我家の庭の花 庭木にも花が咲きました
能登峨山キリシマツツジ
四村地区(越渡・上中・桂谷・大角間)というところには、今から約650年前に門前町の総持寺二代住職峨山禅師が羽咋の栄光寺の住職を兼務していたときに通った道峨山道があります。峨山禅師はこの通勤路を二十余年間往来したそうで、道程はなんと52km!毎朝未明に永光寺の朝課を勤め、険しい道を越えて総持寺の朝の読経に間に合わせたと伝えられています。
この能登峨山キリシマつつじというのは、その通勤路に峨山禅師が植えたと伝えられているキリシマで、いつしか枝分けした子孫たちがこの辺りに広がっていったそうです。峨山が植えたキリシマの子孫を人は皆“峨山キリシマ”と呼ぶようになったということです。
本元であるこの木が峨山キリシマと呼ばれるようになったのはそのずっと後だそうで、正式に“能登峨山キリシマ”と命名されたということです。
(財団法人能都町ふるさと創生公社のhttp://noto.exblog.jp/1201682/より)
能登峨山キリシマツツジ
能登峨山キリシマツツジ
普通のツツジ(躑躅)
モミジ(紅葉)
モミジ(紅葉)
オダマキ(苧環)
オダマキ(苧環)
撮影 2012.4.29 Panasonic Lumix DMC-GH1
ハナミズキ(花水木)
ハナミズキ(花水木)
撮影 2012.4.29 Nikon D300
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この辺はどの家庭でも庭に紅白揃えて植えている家が多いです。
とてもやさしい色ですね。