、自分が思った通りの答えがないと
プチキレして
「だったら殺せ~」とか言い出すし、
旦那を呼びつけては
「息子が親を殺して何が悪い~」
「ゆっくり殺せ~」と騒ぎ始める

これは、あくまでも本当に死にたいとかじゃなくて
おまえら私の言うこと聞かないなら死んでやる!なニュアンスですw

ただ、外にも聞こえる音量だから
翌朝ぽっくり逝っていたりしたら
殺人事件を疑われそうですww

あまりにもうるさくて
おばばが
また「殺せ~」と言った時に
おじじが「死んでしまえ」と返すと

おばばが「ボケじじい」と言い返したとのことで
おじじは非常に憤慨してましたが
私も旦那も
いやいやあなたこそボケとりますわwwとちょっと笑ったw

さらには、
おばばに呼ばれて話を聞くと
「ここ3~4日、頭がおかしくなってるみたいだから病院にい連れて行ってくれ」と言われたが
が、
いやいや、3~4”年”前からおかしいからwwと、二階に上がってから旦那と二人でちょっと笑ったw



そして、
おじじには、
「いつまで、ここに居ないといけないのか」と、聞いてきた
多分、今自分が居るところもわからなくなっているのですが
そこでおじじが
「ここはおばばの家なんから、死ぬまで居ていいんだ」と、こたえたら

「バカなことをいうな!」と怒鳴られて
おじじが憤慨しておりましたwww

前にも、書きましたが
私のことはもうわからないので
旦那が、〇〇さん(私の名前)はわかるか?と、聞くと
「あったことがない」と、答えるし
私にたいしては、毎度、おきゃくさまがいらっしゃってると、指をさしますww


吉宗のことも、全く覚えてなくて
旦那が「犬飼ってたでしょう?」と、いうと

「知らない、犬は飼ったことがない」と答えます
本当は、吉宗のまえにもナナちゃんというチワワがいたそうなんですけどね

そして、先日
なんのスイッチがはいったのか
ずっと鹿児島弁になって
翌日まで鹿児島弁で、普段から何を言っているのかわからないのに
さらに、何を言っているのかわからない感じになってましたw


雄叫びは時間関係なくなくなので
丑三つ時だったり、明け方だったり
鶏かっ!!って、感じです。


その場の会話は成り立ってはないのですが、
行ってる言葉自体は、もともとインテリな方だったので
ちょっとすごいですww

そして、
そんな状況でも
おじじに対して言葉がひどくて
「別れたら他人だ!」とかいうらしく

おじじが
「だったら、別れてくれよ」
と、つぶやいてましたw

そんな感じで
最近はキレッキレで家族はヘロヘロですww
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誕生日プレゼントと中秋の名月

2018年09月27日 | ぶーくんの毎日
前回も書きましたが9月は私の誕生日で、
さらに、2年半前に虹の橋を渡った愛犬吉宗君の誕生日が昨日26日でした。

さすがの晴れ男も昨日の雨は止められず
お墓詣りに行けなかったのですが
ポストの中にお便りが届いておりまして
開けてみると
耽美なイラストを描かれる篆刻師でイラストレーターのみちこさんからのプレゼントが!
(ちなみに私の落款や認め印もみちこさん作です♡)





!!!
ATC(アートトレーディングカード)がっ!
※ATCとは名刺サイズのボードでケントやキャンソン、マーメイドなど紙の種類も豊富で高級でなかなか買えないワトソンなどの紙もお求めやすい価格で手に入ります。ただ、小さいのでセンスの良い方じゃないと扱えないとおもいます。私は苦手・・・
しかも!
政宗な感じの吉宗がっ!!
めちゃくちゃ可愛い♡
しかも構図が絶妙!


早速、お礼を伝えると

中秋の名月にはいつもイラストを描いてブログやツイッターにあげているのですが
そのいらすとはいつも月と武士を描いていて
そのイラストの武士の助手的なイメージで描いてくださったとのことでした

が!

今年に限って

狐でしたwww

去年は

2016年は


2015年は荒城の月なので月とヴァイオリンでしたが

2014年


と、月とダンダラを3部作として描いておりましたw



素敵な吉宗をありがとうございました。



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ご当地ものw

2018年09月20日 | ぶーくんの毎日
先日、誕生日を迎えまして
ますます年を答えるのが嫌なお年頃になりましたが。
お祝いをしていただけるのはうれしい限りですw

ということで
鳥取の方が

梨を送ってくださいまして
これが
ウマい!
二十世紀は水分が多くて甘味は弱いイメージですが
とんでもない!
めちゃ、甘いです!
おいしかった~

そして、
愛知方面で仲良くしてくださる方が多くて
大好物の

しるこサンドを送ってくれたり


えびせんを送ってくれたり
大袋にいろんなえびせんが入っていて
飽きることなくペロリと食べちゃいます


こちらも愛知で
「おちこち」というお菓子
カステラのような生地のあいだに
どっしりとした粒あんがはさみこまれていて
ボリュームがあるのに甘すぎず
ぴろぴろ~と食べ切っちゃいました


本当にありがとうございました


ご当地お菓子と言えば

先月、帰省いたしまして
おみやげとして
十勝といえば!六花亭!!!ということで六花亭のお菓子を配らせていただきましたが

六花亭=マルセイバターなイメージが強いようですが
子供のころから六花亭になじんでいる私としては

マルセイバターは子供のころはおいしいという感覚が無かったんですね
大人向けなお菓子だと思います。

で、
好きだったのは
北海道の方なら
六花亭といえば「ふきのとう」というホワイトチョコだと思うんですよね。

用事があって帯広に行くときは必ず「ふきのとう」を買いました。

せっかくなので
私の好きな六花亭のお菓子の紹介w

「ふきのとう」以外だと
私の一押しは
断然!!


大平原

これは、子供のころも今も自分の中では一番すきなお菓子です。

マルセイバターのキャラメル

キャラメルで何が怖いかというと
歯の詰め物が取れること!
このキャラメルは
濃厚だけど、歯の危険は少な目で非常においしいです。

リッチランド

北海道の農地でちらほら見られるサイロを形どったクッキーですが
サブレ、クッキーと侮るなかれ!!
一度食べてみていただきたい一品なのです。
コメント (4)
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謎のスライム

2018年09月13日 | ぶーくんの毎日


Amazonで見つけたこれ!
深夜にうっかり覗いてしまって
深夜の密林テンションでついついポチっとな・・・


子供のころに流行った
スライムくんのような感じ
取り出すと

テロンテロン・・・


ところが、この子は
いい仕事します。



パソコンのキーボードの上におくと
じんわりと隙間に入って行って汚れをからめてきます!

そう
実はこの子は
パソコンクリーナー!!

USBの入口付近とかコードの繋がってない穴的の所は結構ほこりがたまってますが
これで
ぺちょぺちょすると
あ~ら不思議!!

めちゃ、綺麗になります。

980円で
気にしなければかなり黒くなるまで使えるようなので便利です。


ちなみに、
スライムなので

スラリンとでも名付けましょうか(ドラクエのスライムの名前ww)
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母の覚悟、姉の覚悟、私も覚悟

2018年09月04日 | ぶーくんの毎日
去年の暮れ母が体調を悪化させて入院したのですが
同時期に姑も緊急入院することになり
結局、姉にお願いすることになった。

その後、姑がリハビリ施設に入っている間に帰省しようとおもったら
そこでもまた、緊急入院となり・・・

じつにタイミング悪くなかなか帰省ができなかった。

姑が自宅に戻って自宅介護をスタートして、
それが軌道にのったというか
もう、本人はなにがなんだかわかってなくて
姑の中では私は完全消滅したし、
ということで8月末に飛行機のチケットもとって準備していたら
母が再度入院することになった。

どちらにしても、行けるときに行こうということで行ってきました。


病室に行くと
もともとシャープな顔だったのですが、
体はガリガリでしたが、薬の副作用で顔がまんまるになってました。

そして、
持参しているマグカップに書いてあった文字が
「尊厳死会」

もともと、多趣味でどの分野でもある程度の評価を受けてきた人だから、
何もできない状態で生きるのは嫌だと言っていたし
死に際は潔くしたいと、サムライみたいなことを言ってる人で(私もそう思うけど)
そいう会に入っていてもおかしくないが、病室に持ち込んでくるのが母らしいと思った。


丁度、この日は主治医からの話があるということで
姉と共に聞いてきた。

ただ助かったのが、
わたしでは、何が何だかわからなかったので姉が答えてくれてよかったと思った。
前回、入院したとき膠原病による肺炎ということで、その時は抗生剤が効いて菌を減らすことができたということだった。
今回も同じような状態になっていて
画像をみせてもらうと、両方の肺が網目状に真っ白になっていてその白い部分が菌とのこと。
さらに、その菌は粘着性があってべっとりと張り付いていて
抗生剤もステロイドも効かなくて、投薬も増やしているのですが、これ以上増やすと
腎臓の数値も悪い状態でさらに悪化するとのこと。
そこで、どこまでの治療をするのかを確認してサインが欲しいとのことでした。

酸素については
今は、鼻にチューブを入れていてこのチューブで出来る最大濃度を投与しているとのこと
この先は、もっと太いチューブがあってそれは姉によると最新機器でまだそれほど普及しているものではないとのこと
そこで姉の判断は
その太いチューブのものまではお願いするが、人工呼吸器はしない
点滴は腕からの投与はするが、胸に穴を開けるのはしない
(ここはいま姑がやっていて、これを拒否できるとはしらなかった)
心肺停止時に心臓マッサージはしない
(ドラマとかで、心臓がとまると必ず、マッサージしながら帰ってこい!とか、言ってるけどあれも拒否権があった)
姉いわく、マッサージでろっ骨を折ることがある。高齢だからそのリスクを負う必要はないとのこと。

ただ生きていることを
母は望まないから、そう状態になるのであれば母の考えを尊重しようということでした。

私は、姑でいくつかの選択の間違いをしたんじゃないかと
今、姑は夢の中で生きてる。
一つの選択を間違えたのかな・・とか

そのあと、葬儀場は母が事前に申し込んでいるとのこと。
そして、だれを呼ぶのか、基本的には誰も呼ばないでほしいというのが母の考えとうことでした。





























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